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■ “品質を守る仕組み”が、企業の持続可能性を決める時代へ
近年の製造業は、地政学リスクの高まりやサプライチェーンの混乱といった、グローバル競争の激化する厳しい事業環境にさらされています。このような市場環境の変化が激しさを増す中、価格競争から脱却し、品質・信頼性で勝負する時代になってきています。
品質問題の顕在化は、一度のクレームでブランドへの信頼を大きく毀損しかねません。不確実性が高まるこの時代において、製造業が持続的な競争力を保つには、属人性を排除し、全社的に品質を守る“仕組み”と、品質起点のデジタル変革が不可欠です。
■ 「原因分析で終わらせない」--再発防止まで一貫して回す“仕組み”が必要
しかしながら、多くの企業では、いまだに属人的な対応や場当たり的な改善活動が根強く残っています。現場では「原因分析」自体は一定程度行われているものの、それがあくまで形式的な対応にとどまり、その後の恒久対策や再発防止へとつながっていないケースが少なくありません。
たとえば、「検査基準は整備されているものの、実際の合否判断は担当者の裁量に委ねられている」「トラブル対応の記録がExcelやメールに点在し、必要な情報が迅速に把握できない」といった課題は、多くの現場で日常的に発生しています。
このような状況を打開するためには、品質改善を属人的な努力に依存するのではなく、原因分析から恒久対策、再発防止に至るまでのプロセスを一貫して回す“仕組み”を整えることが重要です。属人化や情報の分断を防ぎ、継続的な改善サイクルを組織として確実に定着させる土台づくりが求められています。
■ 属人化のない、品質管理の実現方法
本セミナーでは、日立ソリューションズ・クリエイトで培われた品質管理の知見をもとに、属人的な対応に頼らず、全社で一貫して品質改善を推進するための「組織的な品質管理体制」の構築方法をご紹介します。
システム開発における「障害の再発」や「対応の属人化」を防ぐ IT品質管理ソリューション、ならびに、設計・製造現場における「手戻り」や「連携ミス」を削減する『Hi-PerBT PLM」を活用した業務プロセスの標準化について、具体的な事例を交えて解説します。
これにより、品質改善プロセスの属人化を脱却し、全社的かつ継続的に“再発防止”と“未然防止”を実現する体制の構築を支援します。
■ こんな方におすすめ
・品質改善が属人化しており、現場任せから脱却したいと考えている方
・品質管理プロセスが形骸化しており、再発防止や未然防止が実現できていない方
・品質データや対応履歴が分散しており、情報の可視化や一元管理に課題を感じている方
・システム開発や設計・製造の現場で、手戻りや連携ミスの発生を抑制したい方
■主催・共催
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
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マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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