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小学生の子どもがいる親世代に聞いた「非認知能力に関する取り組み及び意識調査」『非認知能力』の認知度は約6割!

update:
   
株式会社イー・ラーニング研究所
一方で、詳しい内容まで理解しているのは3割以下に留まる非認知能力の育成で期待すること1位は「コミュニケーション能力育成」2位は「応用力の育成」

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、小学生の子どもがいる親を対象に「非認知能力に関する取り組み及び意識調査」を実施いたしましたので発表いたします。



 調査の結果、小学生の子どもを持つ親の『非認知能力』の認知度は約6割となりました。一方で、詳しい内容まで理解しているのは3割以下に留まることがわかりました。また、普段の生活の中で、子どもたちと円滑にコミュニケーションが取れていると感じている親は半数以上、問題に直面したときに、子どもたち自身で解決策を考えることができていると感じる親は約半数にのぼることが判明しました。さらに、非認知能力の育成で期待することは、1位「コミュニケーション能力育成」2位「応用力の育成」 となり、今後、非認知能力に関しての情報収集を積極的に行いたいと考えている親は8割との結果となりました。他にも、非認知能力育成の中で課題と感じることは、非認知能力に関する情報が少ない、明確な基準がないことがあげられました。そして、非認知能力をさらに高めるために期待することは、子ども自身が楽しく学べることということがわかりました。
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【「非認知能力に関する取り組み及び意識調査」概要】
調査方法 : 紙回答
調査期間 : 2024年9月4日(水)~2024年9月26日(金)
調査対象 : 小学生の子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計350人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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[画像1: https://prtimes.jp/i/13831/250/resize/d13831-250-c6d0fb583015b3b91e76-12.png ]

1.子どもを持つ親の「非認知能力」の認知度は約6割!一方で、詳しい内容まで理解しているのは3割以下に
 近年、世界の教育現場で重視されているのが『非認知能力』の育成です。非認知能力とは、忍耐力や協調性、コミュニケーション能力など人間が生きていく中で大切にすべき複数の力をまとめた概念のことで、グリット(grit)と言われる「やり抜く力」は、社会で活躍できる人の共通点の一つであるという米国の研究発表をきっかけに、日本でも注目されるようになりました。
 そのような中、子どもを持つ親に「『非認知能力』について知っていますか<SA>」と尋ねたところ、約6割が「知っている」(203)と回答しました。また、前問で「知っている」と回答した親に対して、「『非認知能力』について理解し、説明ができますか<MA>」と尋ねてみると、「できる」(55)という回答は3割以下に留まる結果となりました。このことから、非認知能力という言葉は聞いたことはあるものの、その詳細までは理解できていないという親が多いことは伺えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13831/250/resize/d13831-250-b04e8779f7edcfc55961-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/13831/250/resize/d13831-250-b1f0d90f2ec99e1974c4-11.png ]

2.普段の生活の中で、子どもたちと円滑にコミュニケーションが取れていると感じている親は半数以上!
  子どもたちが問題に直面したときに、自分で解決策を考えることができていると感じる親は約半数の結果に
 「ご自身のお子様や周りのお子様と接する中で、円滑にコミュニケーションがとれていると感じますか<SA>」と子どもを持つ親に尋ねたところ、半数以上が「良くできている」(40)「どちらかというとできている」(157)と回答し、コミュニケーションを取れていると感じていることがわかりました。
 そうした中で「ご自身のお子様や周りのお子様が問題に直面した時、自分で解決策を考えることができていると感じることはありますか<SA>」との問では、約半数が「良くできている」(11)「どちらかというとできている」(155)と回答し、約4割が「できていない」(29)「どちらかというとできていない」(94) 、約2割が「わからない」(61)と回答しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13831/250/resize/d13831-250-fb7b77fa541a4b13671a-12.png ]

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3.子どもたちの非認知能力の育成で期待すること1位は「コミュニケーション能力育成」2位は「応用力の育成」
  今後、非認知能力に関しての情報収集を積極的に行いたいと考えている親は8割にのぼる結果に!
 「『非認知能力』がお子様に与える影響について、どのようなことを期待していますか<MA>」と子どもを持つ親に尋ねたところ、「コミュニケーション能力や協調性が高く、周囲の人と良好な関係を築くことができること」(257)との回答が7割以上と最も多く、次いで「社会に出た際に様々な状況に対応していける応用力がつくこと」(225)との回答が6割以上となりました。
 また、「『非認知能力』に関する情報を得る機会を増やしたいと考えていますか<SA>」の問では、約8割が「はい」(267) と回答しました。このことから子どもたちの生き抜く力をつけるため、非認知能力の育成について情報を集めていきたいと考えている親が多いことがわかりました。
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4.非認知能力を育成する中で課題を感じることは、非認知能力に関する「情報が少ない」「明確な基準がない」
  非認知能力をさらに高めるために期待することは、子ども自身が楽しく学べること!
 「『非認知能力』を高めていく中で、どのようなことが障害になっていますか<MA>」と子どもを持つ親に尋ねたところ、1位が「非認知能力に関する情報が少ない」(251)で7割以上、2位が「何をもって非認知能力とするのか評価基準がない」(181)で半数以上となりました。
 また、「お子様の『非認知能力』をさらに高めるためにどのようなことを期待しますか<MA>」の問では、「『非認知能力』の学習がお子様にとって楽しくしていくこと」(217)との回答が最も多く、次いで「『非認知能力』の重要性を広めていくこと」(197)があがり、いずれも6割前後となりました。
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【『子ども未来キャリア』 概要】
『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/13831/250/resize/d13831-250-ab4e3fdf069aa4947445-9.png ]

■URL     :https://mirai-career.jp/
■販売対象  :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
        子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■教材対象年齢:小学生・中学生・高校生 ※その他要相談
■学習テーマ
・「教育用!資産形成ゲーム」
・「教育用!コミュニケーションゲーム」 
・「教育用!事業投資ゲーム」
[画像11: https://prtimes.jp/i/13831/250/resize/d13831-250-990e2e56191a8a1db580-10.png ]

・「教育用!ディスカッションゲーム」 
・「教育用!おつかいゲーム」
・「教育用!情報推理ゲーム」
・「教育用!キャリアデザインゲーム」
・「教育用!多様性ゲーム」
・「教育用!SDGsゲーム」

【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。  
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
[画像12: https://prtimes.jp/i/13831/250/resize/d13831-250-a74538951e93e54adfd2-11.png ]

■URL    :https://school-tv.jp/
■利用料金  :無料
        有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
        ・スクールTVプラス:月額300円(税込)
        ・スクールTVドリル: 250円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象    :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容   :小学校1~2年生:算数
        小学校3~6年生:算数・社会・理科
        中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
 ・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
 ・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
 ・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
 ・有名大学の現役学生を講師として採用
 ・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
 ・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
 ・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
 ・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能

【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称  :株式会社イー・ラーニング研究所
本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/

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