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株式会社アルプロスが英語教育業界の”プロ”の声を発信するインタビュー企画をスタート!

update:
株式会社アルプロス
知られざる英語教育の専門家・学校関係者・業界人の声を届けます。



今、英語学習業界はかつてない転換点を迎えています。誰もがChatGPTなどの生成AIを使えば、英語で検索し、翻訳し、さらにはプレゼン資料さえも数分で仕上げられる--そんな時代になりました。

では、もはや「英語を学ぶ必要はない」のでしょうか?
答えは、決してイエスではありません。

今回、アルプロスの新しい取り組みとして「note」で新たにスタートした「インタビュー企画」では、英語教育に関わる専門家・学校関係者・業界人などへインタビューを通じて、「AI時代における本質的な英語学習とは何か?」を掘り下げていきます。

記念すべき第1回は、20年以上にわたり世界の名門ボーディングスクールと連携し続けてきた、横山英治さん(ボーディングスクールコンサルティング株式会社代表)にインタビューさせて頂きました。。

「AI時代だからこそ、思考・議論・判断を“英語で”行う力が不可欠だ」と語るその真意に迫ります。



知られざる海外の学校のリアル。ChatGPTが前提になった学びの現場
すでにアメリカの大学では、「ChatGPT」を前提とした教育が"はじまって"います。

アメリカのアリゾナ州立大学(ASU)では、ChatGPTを授業や研究運営の複数プロジェクトに組み込んでおり、またペンシルベニア大学ケガッド・スクール・オブ・ビジネス(Kogod School of Business)では、わずか半年でカリキュラム全体にAIを統合し、教員研修を通じてAIを活用する課題設計や授業構成を見直す――という、日本では考えられないようなスピードで教育機関がAIに最適化した教育モデルが完成しつつあります。

さらに海外のボーディングスクールの一部でも、授業設計の段階からChatGPTなどの生成AIを活用することを前提にしたカリキュラムが導入され始めており、世界では、もはや「AIを使うかどうか」ではなく、「AIをどう使うか」が教育現場の常識となりつつあるのです。


AIを使えば外国語を学ぶ必要はない――という大きな落とし穴
世界の学校ではAIを使った教育モデルが次々に生まれつつあり、さらにChatGPTを代表とする生成AIの進化も止まりません。

そんな状況の中で、改めて「人間として英語を学ぶ意味」とは、何でしょう?

この問いに対し、世界中のボーディングスクールとの関わりを持ち、海外の教育機関との連携も続けてきた横山さんは「AI時代だからこそ英語を学ぶことが不可欠だ」とインタビューの中で次のように語っています。
横山:
いろんな言語でAIに対して質問もできる能力っていうのは、これからすごく必要になってくると思います。

だってChatGPTから出た情報が正しいかどうかを理解するには「その国の言語」で相当高いレベルの(読解力)を持ってないといけない。

引用出典:知られざるボーディングスクールの世界 ~ボーディングスクールと英語力~より

AIを正しく使うために必要になる「リテラシー」とは、単にAIをツールとして操作できることではありません。

AIが出す情報の真偽や妥当性を批判的に評価する力です。

AIの回答は常に正しいとは限らず、誤情報(ハルシネーション)や情報の偏りを含む場合があり、この傾向は今後も続くと考えられます。

ある意味で、これまで以上に「情報リテラシー」が人間に求められる時代に、すでになってしまいました。

人間が分からないようにハルシネーションを起こし、情報の偏りを無自覚に産むAIに“騙されず”に活用し、グローバル社会で多様な情報の中から必要な情報を見極めるためには、日本語だけでなく多角的な言語で情報を収集し、比較・検証できる力が不可欠です。

そうでなければ、不正確な情報に依存し、誤った意思決定に導かれてしまう可能性があり、それがグローバル社会での競争において致命的な「隙」となる危険があるからです。

AIがさまざまな言語を自動で翻訳することで「言語の壁」が取り払われ、グローバル社会はますます加速しています。

しかし、AIが出力した情報をそのまま丸呑みしてしまうことには、誤情報に惑わされる大きなリスクが潜んでいます。
それが世界的な意思決定やビジネスに関わる重要な情報であれば、AIに振り回されることの影響はさらに深刻です。

だからこそ、グローバル社会でAIに騙されず、世界中の情報の渦に振り回されないためには、日本語と英語という二つの言語で情報を収集し、比較・検証できる――本当の意味での「英語力」が必要なのです。


AI時代だからこそグローバルな人になろう!子どもの未来を育てる海外留学という選択肢
これからを生きる子どもたちにとって「AIとの共存」は避けられない現実です。

そして、どんどんと加速していくグローバル社会で、今を生きる子どもたちが生き抜くためにも、日本国内に閉じこもって知識を蓄えることは、決して得策ではありません。

実際にグローバル社会の縮図とも言えるボーディングスクールと長年深く関わってきた横山さんも、インタビューの中で「AI時代だからこそ、人と人とのコミュニケーションを築き、互いに理解し合う力が試される」と語っています。
横山:
これまで以上に「人と人とのコミュニケーション」が必要になってきてる時代になってきています。

コンピューターと会話することが多いから、でも人って、やっぱりそれだけでは生きていけない。

やっぱり、直接会って対話をしていく。
で、対話の中から何か生まれる感じる、 学ぶ。
そうなった時にやっぱり1つの言語だけではなくて、英語が良い。

なぜなら英語って一番学びやすいので。
この学びやすい英語っていう言語を持つことによって、世界中の人と本当に今、以上につながっていけるようになる。

引用出典:知られざるボーディングスクールの世界 ~ボーディングスクールと英語力~より

これからの日本人に求められる能力は、異なる文化の中で英語を実際に使い、英語で人と対話し、自分の考えを英語で表現しながら、世界中の人と信頼を築いていく力であり、AIを正しく活用して世界と戦えるだけの判断力と意思決定力を身につける必要があります。

そして、だからこそ海外という「グローバル社会のど真ん中」に身を置き、多様な価値観が交錯する現場をサバイブする経験こそが、子どもたちに欠かせない財産となります。

その財産を親が子どもに持たせられるかどうか――。

もし、これからますます複雑で不確実な世界で生き抜く力を、子どもに与えてあげたいと思うのなら、むしろ今こそ海外という「グローバル社会の第一線」へと子どもたちを送り出すべきでしょう。

海外留学の前から「留学後に使える英語」を身につけるなら、アルプロスで!
海外留学を本気で成功させるためには、「留学してから英語を学ぶ」のでは……実は遅すぎます。

ボーディングスクールや海外の大学を目指すのであれば、「語学留学で現地に行ってから身につければいい」という考え方は通用しません。
なぜなら、海外の一流学習機関では“すぐに使える英語力”がなければ、入学のスタートラインにすら立てないからです。

だからこそボーディングスクールだけでなく、海外の学習機関で留学し、本気で何かを学びたいと思うのなら、日本にいながら、留学後すぐに使える英語力を身につけ、英語で話し、英語で考え、英語でコミュニケーションできる力を育むことが欠かせません。

これまで多くのボーディングスクール生の英語学習を支えてきたアルプロスでは、留学後に現地ですぐに使える英語力を養うための「1ヶ月集中プログラム」を提供しています。

英語4技能をバランス良く鍛えながら、ディスカッションやプレゼンテーションなど実践的な学習を通じて、英語で考え、英語で発信する力を高め、海外留学だけでなく、外資系企業での活躍も目指せるようになります。

もし「子どもを海外に送り出したい」「グローバル社会で生き抜く力を育てたい」と考えているのなら、ぜひこの機会にアルプロスの1ヶ月集中プログラムに参加してみませんか?

<日本にいながら海外留学と同じレベルの英語が学べる! アルプロスの1ヶ月集中プログラムはコチラから>

【アルプロスからのお知らせ】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/164344/18/164344-18-c45f43b0adada701ff896af1ac968671-1920x1006.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社アルプロスとボーディングスクールコンサルティング株式会社(BSC)の対談&インタビュー「知られざるボーディングスクールの世界」をnoteで配信中!

た2025年10月29日に行われる『アメリカボーディングスクールフェア2025』についてもnoteのインタビュー記事の中で詳しくご紹介しています。

今後アルプロスでは、こうしたインタビュー記事を通じて、AI時代における本質的な英語教育やグローバル人材育成の在り方を、多角的な視点から発信してまいります。


<会社概要>
会社名  :株式会社アルプロス
代表者  :代表取締役 山本 正和
設立   :2009年12月
所在地  :東京都新宿区西新宿3丁目7-30フロンティアグラン西新宿 8階
公式サイト:https://www.alpros.co.jp

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