
ウェルネスブランド「mariness」は、1.20~50代の男女2.医師を対象に「心身の不調と腸の関係性」に関する調査を行いました。
「なんとなく気分が沈む」「夜なかなか眠れない」「やる気が起きない」--そんな心や体の不調を感じていませんか?
特に夏は、暑さや湿度の影響で、自律神経が乱れやすく、気づかないうちに心身のバランスを崩してしまいがちです。
その不調は、“腸内環境”が関係しているかもしれません。
最近の研究では、腸内環境の心身への影響が注目されています。
日々の「なんとなく不調」を見直すヒントは、意外と“お腹の中”にあるのかもしれません。
そこで今回、ウェルネスブランド「mariness」(https://mariness.jp/)は、1.20~50代の男女2.医師を対象に「心身の不調と腸の関係性」に関する調査を行いました。
調査概要:「心身の不調と腸の関係性」に関する調査
【調査期間】2025年7月10日(木)~2025年7月14日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,021人(1.508人/2.513人)
【調査対象】調査回答時に1.20~50代の男女/2.医師と回答したモニター
【調査元】P2C Studio株式会社(https://mariness.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
心身の不調、約7割が継続的に実感…不調を和らげるために取り組んでいることは?
まずはじめに、心身の不調と腸の関係性について、20~50代の男女の回答を見ていきましょう。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93698/117/93698-117-b3db54ed0278e7ec9c8a8385f8427d63-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「日常的に感じるストレスや不調の頻度」について尋ねたところ、『ほぼ毎日感じる(28.8%)』『週に2~3回程度感じる(22.4%)』『月に数回程度感じる(21.7%)』となりました。
『あまり感じない』『まったく感じない』と回答した方は少数にとどまり、7割以上が継続的に心身の不調を抱えているようです。
特に、ほぼ毎日ストレスや不調を感じている方が約3割と最も多く、心身の負担が慢性化している様子がうかがえます。
では、具体的にどのような不調を感じているのでしょうか。
ここからは、日常的にストレスや不調を『ほぼ毎日感じる』『週に2~3回程度感じる』『月に数回程度感じる』と回答した方に詳しくうかがっていきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93698/117/93698-117-5a40ac7ba32d28ae8df40f6b44971f26-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ストレスによって引き起こされる体や心の不調」について尋ねたところ、『寝つきが悪くなる/眠りが浅くなる(57.3%)』が最も多く、『だるさ・倦怠感(47.0%)』『集中力の低下(41.1%)』と続きました。
「睡眠の質の低下」「体のだるさ」「集中力低下」といった慢性的な疲労感が上位を占めています。
これらの症状は、日中のパフォーマンスや生活満足度にも直結するため、放置すればさらなる悪循環を招きかねません。
また「頭痛や肩こり」「便通の乱れ」などの不調も多く、ストレスが自律神経や腸内環境にも影響しているようです。
では、不調を和らげるために何か取り組んでいることはあるのでしょうか。
「不調を和らげるために取り入れていること」について尋ねたところ、『十分な睡眠時間の確保(41.6%)』が最も多く、『運動やストレッチ(32.2%)』『リラックスできる趣味の時間をつくる(28.9%)』と続きました。
「睡眠」「運動」「趣味」など、日常生活の延長でできるセルフケアを重視している傾向がわかります。
多忙な中、継続しやすいものを意識して取り組んでいるようです。
腸内環境と心身の健康の関係「なんとなく知っている」が多数派
先ほどの質問で、ストレスによって「便通の乱れ」を感じている方も一定数いることがわかりましたが、腸内環境と心身の健康が関係していることを知っている方はどの程度いるのでしょうか。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93698/117/93698-117-35495a531b6d48b5cf7b57a43b052d37-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
次に、「腸内環境と心身の健康が関係していると聞いたことがあるか」と尋ねたところ、7割以上が『よく知っている(17.3%)』『なんとなく聞いたことがある(55.3%)』と回答しました。
多くの人が腸内環境と心身の健康は関係していると認識しているようですが、『なんとなく聞いたことがある』が半数以上で、知識が断片的であることがわかります。
さらに、『まったく知らない』という回答も約3割に達しており、そもそも腸と心身のつながりについて、情報に触れたことがない方もいるようです。
次に、「腸活として日常的に行っている方法」について尋ねたところ、『発酵食品をとる(ヨーグルト・納豆・キムチなど)(48.4%)』が最も多く、『水分を意識的にとる(34.5%)』『食物繊維を多くとる(野菜・雑穀・海藻など)(33.1%)』と続きました。
約半数が「発酵食品の摂取」と回答し、最も身近な手段として浸透している様子がわかります。
発酵食品はヨーグルトや納豆など、日常の食卓に取り入れやすい食品が多く、習慣化しやすい点も人気が高いのかもしれません。
また、「水分摂取」や「食物繊維の摂取」にも回答が集まり、基本的な栄養摂取を意識して腸活をしている方が多いようです。
そして、「サプリメント」や「青汁」などの補助食品で、より積極的に腸活に取り組んでいる方も一定数いることがわかりました。
医師の9割超が“腸と心身の不調”は関係性があると回答
ここからは、腸内環境が心身に与える影響について、医師の方にうかがっていきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93698/117/93698-117-d1209777efffbd4eff27ff93910ae767-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「腸内環境の乱れが現代人の心身の不調にどの程度影響しているか」と尋ねたところ、大多数が『非常に影響している(52.2%)』『ある程度影響している(43.3%)』と回答しました。
実に9割以上の医師が、腸内環境と心身の不調は深く関係していると考えていることが明らかになりました。
臨床現場における観察や研究成果を踏まえて、腸が精神的・神経的な健康にも関わるという知見が定着していることがわかります。
次に、『非常に影響している』『ある程度影響している』と回答した方に、「腸内環境のケアによって改善が期待される不調」について尋ねたところ、『不眠・睡眠の質の低下(55.9%)』『気分の落ち込み・不安感(54.9%)』『集中力の低下(45.7%)』が上位に挙げられました。
「睡眠の質」「不安感」「集中力」など、メンタル・コンディションに関する項目に多くの回答が集まりました。
また、「感情の乱れ」なども上位に入り、腸内環境のケアを通じて脳機能や気分を整えるという見解が浸透していることがわかります。
セロトニンと腸の関係に注目!腸内環境の改善が睡眠の質にも影響
このように、医師の多くが腸内環境の乱れと心身の不調との関係性を認識していることがわかりましたが、腸はどのようにして心や身体に影響を与えるのでしょうか。
腸内環境の改善は、単なる消化機能の調整にとどまらず、精神や睡眠の状態にまで作用すると言われています。
たとえば、腸内に存在する善玉菌(プロバイオティクス)は、腸内環境を整えるだけでなく、セロトニンの生成を促すことでも知られています。
このセロトニンは、夜間にメラトニンに変換され、睡眠の質に影響を及ぼすことから、腸を整えることが間接的に「自律神経を整える」働きを持つという見方もあります。
そこで、腸が心身に影響を与える仕組みについて、その理由を掘り下げました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93698/117/93698-117-2a2272ff2243caa20375b9f637d4c5a1-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「腸内環境が心身に影響を与えるとされる理由」について尋ねたところ、『腸がセロトニン生成に関与するため(70.4%)』『セロトニンがメラトニンに変換され、睡眠に関与するため(64.6%)』『腸と脳がつながっている(腸脳相関)から(57.3%)』などが挙げられました。
医師の7割以上が「セロトニン生成には腸が関与する」と回答し、腸と心身の関係性について、生理学的・神経学的観点からの理解が広く共有されていることがわかります。
さらに、「セロトニンがメラトニンに変換され、睡眠に関与する」「腸脳相関」といった複数のメカニズムにも高い支持が集まっており、腸の役割を神経系・免疫系・内分泌系にまたがる複合的な視点から捉えている傾向が読み取れます。
そして、回答結果からは、精神状態や睡眠への影響を重視する回答が多く、医師が腸を心身のバランスを整える重要な器官として位置づけていることが示されました。
このように、セロトニンを増やすことで心の健康や睡眠の改善につながることがわかりましたが、セロトニンを増やすためにはどのようなことをすればよいのでしょうか。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93698/117/93698-117-73a3f7af3d4d83b6724ea5c477bb92be-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「セロトニンを増やすために有効だと思う方法」について尋ねたところ、『腸内環境を整える(54.4%)』が最も多く、『サプリ・健康食品・栄養補助食品の活用(45.4%)』『朝日を浴びる(36.1%)』と続きました。
過半数が「セロトニンを増やすには腸内環境を整えることが有効」と答えており、精神状態の安定や睡眠改善における腸内ケアの重要性が、医師の視点からも明確に示されました。
次いで「サプリや健康食品などの活用」にも多く回答が集まり、セロトニンを手軽に増やすことができるものとして評価されているようです。
では、腸内環境を整えるためにはどのような成分を積極的に摂取するとよいのでしょうか。
「腸内環境を整えるために摂取を推奨している成分」について尋ねたところ、『食物繊維(63.1%)』が最も多く、『乳酸菌(59.5%)』『ビフィズス菌(45.2%)』と続きました。
腸内環境の改善において『食物繊維』や『乳酸菌』といった基本的かつ効果が広く認知されている成分が高く評価されていることがわかります。
これらは腸内フローラのバランスを整え、善玉菌の増殖や腸のぜん動運動を促進する作用があることから、日常的な摂取が望ましい成分です。
さらに、『ビフィズス菌』や『オリゴ糖』といったプレバイオティクス的な機能を持つ成分も4割以上に支持されており、菌そのものだけでなく、それを育てる栄養源も重要であることが示されました。
腸内環境を整えるには、有効な成分を日々の食事に取り入れることが基本です。
心身や睡眠の調子を整えるためにも、栄養価の高い食品などを上手に活用して腸活してみましょう。
まとめ:なんとなく不調”の背景に腸内環境 睡眠・こころを整えるセルフケアの第一歩とは
今回の調査で、20~50代の約7割が日常的に何らかの不調を慢性的に抱えており、特に「睡眠の質の低下」「だるさ」「集中力の低下」など、心身のコンディションに関する訴えが目立ちました。
こうした“なんとなく不調”に対し、多くの方が「睡眠」「運動」「趣味」など手の届く範囲でセルフケアに取り組んでいるようです。
そのようなさまざまな不調に対して、「腸内環境と心身の健康が関係している」ことを知っている方は7割以上となりましたが、その多くが「なんとなく」しか知らないことも浮き彫りとなりました。
腸活としては、発酵食品や食物繊維、水分といった生活に取り入れやすいものを意識して摂取している方が多い結果となりましたが、「サプリメント」や「青汁」などの補助食品で、より積極的に腸活に取り組んでいる方も一定数いることが示されました。
そして、医師への調査では、腸内環境の乱れが「不眠」や「気分の落ち込み」「集中力の低下」に影響を与えるとの回答が多数を占め、腸が自律神経や脳機能と密接に関わっていることが裏付けられました。
特に、セロトニンの生成や“腸脳相関”のメカニズムに関する理解が広く共有されており、腸を整えることが睡眠や精神の安定につながるという認識であるようです。
そのうえで、腸内環境を整える手段として「食物繊維」「乳酸菌」「ビフィズス菌」などの摂取を推奨しており、菌を“摂る”だけでなく、“育てる”プレバイオティクス的な視点も重要とされていることが明らかになりました。
心身の不調を和らげ、睡眠の質を向上させるためにも、こうした成分を日常の食生活に無理なく取り入れて腸活していくことが、今できるセルフケアの第一歩となるのではないでしょうか。
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[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93698/117/93698-117-a06a3d773dc6aee9e6108d24402ad72f-529x542.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・プレバイオティクス(食物繊維)
青汁素材の大麦若葉・ケールは「国産・農薬不使用」
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腸内を整える:酪酸菌
腸内の善玉菌を増やす:食物性乳酸菌(100億個)・有胞子性乳酸菌(生菌・2億個)
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設立 :2021年6月
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