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2025年ミステリ界の大本命!『失われた貌』(櫻田智也)、8月20日、発売決定!

update:
株式会社新潮社
本物の「伏線回収」と「どんでん返し」をお見せしましょうーー『夜のピクニック』『ゴールデンスランバー』『向日葵の咲かない夏』に伴走した担当作品累計部数1200万部超えのレジェンド編集者が超絶プッシュ!!



張り巡らされた伏線、閃きを導く手がかり、最後に裏返る真相、読後に意味合いを変えるタイトル
ミステリに求めるすべてがここにあるーー。
これぞ、至高!
『蟬かえる』で、日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をW受賞した期待の新鋭、櫻田智也さんの初の長編『失われた貌』を、8月20日に新潮社より刊行します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/2243/47877-2243-d0a1748c208b616e81b6a6490dd6ed4d-1299x1880.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
仮のカバーで、実際のものとは異なります


■内容紹介
事件に大きいも小さいもない。そしてすべてはつながっている。
刑事にできるのは、事実を見つけ、真実に向き合わせること、それだけだ。

山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。不審者の目撃情報があるにもかかわらず、警察の対応が不十分だという投書がなされた直後、上層部がピリピリしている最中の出来事だった。
事件報道後、生活安全課に一人の小学生が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は十年前に行方不明となり、失踪宣告を受けていた。
無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。


■著者コメント
人の生死に関わる事件を、解くべき人間が解き明かす――目指したのは地道な捜査を描く警察小説であり、孤独な探偵が失敗を繰り返すハードボイルドであり、謎解きのおもしろさに満ちた本格ミステリであること。悩んだのは、捜査が仕事であり、事件が日常である刑事の視点で、どんな物語を生みだし得るのかということ。できあがった小説は、これが唯一の長編になってもかまわないと思えるものになりました。お愉しみください。


■著者紹介:櫻田智也(さくらだ・ともや)
1977年生まれ。北海道出身。2013年、昆虫好きの青年・魞沢泉を主人公とした「サーチライトと誘蛾灯」で第10回ミステリーズ!新人賞を受賞しデビュー。2017年に、受賞作を表題作とした連作短編集が刊行された。2021年には、魞沢泉シリーズの2冊目『蟬かえる』で、第74回日本推理作家協会賞と第21回本格ミステリ大賞をW受賞。他著に、『六色の蛹』(いずれも、東京創元社刊)がある。
本書は、初の長編となる。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/2243/47877-2243-3ffe5ff6091b75771d674ad98b01e7e5-1009x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
櫻田智也氏


■書籍データ
【タイトル】『失われた貌』
【著者名】櫻田智也
【発売日】2025年8月20日発売 
【造本】四六版三方建ちカバー
【定価】1980円(税込)
【ISBN】978-4-10-356411-9
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/356411/

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