
バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 Feng Jiang)が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表します。
ついに始まりました!「第107回 全国高校野球選手権大会」。
今回のテーマは、Z世代が選ぶ!! 「心が熱くなる甲子園テーマソングTOP10&応援歌TOP5」
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有効回答数 15~28歳 男女:746名
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有効回答数 15~50歳 男女:野球部 265名/吹奏楽部 846名
※集計期間 2025/07/30~2025/08/03
応援席で何度も耳にするあの曲から、試合前に気持ちを奮い立たせてくれる一曲まで――
青春の記憶や胸が熱くなる瞬間に寄り添ってくれる名曲たちが、今回もランクイン!
それぞれの曲が、どんな場面で心を動かすのか?
今回は、プレーした野球部、演奏する吹奏楽部やブラスバンド部、スタンドで観戦していたZ世代のリアルな声をもとに、心を熱くする“応援ソング”や“テーマソング”をランキング形式でご紹介します。
【心が熱くなる甲子園ソング TOP10】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6410/919/6410-919-5b5009675104d0dccade57b0d9a0a08d-3900x2027.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第1位:宿命/Official髭男dism
第101回(2019年)の全国高校野球選手権大会のテーマソングとして起用された「宿命」が、Z世代から圧倒的な支持を集め堂々の1位に。
「僕らの思い届け」「背番号」など球児を思わせる歌詞がZ世代の心に響き、「僕の代のテーマ曲だった」「奥川投手の活躍とセットで思い出す」といった声が多数寄せられました。青春感あふれるメロディと熱いメッセージで、「夏が来たと感じる」「演奏した思い出がある」といった応援・観戦側からのコメントも。記憶とともに自然と口ずさまれる、甲子園を象徴する1曲として心に残り続ける思い出の曲になっているようです!
第2位:あとひとつ/FUNKY MONKEY BABYS
“青春といえばこの1曲”--そんな声とともに、多くの支持を集めた『あとひとつ』。
2005年、夏の甲子園で駒大苫小牧高校を優勝に導いた田中将大投手がジャケットに起用されたことでも話題となり、多くのZ世代にとっては「甲子園といえばこの曲」と記憶されているようです。
「歌詞が刺さる」「聴くと泣きそうになる」「背中を押される」といった声が多く、泥臭くもキラキラした青春を感じさせる歌詞に共感が集まりました。
また、「卒団式で歌った」「家の車で流れていた」「兄や親が聴いていた」といったコメントも寄せられ、家庭や学校で自然と耳にしてきた“思い出の原点”のような存在とされているのも特徴です。
「あとひとつぶの涙で~」というサビのフレーズは、今なお夢を追う人の心を震わせる応援歌として多くの人に響いています。
第3位:夏疾風 / 嵐
2018年、記念すべき100回目の開催となる全国高校野球選手権記念大会のテーマソングに起用された『夏疾風(なつはやて)』が第3位にランクイン。ゆず・北川悠仁さん作詞作曲による力強く繊細なメロディと、嵐の爽やかな歌声が印象的な1曲です。
「疾走感があって夏らしい」「高校野球にぴったりの爽やかさ」といった声に加え、「大阪桐蔭最強時代!」「吉田輝星などの王道世代だった!」など、記念大会当時の熱狂を振り返る野球部ならではのコメントも多数寄せられました。
「部活紹介で使った」「演奏した」「応援で流れていた」といったリアルなエピソードや、「出身校が決勝進出したから印象深い」といった声もあり、“自分の青春と重なる1曲”として支持を集めています。
「夏を思い出す曲」「部活帰りによく聴いていた」「頑張れって言われてるような歌詞が好き」など、“心にグッとくる”夏の応援ソングとして、多くのZ世代の記憶に残っているようです。
第4位:奏/スキマスイッチ
2006年、田中将大投手と斎藤佑樹投手が名勝負を繰り広げた“伝説の決勝戦”の年に、応援ソングとして起用された1曲。
「心に刺さる」「感動する」「なんかグサッときた」といった声が多く、どこか切なさのあるメロディや雰囲気に、自分の経験や気持ちを重ねた人も少なくないようです。
また、「中学の合唱コンクールで歌った」「母とカラオケで歌った」といった学校行事や家族との思い出に加え、「試合前によく聴いていた」という野球部ならではの声も。青春のワンシーンをともに過ごした1曲であることが伝わってきます。
部活や高校生活の終わりにそっと寄り添ってくれる“青春のエンディングソング”として、Z世代の記憶に静かに残る1曲となっています。
第5位:夢わたし/なにわ男子
コロナ禍で2年ぶりの甲子園開幕となった2021年の応援ソング『夢わたし』が第5位にランクイン。
「感動した」「心に響いた」「元気をもらえた」など、前向きなメッセージに勇気づけられたという声が多数寄せられました。とくに《“ひとりじゃないから 奇跡も掴める”》といった歌詞に、「野球をやっていない人でも励まされた」と共感する声も多く、世代や経験を問わず心に残る1曲となっているようです。
また、「球場で流れていて、知らずに感動していた」「試合前によく聴いていた」「自分たちの学年の曲だった」など、実際の野球部や応援席からのリアルな声も。
新型コロナウイルスの影響を受け、出場を辞退せざるを得ない悔しい思いをした球児もいる中、しっとりとしたメロディーに加え、歌詞の節々に込められた想いが夢を追う人たちの心を支えています。
第6位:オモイダマ/SUPER EIGHT
歌詞を事前に募集し、現役高校生とのスペシャルコラボレーションによって生まれたこの楽曲には、約6000通の応募から選ばれた16のフレーズと、高校生約30名によるスペシャル管楽器隊の演奏が込められています。
「魂の叫びが聞こえてくる」「自分の頑張りを認めてもらえるような歌詞」「高校球児の気持ちが込められていると感じた」といった声が多く、まっすぐで熱いメッセージが、多くの人の印象に残っているようです。
また、「甲子園といえばこの曲」「めっちゃ流行ってたイメージ」「甲子園にぴったりの曲」といったコメントからも、この曲と甲子園との強い結びつきがうかがえます。
当時の高校生の熱い想いが詰まった『オモイダマ』が、今のZ世代の心にも強く響いたようです!
第7位:ずっと好きだから/ねぐせ。
2024年、夏の高校野球応援ソングとして起用された、ねぐせ。の『ずっと好きだから』がランクイン。“好きなことに向き合い続ける尊さ”を真っ直ぐに歌ったミディアムナンバー。
サビの《ずっと好きだからやれてきた》というフレーズには、「野球が好きだからずっと努力してきたみたいで泣ける」と共感の声が寄せられたほか、「青春って感じ」「リズムが頭に残る」「TikTokでよく聴いて印象に残った」といったコメントも見られました。
さらに、「球場で唯一聴けた」「全校応援のときに流れて盛り上がった」など、実際の試合や応援シーンと重ねて語る声も。
第8位:栄光の扉/平井大
爽やかで透明感のある歌声と、まっすぐ前を向かせてくれるようなメロディが印象的な1曲。
「歌詞が心に刺さる」「栄光の扉という言葉にグッときた」「前向きになれる」「聞くとやる気が出る」など、楽曲のメッセージに共鳴する声が多数寄せられました。また、「高二の夏に初めて甲子園で応援したときの曲だった」「試合前に涙が出た」といったエピソードも。
夢に向かって歩き出す瞬間の気持ちと重なるような1曲として、多くのZ世代の心に残っているようです。
第9位:虹/高橋優
『明日はきっといい日になる』『福笑い』など、心に響く名曲を多く生み出してきたシンガーソングライター・高橋 優の『虹』が第9位にランクイン。
「感動した」「勇気をもらえる」「元気が出る」といった声のほか、「テレビでよく流れていて心に残っている」「これしか知らなかったけど、なんか好きだった」といったコメントも寄せられ、Z世代の中でも、リアルタイムで聴いた人・後から知った人を問わず印象に残っているようです。
かつて高校球児だった甲子園のヒーローにスポットライトを当てたミュージックビデオも、当時の熱を再び思い出させてくれるはず。挑戦するすべての人に寄り添い、力を与えてくれるような楽曲です。
第10位:奇跡/スガシカオ
「自分の身の回りではなかなか起こらないけど、夏の甲子園では奇跡が身近にあるんだということをヒントにした」と語るスガシカオが甲子園球児たちのために書き下ろした楽曲。
「歌詞が心に響いた」「感動する」といったコメントのほか、「部活の仲間とカラオケで歌った」といった思い出とともに挙げる人も多く、楽曲に対する印象はさまざま。
中でも、吹奏楽部など応援側にいた人からは「こうやってみんな一丸となって応援できるのも“奇跡”だと思った」との声もあり、甲子園の風景そのものとリンクして心に残っていることがうかがえました。
夏の高校野球という特別な時間を包み込むような、優しく力強い応援ソングとして、Z世代の記憶にも刻まれているようです。
【心が熱くなる応援曲 TOP5】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6410/919/6410-919-87d76b9d99331905cea359b977c31293-3900x2027.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【野球部 編】
第1位:サウスポー/ピンク・レディー
「吹奏楽部に演奏してもらうサウスポーが好き」「大社高校のサウスポーがカッコよかった」など、スタンドとの一体感を強く感じた瞬間が記憶に残っているという声が多数寄せられました。
また、「魔曲だから」「流れが来ている気がする」といった験担ぎのようなコメントも目立ち。
第2位:ダイナミック琉球/イクマあきら
ソロパートや口笛、アカペラから始まる独特な構成が印象に残ったという声が多数。
「沖縄の学生が歌っているのが印象的」「威圧感がある」といったコメントからも、他の応援曲とは一線を画す“熱さ”を感じたという意見が多く寄せられました。
第3位:ジョックロック
「智弁和歌山といえばこの曲!」という強い認知と、「魔曲」として語り継がれる存在感。
智弁和歌山ファンだけでなく、多くの高校球児にとって、試合の空気を変える“勝負曲”として記憶に刻まれていました。
【吹奏楽・ブラスバンド部 編】
第1位:アフリカン・シンフォニー
「甲子園の応援といえばコレ!」という圧倒的な支持を集めたのが『アフリカン・シンフォニー』。
「テンションが上がる」「演奏すると自然に盛り上がる」など、実際に演奏していた吹奏楽部員からの熱いコメントが多数。「スタンド全体が一体になる瞬間が好き」「甲子園で必ず演奏する曲」といった“定番”の空気感も大きな魅力のひとつのようです。
第2位:青と夏/Mrs. GREEN APPLE
「青春」「爽やか」「夏の空が浮かぶ」と、聴くだけで熱い季節を思い出すという声が集まりました。
「ドラムがかっこいい!」「演奏していて楽しかった」と、演奏側からも人気が高く、応援曲としての高揚感も抜群。
「体育祭でも演奏した」「今の時期にぴったり」と、夏イベントの定番曲としても支持されています。
第3位:狙いうち/山本リンダ
「チャンスと言えばこの曲!」という声が多く寄せられた『狙いうち』が第3位に。
「ドラゴンズの応援で好きになった」「高校野球といえばこれ」といった熱いコメントもあり、応援席での“盛り上がり必至”の1曲として愛されているようです。
「必ず吹いていた」「いろんなところで聞いて馴染みがある」と、幅広い世代に知られている点も、人気の理由のひとつとなっています。
■総括
今回の調査では、Z世代の心を熱くさせるテーマソングや応援歌が数多く挙がりました。印象的だったのは、リアルタイムで経験していない世代でも、甲子園や応援の映像・演奏に触れたことで強く記憶に残っているという声の多さ。応援する側も、される側も、観る側もそれぞれの立場から「音楽が力になった瞬間」を記憶しており、楽曲を通じて“あの夏”を追体験していることがうかがえます。
特に、「演奏したからこそ忘れられない」「応援されて心が震えた」「テレビで聞いたあの曲が心に刺さった」など、実体験や感情と強く結びついた選曲が上位を占めました。
Z世代にとって、“応援の音”は単なるBGMではなく、仲間との一体感や挑戦の記憶を呼び起こすエモーショナルな存在。これからも、スタンドから響く応援の音楽が、誰かの背中をそっと押していくのかもしれません。
■Simejiランキングとは
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