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建物・設備の維持管理を担う“メンテナンス業界”のDXを支援するBPM株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：桐原 康輔、以下BPM）は、企業の経営コンサルティングなどを展開するセレンディップ・ホールディングス株式会社（本社：名古屋市中区、東証GRT/7318、代表取締役社長兼CEO 竹内 在 以下セレンディップHD）と業務提携いたしました。
【業務提携の目的】
近年製造業では、中小企業を中心に人手不足や熟練工の退職に伴う技術継承の困難さ、生産性向上などが課題となっています。これらの解決には現場の状況を的確に把握し、データに基づく改善活動が不可欠です。
BPMは、IoTを活用したクラウド型設備データ管理システム「SUKKHA（スッカ）」を提供し、生産設備メンテナンスにおける業務効率化とコスト削減を目的とした取り組みを推進してまいりました。
一方、セレンディップHDでは製造現場DX支援ツール「HiConnex」を通じ、作業員の行動や生産実績を可視化し、生産性向上や人材育成といった支援実績がございます。
今回の戦略的提携により、両社の強みを融合し、製造現場の抱える課題に対する、より効果的かつ包括的なソリューションの提供を目指します。また、新たに食品業界向けの「工場診断サービス」を開始し、食品製造業の現場に対応した包括的な支援を提供してまいります。
「SUKKHA」
https://lp.sukkha.net/
「HiConnex」
https://www.serendip-x.com/hiconnex
【具体的な取り組み】
1. 共同提案・販売
「SUKKHA」「HiConnex」を組み合わせたソリューションを共同で提案・販売します。
2. 工場診断の実施
顧客工場の課題を把握するための「工場診断」を行い、BPMのメンテナンス業界での知見と、セレンディップHDのデータ分析ノウハウを活かし、最適なソリューションを提案します。
3. 共催セミナーの実施
両社が共催するセミナーでは、「SUKKHA」や「HiConnex」を活用したソリューションや改善事例を紹介し、製造現場の課題解決に役立つノウハウを提供します。
【期待される効果】
1. 生産性向上
「SUKKHA」で収集した設備稼働データと、「HiConnex」で収集した生産実績データとを組み合わせることで、設備の稼働状況と作業員の行動を関連付けて分析することが可能となり、生産性のボトルネックを特定し、改善につなげることが期待できます。
2. コスト削減
設備の故障予知や予防保全を強化することで、設備のダウンタイムを削減し、メンテナンスコストを抑制することが期待できます。
3. 人材育成
熟練工のノウハウをデータ化し、若手作業員に共有することで、人材育成を促進することが期待できます。
【新しい試み】
～「食品衛生イノベーション展」にて食品業界に向けの「工場診断サービス」をご紹介～
今回の業務提携を機に、食品業界向けの「工場診断サービス」を開始します。これにより、食品製造現場の課題解決に向けて、より充実したサポートを提供してまいります。
このサービスは、2024 年11 月20日（水）から22日（金）まで幕張メッセで開催されるフードテックWeek内「食品衛生イノベーション展」にて初めてご紹介いたします。今後、サービス内容をさらに充実させていく予定です。
<出展概要>
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食品衛生イノベーション展
このサービスは、2024 年11 月20日（水）から22日（金）まで幕張メッセで開催されるフードテックWeek内「食品衛生イノベーション展」にて初めてご紹介いたします。今後、サービス内容をさらに充実させていく予定です。
食品製造の自動化・DXに特化した展示会「フードテック ジャパン」と「食品衛生イノベーション展」が同時開催されます。下記より来場登録（無料）いただくと、会場内のVIPラウンジなどをお使いいただけます。
https://www.foodtechjapan.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1190958200252077-4V1
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40464/45/40464-45-c65bf1cfb62f03c1ce808cc3be519cae-3108x2331.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出展イメージ
【セレンディップHDについて】
セレンディップ・ホールディングス株式会社は、「HiConnex」をはじめとした、製造現場のDXを支援するソリューションを提供しています。
<会社概要>
セレンディップ・ホールディングス株式会社
本 社 愛知県名古屋市中区錦一丁目５番 11 号
設 立 2006 年 8 月
代表者代表取締役社長兼 CEO 竹内 在
URL https://www.serendip-c.com/
事業内容 経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング
【BPMについて】
BPMは、2011年に創業以来、住宅やビルなどの修繕、施工管理やリフォーム工事、不動産管理会社向けのコンサルティングなどを行ってきました。2017年からは、これらの業務で培ってきた知見やノウハウを活かした建設業・不動産業向けのシステム開発を開始。不動産管理会社や修理業者向けに建物メンテナンス業務管理SaaS『Qosmos』、製造業向けに設備保全管理SaaS『SUKKHA』をローンチし、「ファシリティ・メンテナンス」に携わる事業者向けにサービス提供を続けています。
企業サイト：https://bpm-gr.co.jp/
SUKKHA紹介：https://lp.sukkha.net/
【本件に関するお問い合わせ】
BPM株式会社 経営企画部
03-6265-7233（代表）
contact@bpm-gr.co.jp
