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バイウィル、脱炭素の新市場を切り拓くため、累計30億円を調達

update:
株式会社バイウィル
シリーズBの総額は18.6億円に達し、新たに金融・事業会社4社が参画、環境価値の事業化をさらに加速



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株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、シリーズBラウンドのファイナルクローズとして、三井住友海上キャピタル株式会社、株式会社常陽キャピタルパートナーズ、株式会社YMFGキャピタル、しぎんキャピタルパートナーズ株式会社を引受先とした第三者割当増資、および、金融機関から借入枠を確保いたしました。これにより、本シリーズBラウンドでの調達額は総額18.6億円となり、累計資金調達額が30億円に達したことをお知らせいたします。

本年7月1日に発表いたしましたシリーズBラウンドの1stクローズ以降も、当社の事業は力強く成長を続けております。全国のパートナー企業との連携をさらに強化し、環境価値を軸とした共創の輪は着実に全国へ広がっています。また、J-クレジットの創出支援契約数など、具体的な成果も積み上がってまいりました。

こうした事業の進捗と、カーボンクレジット市場のさらなる活況を背景に、この度ファイナルクローズを迎え、シリーズBラウンドを完了する運びとなりました。


■バイウィルが目指す「環境価値と経済価値の循環」
バイウィルは、日本全国47都道府県におけるカーボンニュートラルの実現を目指し、カーボンクレジットを軸に、脱炭素への貢献を収益機会に変えるソリューションを提供しています。

企業や地域が取り組む脱炭素貢献活動には、本来、大きな「環境価値」が内在しています。私たちはその価値を、J-クレジット制度などを活用して「カタチ化」し、市場で流通可能な経済的価値へと転換します。

さらに、その取り組み自体をブランディングし、企業価値向上に繋げることで、脱炭素活動をコストではなく、事業成長の新たな武器へと変えるお手伝いをしています。

これまで義務感から「やるべきこと」と捉えられがちだったGXを、誰もが前向きに「やりたくなること」へと変えていく。私たちは、「環境価値」を“事業”に変える共創者として、環境価値と経済価値の好循環を創り出し、真のGX実現を目指してまいります。


■今回の資金調達の背景と使途
前回のシリーズA資金調達以降、バイウィルは全国各地の皆様と連携し、J-クレジットの創出支援を加速させてきました。連携パートナー数・紹介件数・契約件数も着実に伸びており、環境価値を軸とした共創の輪を広げています。

一方、環境価値領域のポテンシャルはまだまだ大きく、昨年のCOP29では国連が支援する炭素市場のカーボンクレジット基準が承認されたほか、2026年度にはGX-ETSの第2フェーズが稼働するなど、カーボンクレジットを取り巻く環境も活況を帯びています。

そうした背景を受けて、今回のシリーズBで調達した資金は以下のテーマに活用していきたいと考えています。
(1)環境価値創出支援サービスの生産性向上
(2)環境価値創出領域(エリア・方法論)の拡張
(3事業成長に対応するための最良人材の採用


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■投資家からのコメント
三井住友海上キャピタル株式会社
三井住友海上火災保険株式会社 ビジネスデザイン部部長
兼 三井住友海上キャピタル株式会社 パートナー 藤岡 晋様
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/344/13100-344-387b1ddc3c6f326913eb25d2b8090019-887x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

バイウィルと三井住友海上は、「J-クレジット補償保険」の販売などによる協業により、企業、地域のカーボンニュートラルに向けた取組を進めています。2026年度から開始されるGX-ETSの第2フェーズを見据え、三井住友海上は取引先企業の脱炭素化支援をさらに強化していきます。今回の出資を通じて、バイウィルの多様なJ-クレジット創出手法の活用を進め、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを一層強化してまいります。




株式会社常陽キャピタルパートナーズ(常陽銀行CVCファンドからの投資)
常陽銀行 コンサルティング営業部 副部長 関 誠様(左)
同   経営企画部 次長 東田 武志様(右)
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常陽銀行とバイウィル社は、2024年3月から協業を開始し、地域の脱炭素化支援に取り組んでいます。同社が手掛ける環境価値と経済価値の循環というビジネスモデルは、地域社会に新たな価値をもたらすものと確信しています。今後も、連携を一層強化しながら、地域が抱える課題に真摯に向き合うことで、持続可能な地域社会の実現と地域経済の活性化に貢献してまいります。




株式会社YMFGキャピタル
シニアマネージャー 岩崎 啓太様
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バイウィル社は、森林カーボンクレジットの創出を通じて地域活性化に大きく寄与する可能性を有しており、その取り組みに大きな期待を寄せております。クレジット化の障壁となる課題を解決し、一気通貫で創出を支援できる極めて貴重な存在です。すでに山口フィナンシャルグループの子会社と連携を進めており、弊社グループ一丸となって地域のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを全力で支援してまいります。




しぎんキャピタルパートナーズ株式会社
代表取締役 川添 勇樹様
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弊社の属する四国銀行グループは、森林率日本一を誇る高知県の地域金融機関として、地域資源を活かした持続可能な社会の実現に強い使命感を持っています。バイウィル様の掲げる「環境価値の地産地消」という理念は、森林資源豊かな四国の特色とも響き合い、地域に新たな価値創出の機会をもたらすと確信しています。
バイウィル様と四国銀行は2024年4月より協業してまいりました。出資を契機に一層連携を強化し、バイウィル様の成長を支援するとともに、地域の脱炭素化を後押ししてまいります。





[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/344/13100-344-3117c4d516d26504746c4f95010a31b9-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■代表取締役社長 下村 雄一郎 コメント
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/344/13100-344-88be3068fdf718dd691bdf13aa3d4158-369x415.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

この度、当社は総額30億の資金調達をいたしました。
ご支援くださった皆さまに心より感謝申し上げます。
今回の調達を契機に、GXを「やるべきこと」から「やりたくなること」へと変え、環境価値の事業共創者として地域や企業と共に挑戦を加速してまいります。
今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。





【会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(カーボンクレジット等の創出)
・環境価値売買事業(カーボンクレジット等の調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当 
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03‐6262-3584(代表)

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