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Nativex、PC・コンソールゲームの海外展開を得意とするLeonaSoftwareと業務提携

update:
Nativex LLC.
~日本のPC・コンソールゲームの中国・東南アジア進出を共同支援~

Nativex(本社:中国広州、日本オフィス:東京都新宿区、香港証券取引所上場企業Mobvistaグループ)は、東京と中国・廈門に拠点を置くゲーム企業 LeonaSoftware(代表:高橋玲央奈) と業務提携をすることを発表します。両社は、Nativexの豊富なマーケティングリソースとLeonaSoftwareの長年のゲームマーケティング企画力を活かし、日本のPC・コンソールゲームの中国・東南アジア市場進出を強力にサポートしてまいります。

■提携の背景

Nativexは2025年9月19日、東京・西新宿にて「グローバルPC・コンソールゲームトレンドWorkshop」を開催しました。

当イベントにて、中国ではPCゲームプラットフォーム「Steam」や次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」をはじめとする多彩なゲーム配信システムが普及しており、日本と同様のラインナップのゲームが購入できる環境が整っていることを紹介。さらに、オンライン・オフライン双方のマーケティング施策が中国市場で有効であることを、最新データや具体的事例を交えて解説しました。これは今まで多くの日本ゲーム企業が抱いてきた「中国では検閲を受けて版号を取得したゲームしか流通できない」「版号を取得したゲームしかマーケティングできない」とされる誤解を解く内容で来場者の大きな関心を呼びました。

LeonaSoftwareは日中双方でのゲーム制作・配信経験を持ち、中国ゲームの日本展開、日本ゲームの中国展開において豊富な実績を有します。今回の「グローバルPC・コンソールゲームトレンドWorkshop」にも登壇した代表の高橋玲央奈氏は日中のゲーム業界イベントにおける数々の講演や株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書」の「中国ゲーム産業の現況」章執筆、ゲームメディア「ゲームメーカーズ」での連載「中国ゲーム市場徹底攻略!」などを通じ、両国ゲーム市場の橋渡し役として活躍。2018年から厦門国際アニメーションフェスティバルゲームコンテストの企画・審査員を務め、日本では2021年からインディゲームインキュベーションプログラム「iGi indie Game incubator」のメンターを担当、今年は「東京ゲームショウ2025」のインディゲーム出展エリア「Selected Indie 80」審査員も担当しています。

■提携による展望

本提携により、両社は Nativex のグローバル広告ネットワークやインフルエンサーマーケティングリソース、ユーザー獲得ノウハウと、LeonaSoftware の開発・配信経験を掛け合わせ、日本の PC・コンソールゲームの中国・東南アジア展開をより強力に支援してまいります。両社は、企画立案から運営まで一貫してサポートすることで、日本の開発スタジオやパブリッシャーが海外市場で成果をあげられる体制を構築します。特に市場変化の激しい中国市場においていち早く情報をキャッチし、どの広告ネットワーク、SNSを利用するかというクリティカルな問題に対して、タイムリーなソリューションを提供できるようになります。

今回の提携を通じ、当社は日本のPC・コンソールゲーム企業が海外で成功を収められるよう、グローバルでの知見とリソースをさらに活用してまいります。

■会社概要

Nativex
Nativexは「グローバル・ローカリゼーション」を理念に掲げ、これまでに世界130以上の国と地域で10,000社以上の顧客に持続的なクロスボーダー成長を提供してきました。

LeonaSoftware
所在地:日本・東京/中国・厦門
事業内容:ゲーム制作・配信、日中双方向のゲームローカライズ・マーケティング支援。


※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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