株式会社ZUU（本社：東京都目黒区、代表取締役：冨田 和成、以下「当社」）は、この度、新時代を生きるための経済金融メディア「ZUU online」( https://zuuonline.com/ )の読者を対象に日経平均株価下落後の対応と今後についてのアンケート調査を実施いたしました。
調査概要
実施機関：株式会社ZUU
調査目的：夏の日経平均株価下落局面の対応策と今後について
調査対象：「ZUU online」会員登録者
調査期間：2024年9月2日～2024年9月10日
調査方法：「ZUU online」会員登録者へのアンケートリサーチ
調査募集地域：日本国内
調査対象者数：105人（男性：92、女性：11、未記載2）
回答者分布：(下図)
【性別】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-b7c8d851e75747b618465857c7787941-1840x1114.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【職業】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-8d02d95fc6433d23ed5fde40e81ef6d3-1936x1112.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【保有資産金額】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-9e491432d1e1f797dabc04e1e69aa48f-2024x872.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
調査結果サマリ
今回の調査では相場急落場面において「積極的な買い増しをした人」が最多だった一方で、「静観した人・影響なし」と回答した人も一定数いるということがわかりました。
今後の日経平均株価の予想では大きく下落もしくは大きく上昇すると回答した人は少数で、現在の水準をキープするのではないかと回答した方が多数を占めている状況でした。
また、多くの方が今後の為替は円高基調になると予想しており、日米金利差の縮小を予想しているものだと思われます。
投資商品の興味関心では日本株式の割安感、インフレに強い不動産、金・銀・プラチナなど実物資産への興味関心が高いことが示されました。
調査結果
【Q1】8月上旬に株価が大きく下落した時に、どのように対応されましたか？
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-d8dc0a3a8f96b9ee8601000308dd190b-2026x736.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【Q2】8月上旬に株価が下落した時、誰に相談しましたか？
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-f9ea02364c29fa2e5c3becd34b934dbe-1778x1106.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大多数の方が「自分で考え対処した」と回答。「ご自身の運用方針・スタンスを設定しているか」あるいは「焦っても仕方ないと腹を据えたのか」によるものと想定されます。
【Q3】今年の年末にかけて日経平均株価はどのくらいの値を想定していますか？
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-f9ad707338c0b16fbb7bcf788b3a927e-1808x1096.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
60％以上の方は37000円以上～41000円以内と回答。一部の方は35000円を切る、もしくは逆に41000円を超えると予想しています。
米国・日本経済が基本的に大きな変化を与えないと想定している方が多いと考えられます。
【Q4】ドル円の為替相場の３カ月後の見通しは？
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-61d22d4ae9daa38a24845acb6f10b2fb-1896x1054.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
過半数以上の方が「円高」「変わらず」を予想しています。
ここ最近の円高と、今後の日米金利差の縮まりにより、円高基調になると予想されている方が多いと思われます。
【Q5】今後検討しようとしている投資対象、あるいは興味あるの投資対象があれば教えてください？（複数選択可）
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31688/227/31688-227-3a0710bcc9b5ad7273cf913460ceaca7-2036x848.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
引き続き米国関連の投資は人気が高い状況ですが、割安と思われている日本株式や国内不動産、インフレに強い金・銀・プラチナなどもシェアを占めている状況です。
その他コメント
＜日本株に関心がある人＞
・米国株は割高、日本と新興国に期待
・日本株式に対してポジティブな印象を持っている
・当面は日本株中心の予定なので
・今後上がる見込みのある日本株をより積極的に、ほかは今までのを保有する
＜米国株に関心がある人＞
・現物株の長期投資方針としているので
・現在も、米株に集中している
＜不動産に関心がある人＞
・比較的円高になっても まだドルが強そう。 また、日本の不動産は海外からみて割安。これから伸びる。
＜金・銀・プラチナに関心がある人＞
・リアルマネーのゴールドの価値を再認識している
・先行きが、不透明なので、ゴールドにも興味がある。
＜その他＞
・ヨーロッパは、認証系の企業や、工作機械などで競争優位か゛あると思っているため。
・暗号資産ETFの国内承認待ち。初動は強く値上がりすると期待
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■会社概要
社名：株式会社ZUU
設立：2013年4月2日
資本金：8億7900万円 ※2024年3月末時点
代表取締役：冨田 和成
所在地：〒104-0061 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー9F
コーポレートサイト：https://zuu.co.jp/
【事業内容】
フィンテック・プラットフォーム事業
インターネット広告事業
デジタルマーケティング支援事業
フィンテック・トランザクション事業
経営コンサルティング事業
資産運用コンサルティング事業
M&Aアドバイザリー事業
【運営サービス】
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