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「第9回未来屋えほん大賞」大賞は、阿部結さんの『どろぼうジャンボリ』(ほるぷ出版)に決定!

update:
株式会社未来屋書店
未来屋書店児童書担当者が選んだ、誰かの大切な一冊になってほしい絵本



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152182/51/152182-51-51bc4eff81b226e8df4485eaa80b6c8e-600x200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 イオングループの株式会社未来屋書店(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:平川雅隆、以下 未来屋書店)は、全国の未来屋書店・アシーネで2025年9月1日より「第9回未来屋えほん大賞フェア」を開催いたします。
 未来屋えほん大賞は、「未来まで読み継がれるベストセラー絵本を育てる。」というコンセプトのもと、全国の未来屋書店の児童書担当者が、直近1年間に出版された絵本の中から、作品を選出する未来屋書店オリジナルの絵本賞です。

たくさんの候補作の中から、阿部結さんの『どろぼうジャンボリ』(ほるぷ出版)が見事、第9回の大賞に選ばれました。
未来屋書店のスタッフからは、「いつでもそばに置いておきたい。いつでも心に寄り添ってくれる。大切な誰かを思いながら読んでほしい一冊です。」などの推薦文が寄せられ、発売直後にはその作品の魅力を伝えたいという思いから、店長手作りのフィギュアを店頭に飾り、応援する店舗が現れました。
未来屋書店が自信を持っておすすめする、未来に語り継ぎたい絵本です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152182/51/152182-51-ca38c9a18f62665f9e4e35f237a82759-1247x774.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
絵本『どろうぼうジャンボリ』と未来屋書店各務原店 店長作 作品フィギュア

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152182/51/152182-51-c6760612af297bd65fceb36ffd71d389-475x482.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■著者紹介
阿部結(あべゆい) 1986年、宮城県気仙沼生まれ。中学校の美術教師であり、画家でもある父の影響を受け、 幼いころから絵に親しんで育つ。2020年『あいたいな』(ひだまり舎)で絵本作家デビュー。 主な絵本の作品に、『ねたふりゆうちゃん』(白泉社)、『なみのいちにち』(ほるぷ出版)、『おおきなかぜのよる』(ポプラ社)、『おやつどろぼう』『おじいちゃんのくしゃみ』(ともに福音館書店)、『まよなかのかいじゅう』(徳間書店)他多数。『ぴったんこ』(福音館書店)で第1回赤ちゃん絵本研究会大賞受賞。 『なみのいちにち』(ほるぷ出版)で第3回TSUTAYAえほん大賞新人賞受賞。同作品はミュンヘン国際児童図書館の国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ」にも選定されている。



■『どろぼうジャンボリ』作品紹介

 この町に住む、風変わりなどろぼう。名前はジャンボリ。町のみんなが眠る夜、ジャンボリはあるものを、こっそりとぬすみだします。それはジャンボリにとって、とっても大事な宝物。ある日、あたらしい町長がやってきて、町のみんなから大切なものを奪います。ジャンボリが夜ごと集めつづけた「あるもの」が、あるとき、町にちいさな奇跡を起こして……。
 大切なものを取り戻すためにできることや、偶然がもたらす奇跡が、ユーモラスで豊かなタッチで生き生きと描かれます。国内外で注目を集める実力派絵本作家、阿部結が手がけるはじめての絵童話。読むたびに、心が大きくふくらむ物語です。
【阿部結先生の受賞コメント】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152182/51/152182-51-c54f55d1da34bb07f420276e1fd1a3f1-2415x2489.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【第9回 未来屋えほん大賞】
大賞 『どろぼうジャンボリ』 阿部結/ほるぷ出版
2位 『クジラがしんだら』 文:江口絵理 絵:かわさきしゅんいち 監修:藤原義弘/童心社
3位 『いちごりら』 作:麻生かづこ 絵:かねこまき/ポプラ社
4位 『大ピンチずかん3』 鈴木のりたけ/小学館
5位 『あのひのきもち』 作:かさいまり 絵:岡田千晶/金の星社
6位 『まてないの』 ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社
7位 『たれてる』 鈴木のりたけ/ポプラ社
8位 『ひつじシステム』 大串ゆうじ/小学館
9位 『いつか また あおうね』 文:パット・ジトロー・ミラー 絵:スージー・リー 訳:かみやにじ/偕成社
10位 『まるごとちきゅうレストラン』 チョーヒカル/PHP研究所
未来屋書店公式ホームページからもご確認いただけます。
https://www.miraiyashoten.co.jp/news/miraiyaehon2025/

【過去の大賞受賞作品について】
 未来屋書店では、これまで数多くの作品を「未来屋えほん大賞」に選出し、積極的な広報活動を通じて作品の魅力を広く発信してまいりました。大賞作品は店頭での大々的な展開や、各種メディアでの紹介を通じて多くの注目を集め、子どもたちが本に親しむきっかけとなるとともに、読書の楽しさを伝える架け橋としての役割を果たしています。
 なお、過去の受賞作の中には、その後大きなヒット作となったものも少なくありません。これまでに選ばれた大賞作品は、以下の通りです。

第1回 『ノラネコぐんだん そらをとぶ』 工藤ノリコ/白泉社
第2回 『おしっこちょっぴりもれたろう』 ヨシタケシンスケ/PHP研究所
第3回 『なまえのないねこ』 作:竹下文子 絵:町田尚子/小峰書店
第4回 『10かいだての おひめさまの おしろ』 のはなはるか/PHP研究所
第5回 『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』 柴田ケイコ/KADOKAWA
第6回 『大ピンチずかん』 鈴木のりたけ/小学館
第7回 『もうじきたべられるぼく』 はせがわゆうじ/中央公論新社
第8回 『ぎょうざが いなくなり さがしています』 玉田美知子/講談社

 未来屋書店は今後も、子どもたちが本と出会い、読書の楽しさを実感できる機会を創出するために、魅力ある作品の発掘と発信に力を注いでまいります。次回の「未来屋えほん大賞」にも、ぜひご期待ください。

■会社概要
【社名】        株式会社未来屋書店
【本社】        千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1イオンタワー9F
【電話番号】      043-298-1021(代表)
【設立】        1985年12月24日
【資本金】        1億円(イオン(株)100%出資)
【代表取締役社長】    平川 雅隆(ひらかわ まさたか)
【事業内容】      書籍・雑誌の販売/文具・雑貨の販売/コワーキングスペースの運営


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社未来屋書店 
千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1イオンタワー9F
e-mail : Press@miraiyashoten.co.jp
公式ホームページ : https://www.miraiyashoten.co.jp

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