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オペラで読み解く「恋」と「人生の選択」――東京二期会 2025年秋冬公演『こうもり』『ファウストの劫罰』上演!

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公益財団法人東京二期会
恋と駆け引き、悪魔との契約…オペラが“今”の生き方に寄り添う



2025年秋冬、東京で2つの“対照的なオペラ”が開幕!

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43876/52/43876-52-084c21a6f8a3ccd4038c4acb8495258d-1500x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43876/52/43876-52-fde142e53cd996ee79fb48275cd72179-1500x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



公益財団法人東京二期会(所在地:東京都渋谷区)は、2025年11月と12月に
『こうもり』(作曲:ヨハン・シュトラウスII世)
『ファウストの劫罰』(作曲:エクトル・ベルリオーズ)セミステージ形式上演
の2作品を公演いたします。

これらの作品はどちらも19世紀に誕生したものですが、現代にも通じるような、恋愛・欲望・自己決断といった、“誰もが経験する人生の選択”を描いた物語です。

クラシック音楽ファンだけでなく、キャリアや恋愛、ライフスタイルに関心のある幅広い読者層に届くテーマ性を備えています。

喜歌劇『こうもり』~ドレスアップ、仮面、恋の駆け引き。
――シャンパンとウィンナワルツに包まれる、大人のラブコメ!

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43876/52/43876-52-6e16fee809b16e315a389ba05c8fb70f-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2021年11月『こうもり』公演より(撮影:西村廣起)


2025年は、“ワルツ王”ヨハン・シュトラウスII世 生誕200年のアニバーサリー。
ウィーン社交界を舞台に繰り広げられる『こうもり』は、恋と嘘、仮面と復讐が交錯する、華やかで痛快な恋愛喜劇です。

本場ヨーロッパの歌劇場の舞台が東京に

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43876/52/43876-52-5c4f2bcb3628443b03af0f26eeae33ef-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
演出家:アンドレアス・ホモキ


本公演は、ベルリンの名門・コーミッシェ・オーパーとの提携により実現した、欧州最前線の演出を体感できるまたとない機会です。

2017年・2021年に東京二期会が上演し大きな反響を呼んだ話題のプロダクションが、ついに今回をもって全世界での“見納め”となります。

演出は、世界各地の名門劇場で活躍するアンドレアス・ホモキ。

ウィーンのきらびやかな祝祭の裏にひそむ虚飾や虚無感、そして人間の愚かしさや可笑しみを、鋭い観察眼とユーモアを交えて描き出す舞台は、まさに“笑い”と“皮肉”の美学。

オペレッタ『こうもり』の本質を、現代の観客にリアルに届ける珠玉の舞台となっています。

台詞は日本語、ドイツ語歌唱にも字幕付きで安心!
ドイツと日本のハーフで世界的な注目を集める指揮者エリアス・グランディが登場

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指揮:エリアス・グランディ (C)felix broede


ウィーン生まれの華やかなオペレッタ『こうもり』を、日本語台詞+字幕付きドイツ語歌唱の“やさしい仕様”でお届け。オペラ初心者でも安心して楽しめる、知的でスタイリッシュな舞台です。

指揮は、欧州の名門を渡り歩くドイツ×日本のハーフの若き才能、エリアス・グランディ。
2025年札幌交響楽団の首席に就任し、いよいよ日本でも本格始動。

今いちばん旬なクラシック界のニューフェイスが、この作品で東京オペラデビューを果たします。

オペラ界から、新しいスターが!
実力と美学を兼ね備えた若きスター歌手たちに注目

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43876/52/43876-52-d87493a07f3b0cfc24649d8bd2026432-940x788.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファルケ役:黒田祐貴(写真左)、菅原洋平(写真右)


今回の『こうもり』には、いま注目の若手バリトン黒田祐貴、菅原洋平らが登場。
クラシック音楽の厳しい訓練で磨かれた確かな「声楽」に加え、ステージ映えする端正なルックスと格調ある佇まいで、すでにファン多数。

伝統を大切にしながらも、現代的な感性で新しいオペラの扉を開こうとする彼らの存在は、まさに“いま観ておくべきカルチャー”の最前線です。

オペラの舞台には、衣裳や演出、美意識を通じて、現代のファッションやライフスタイルと響き合う感性があふれています。

『ファウストの劫罰』悪魔と契約して手に入れたいものは何か?――
欲望、若さ、成功、愛…その代償はどこにあるのか?

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43876/52/43876-52-87c7379722819d8b803f4d04c6336286-3583x2376.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
指揮:マキシム・パスカル (C)Guillaume de Sardes


ベルリオーズ作曲による『ファウストの劫罰』は、“理想の人生”を求めて悪魔に魂を売る男の物語。
クラシックでありながら、現代人の心にも刺さる、キャリア・愛・自己肯定感といったテーマに満ちています。

言葉よりも、音で心を揺さぶる。
圧倒的エモーションで魅せる“音楽×心理ドラマ”

悪魔との契約――誰もが一度は想像する「もしも人生をやり直せるなら?」という誘惑を描いた、ベルリオーズの『ファウストの劫罰』。

今回は、映像作家・上田大樹による大胆なプロジェクションマッピングが登場。ベルリオーズの壮大な音楽と融合します。

今年9月にリニューアルオープンしたばかりの、音響に定評ある東京芸術劇場コンサートホールで、映像・照明・音楽が一体となった、没入感あふれる新しいオペラ体験が実現します。

■ 公演情報
東京二期会オペラ劇場『こうもり』
日程:2025年11月27日(木)~30日(日)
会場:日生劇場
公演詳細:https://nikikai.jp/lineup/fledermaus2025/

東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『ファウストの劫罰』
日程:2025年12月13日(土)・14日(日)
会場:東京芸術劇場コンサートホール
公演詳細:https://nikikai.jp/lineup/faust2025/

■ 主催・団体概要
公益財団法人 東京二期会
1952年設立。日本最大規模の声楽家団体(会員約2,600名)を有し、年間5公演以上のオペラ制作、教育・地域連携・国際交流などを展開。
公式サイト:https://nikikai.jp/

■ お問い合わせ・取材お申し込み
東京二期会 マーケティング部(担当:松田・法月)
📧 Email:marketing@nikikai.jp
Tel:03-3796-1818
📍 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-25-12

本リリースのPDF、画像、取材ガイドブック等もご用意しております。
ご希望のメディア様はお気軽にご連絡ください。

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