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ブランディングテクノロジー、JAPAN AIとの協業成果“第二弾”として「AIO / LLMO改善AIエージェント」を開発

update:
ブランディングテクノロジー株式会社
専門アナリストの知見をAIエージェントとして社内実装。 属人的な分析業務を自動化し、顧客への「実行可能な」AIO / LLMO改善提案を高度化。



ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード7067、以下当社)は、株式会社ジーニー(代表取締役社長:工藤 智昭、本社:東京都新宿区、証券コード6562)のグループ会社であるJAPAN AI株式会社(代表取締役社長:工藤 智昭、本社:東京都新宿区、以下、JAPAN AI)との資本業務提携に基づく共同開発プロジェクトの第二弾として、AI検索時代に対応したWebサイト最適化を支援する「AIO(AI最適化) / LLMO(大規模言語モデル最適化)改善AIエージェント」を開発したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43647/239/43647-239-b286bf8d86e477b4c9c4e946904ba348-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


AIエージェント共同開発プロジェクトの目的
当社は、中堅・中小企業様のデジタルシフトを伴走支援しています。一方、JAPAN AIは、最先端の生成AIソリューションで企業のDX・AX(AIトランスフォーメーション)を支援しています。 両社が共通して見据えるのは、中堅・中小企業様が抱えるマーケティング課題です。予算やリソースが限られる中で、いかに効率的で確度の高い施策を実行するかは事業成長の鍵となります。
本プロジェクトは、当社の伴走支援ノウハウとJAPAN AIのAI技術を掛け合わせ、デジタルマーケティング領域における「AIと人の協働」を推進し、お客様の成果を最大化することを目的としています。

「AIO / LLMO改善AIエージェント」開発の背景
2024年以降、検索エンジンの世界は大きな変革期を迎えています。特にGoogleのAI OverviewsやAIモード機能の本格導入は、従来の検索結果表示からAIによる要約回答の提示へと、ユーザー体験を劇的に変化させています。
この変化を裏付けるように、総務省の調査によれば、消費者のAI利用意向は「調べもの」において最も高くコンテンツ要約や画像生成を上回っています。(※1)
一方で、このAI化の波はWebサイト運営者に深刻な課題をもたらしています。GoogleのAI検索機能により、従来の検索結果1位のサイトが最大で79%ものトラフィック減少を経験したという衝撃的な調査結果も報告されているのです。(※2)
このような急激な環境変化の中で、特に中堅・中小企業様は以下のような深刻な課題に直面しています。
AI検索対策(AIO / LLMO)のノウハウ不足
従来のSEO対策に加え、AI検索最適化(AIO / LLMO)への対応が急務となっていますが、専門知識を持つ人材が不足していたり、AI検索対策の重要性は理解していても具体的な対策方法が分からなかったりするケースが少なくありません。
リソース不足と運用の属人化
限られた人員や予算の中で、継続的にWebサイトの最適化を行うことは困難を極めます。結果として、Webサイト運用が担当者の知識レベルや経験に依存する属人的なものになりがちです。
AI未対応のWebサイト構造
現在のWebサイトがAI検索エンジンに適切に認識・評価される設計になっておらず、構造化データの実装不足や、コンテンツの品質・網羅性に問題を抱えている場合も多く見られます。

(※1)出典:総務省「情報通信白書令和6年版」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/r06.html
(※2)出典:The Guardian「AI summaries cause ‘devastating’ drop in audiences, online news media told」
https://www.theguardian.com/technology/2025/jul/24/ai-summaries-causing-devastating-drop-in-online-news-audiences-study-finds

開発AIエージェント紹介「AIO / LLMO改善AIエージェント」
当社の専門アナリストが体系化したAIO / LLMO対策ノウハウをAIエージェントに集約。AIが従来時間のかかっていたWebサイトのヘルスチェックを自動化し、構造化データやコンテンツ品質、AI可読性までを短時間で包括的に診断します。
リソースが限られた中堅・中小企業様でも実装可能な、優先順位をつけた具体的な改善プランを提案し、AI時代のWebマーケティングを支援します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43647/239/43647-239-e142c7da89f5dea470a832d6391f2b67-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アナリストの専門知見を凝縮したチェックリストで社内標準化
本AIエージェントは、当社の経験豊富なアナリストチームが蓄積してきたAIO / LLMO対策ノウハウを体系化したチェックリストを基盤としています。技術的な最適化はもちろん、AI時代の重要な評価基準に対応しています。
- コンテンツ品質: E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の強化
- AI可読性: 大規模言語モデルが理解しやすいコンテンツ構造
- ユーザー体験: 検索意図に合致した情報提供の最適化

簡易かつ包括的なWebサイトヘルスチェックが可能に
従来の手動チェックでは時間とコストがかかっていた包括的なサイト診断を、AIエージェントが自動化します。短時間でサイト全体を網羅的にチェックし、客観的な評価と改善の優先順位を導き出します。
- AI回答(AI Overviews)に表示されやすいコンテンツの識別
- LLMO対策状況の評価
- 競合サイトとの比較分析
- 改善優先度の自動算出

中堅・中小企業様に特化した「実装可能」な改善提案の精度向上
診断結果に基づき、リソースが限られた中小企業でも実装可能な、現実的で効果的な改善提案を行います。単なる指摘に留まらず、具体的な実行プランまで落とし込むのが特徴です。
- 段階的改善プラン: 予算・人員に応じた優先順位付け
- 具体的な実装手順: 専門知識がなくても実行可能な手順書
- 効果測定指標: 改善効果を定量的に把握できるKPI設定

本AIエージェントの社内導入により、属人的な分析業務を抜本的に効率化します。これにより、お客様のAI回答における露出最大化や流入の質向上といった高度なAI検索対策を支援し、サービス品質を飛躍させます。AI時代の先行者利益を提供し、お客様の競合優位性の確立に貢献します。

本プロジェクト担当メッセージ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43647/239/43647-239-3949bbc8ac9a86c7c2746ec665fcc674-570x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ブランディングテクノロジー DX推進室 室長石井 大輔


当社は中堅・中小企業様のデジタルマーケティング支援において、広告運用だけでなく、Webサイトの集客基盤であるSEOの重要性を一貫して提唱してまいりました。GoogleのAI 検索機能の本格導入により、従来のSEOの知識やノウハウが通用しなくなり、WebサイトがAIに「認識され、引用される」ための新たな対策(AIO / LLMO)が急務となっています。

第二弾としてリリースする「AIO / LLMO改善AIエージェント」は、当社のSEOアナリストが培ってきた「AIが信頼する公式情報」の定義と、お客様サイトの課題を瞬時に洗い出す診断ロジックを実装しました。これにより、属人的で専門知識が必要だったAI検索最適化の第一歩を、営業・経営層でも理解できる平易なレポートで提供し、改善のスピードと確実性を大幅に向上させます。

私たちは、AIエージェントの導入によって、お客様がAI開発企業ではなく、デジタルマーケティングのプロフェッショナルである当社にご相談いただくことで、AI時代の集客課題を解決できる体制を整えました。今後は、広告運用とWebサイト最適化というデジタルマーケティングの両輪においてAIエージェントを活用し、お客様の安定的な成長に貢献してまいります。

今後の展開について
第一弾の「広告運用」、今回の「AIO / LLMO」に続き、今後もコンサルタントの専門知識を実装したAIエージェントを継続的に開発してまいります。今後は、これらAIエージェントの連携をさらに強化し、デジタルマーケティング業務の在り方を根本から変革し、コンサルティングの精度とスピードを飛躍的に向上させます。この変革を通じて、お客様一社一社のビジネスに深く寄り添い、事業成果の最大化に貢献していく所存です。AIと人が協働する、次世代のマーケティング支援にご期待ください。

関連リンク:第一弾「広告運用改善AIエージェント」リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000237.000043647.html


<JAPAN AI株式会社について>
設立日:2023年4月
資本金:2,000万円
代表取締役社長:工藤 智昭
本社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5F・6F
公式サイト:https://japan-ai.co.jp/

<ブランディングテクノロジー株式会社について>
設立日:2001年8月
資本金:52,260,800円
証券コード:7067(東証グロース)
代表取締役社長:木村 裕紀
本社:東京都渋谷区南平台町 15-13 帝都渋谷ビル 4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
ブランディングテクノロジー株式会社 広報
松井 寛志
official@branding-t.co.jp

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