おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

「第1回防災X(トランスフォーメーション)フォーラム」を8月29日に開催

update:
株式会社 日経BP
石川県前副知事、内閣官房防災庁設置準備室参事官らが登壇し、防災の変革を議論



 株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口 哲也)は新たな防災の未来を官民共創で描くため、国や自治体、事業者などのステークホルダーが一堂に会し議論する「防災X(トランスフォーメーション)フォーラム」を立ち上げ、第1回フォーラムを2025年8月29日(金)に開催します。

 26年度中に防災庁が立ち上がる予定で、国が主導する防災の変革(トランスフォーメーション)も加速すると考えられます。自治体の現場で災害の激甚化・広域化と人口減少・少子高齢化に伴うリソース不足が課題となる中、デジタル技術の活用を前提として防災力を底上げする防災の変革が必要です。そこで、防災に関するステークホルダー相互の信頼醸成、国と自治体の双方向の情報共有と連携の強化、防災に関する取り組みの記録と提言などを目的に、これからの防災を作っていく、全国の皆様が一堂に会する場として、本フォーラムを開催することにしました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41279/207/41279-207-2f78e4eba7bf597d4ecd1f1465de3e7e-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


開催概要
名称:第1回防災X(トランスフォーメーション)フォーラム~「場所から人へ」、いかに自治体と実現するか
日程:2025年8月29日(金) 9:30~18:30(予定)
会場:大崎ブライトコアホール(会場参加の方)
開催形式:会場参加(自治体/中央省庁の職員)とオンライン参加(自治体/中央省庁の職員と民間企業/団体の防災担当者など)併用
主催:日経BP 総合研究所/日経BPガバメントテクノロジー
媒体協力:日経ビジネス電子版/日経クロステック
協力団体:防災DX官民共創協議会、 一般社団法人耐災害デジタルコーディネーションセンター
参加費:無料(事前登録制)
URL:https://events.nikkeibp.co.jp/event/2025/ngt250829/

テーマは「『場所から人へ』、いかに自治体と実現するか」
 第1回のフォーラムでは、午前のキーノートセッションで石川県前副知事の西垣淳子氏、内閣官房防災庁設置準備室参事官の御手洗哲郎氏、銀座パートナーズ法律事務所弁護士・気象予報士の岡本正氏に、それぞれ「能登半島地震で痛感した変革の必要性~被災者データベースが目指したもの」「未来を創る防災立国~防災庁設置に向けた取組~」「進む制度変革~改正災害対策基本法で変わる自治体の役割」と題してご講演いただきます。

 午後の「『場所の支援から人の支援へ』みんなでどう実現するかとことん話すワークショップ」では、「場所の支援から人の支援へ」と国が災害対応の方針を転換する中で、自治体は何をどのようにしていくのか、能登半島地震の対応に取り組む登壇者らと参加者で一緒に考えます。

 ワークショップ内のパネルディスカッションでは、前出の西垣氏に加え、大阪公立大学准教授の菅野拓氏、弁護士の鈴木秀昌氏、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構の行司高博氏、石川県総務部デジタル推進監の番匠啓介氏らが、能登半島地震での対応の経験を踏まえて、平時から発災、復旧・復興まで人の支援を進めるにあたって課題と今後について議論します。

本フォーラム企画委員長の臼田裕一郎氏(防災科学技術研究所 社会防災研究領域長・総合防災情報センター長)のコメント
 「場所から人への支援の転換」。多様な被害、多様な避難が発生した能登半島地震により、その必要性は明確となりました。しかし、その主旨は理解できても具体的にどう実行するのか、その手段が示されているわけではありません。これから、創り上げていく必要があるのです。ただし、何もないところからではありません。能登半島地震で行われた被災者支援の取り組みと経験は、そのための一条の光です。この光を最大化するとともに、全国の事情と知恵を結集し、確固たるものを、皆で共に創りましょう。25年6月4日に公開された防災庁設置準備アドバイザー会議報告書では、「『災害大国』から『皆で共に創る防災立国』へ」と強く謳われています。皆で共に創る、今回のフォーラムがその第一歩となるよう、みなさまの積極的な参画を期待しています。

日経BP 総合研究所について
 「日経BP 総合研究所」(https://project.nikkeibp.co.jp/bpi/)は、社会課題と企業課題の解決を通じて、「より望ましい未来」への貢献を目指す日経BPのコンサルティング集団です。企業や行政の各種課題解決に役立つ情報の提供や情報の収集・分析・検証・発信などの支援に向けて活動しています。「イノベーションICTラボ」「SDGsラボ」「クリーンテックラボ」「社会インフララボ」「メディカル・ヘルスラボ」「未来ラボ」を擁し、ものづくり、ICT、ヘルスケア、建設、インフラなどの領域をカバーしています。

本リリースに関するお問い合わせ先
 「第1回防災X(トランスフォーメーション)フォーラム」参加についてのお問い合わせは日経BP読者サービスセンター セミナー係(https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/bp/faq/)、協賛に関するお問い合わせは日経BPソリューションビジネス企画部( sbk@nikkeibp.co.jp )にお願いいたします。取材のお申し込みは、日経BPのコーポレートサイトお問い合わせページ(https://www.nikkeibp.co.jp/faq/)からお願いいたします。

最近の企業リリース

トピックス

  1. ねるねるねるねゼリードリンク

    8歳の自分が目を覚ました!「ねるねるねるねゼリードリンク」で童心トリップ

    「ねるねるねるねゼリードリンク」が7月29日から、一部店舗を除く全国のファミリーマートで販売されてい…
  2. 高杉真宙、「TOKYO MER」ユニフォーム姿で打ち水に参加 映画の撮影秘話も披露

    高杉真宙、「TOKYO MER」ユニフォーム姿で打ち水に参加 映画の撮影秘話も披露

    豊島区が掲げる国際アート・カルチャー都市構想のシンボル施設「Hareza(ハレザ)池袋」のグランドオ…
  3. “視える世界”を歩く 霊能者監修「視える人には見える展 -零-」体験レポ

    “視える世界”を歩く 霊能者監修「視える人には見える展 -零-」体験レポ

    人には見えない“何か”を視ることができる人たちの目には、どのような景色が写っているのでしょうか。そん…

編集部おすすめ

  1. 「M3GAN/ミーガン 2.0」公式サイトは日本公開中止の告知のみの画面に

    映画「M3GAN/ミーガン 2.0」日本劇場公開が突如中止 理由は不明

    10月10日に日本での劇場公開が予定されていた、映画「M3GAN/ミーガン 2.0」の公開中止が発表されました。8月1日に映画の公式サイトと…
  2. 「RO」シリーズ最新作「Ragnarok Online 3」、フルゲームプレイトレイラーが初公開

    ROシリーズ最新作「Ragnarok Online 3」、フルゲームプレイトレイラーが初公開

    GRAVITYは7月31日、開発中の新作MMORPG「Ragnarok Online 3」のフルゲームプレイトレイラーを公式YouTubeに…
  3. 防衛省、観閲式など原則中止 厳しさ増す安全保障環境を理由に

    防衛省、観閲式など原則中止 厳しさ増す安全保障環境を理由に

    防衛省は7月30日、「今後の観閲式等について」と題した文書を公開。観閲式、観艦式、航空観閲式について、今後は開催しない方針を明らかにしました…
  4. 朴璐美さん、新幹線で“とんでもない席トラブル”に遭遇 駅弁楽しむはずが…

    朴璐美さん、新幹線で“とんでもない席トラブル”に遭遇 駅弁楽しむはずが…

    アニメ「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役などで知られる声優・朴璐美さんが、7月27日に自身のX(旧Twitter)を更新。新幹線車内で…
  5. 男性記者が“生理痛”を疑似体験 ツムラの「#OneMoreChoice プロジェクト」で見えた“隠れ我慢”のリアル

    男性記者が“生理痛”を疑似体験 ツムラの「#OneMoreChoice プロジェクト」で見えた“隠れ我慢”のリアル

    生理やPMS(月経前症候群)などの不調を我慢せず、自分に合った「もう一つの選択肢」を持てる社会を目指すツムラの取り組み「#OneMoreCh…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト