AICE株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:佐藤 匠、以下「AICE」)は、2025年10月20日(月)にシスコシステムズ合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:濱田 義之、以下「Cisco」)本社で開催された「金融機関様向けCisco AI Roadshow」にて、保険・金融業界のナレッジ活用を革新する生成AIチャットボット基盤について発表を行いました。
本イベントは、CiscoによるAIインフラ戦略や海外事例の紹介を通じ、金融機関のAI活用・セキュリティ対策の最前線を共有するものです。AICEはCiscoのAI開発パートナー企業として、大手保険会社向けに開発した実運用中の生成AIチャットボット基盤をもとに、業務効率化と顧客対応革新の実例を紹介しました。
■ イベント概要|金融機関様向けCisco AI Roadshow
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・日時:2025年10月20日(月)14:00~18:30
・会場:シスコシステムズ合同会社 本社
(東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー21階)
・主催:シスコシステムズ合同会社
・対象:金融機関のIT部門・DX推進責任者・
経営企画部門 など
■ AICE発表テーマ:「社内資料検索×Web連携AI×プロンプト共有による即戦力AI活用術」
- 現場で“本当に使われている”AI基盤のリアルな活用事例
- 社内ナレッジと外部情報を統合し、回答精度を飛躍的に向上させる仕組み
- 全社員がAIを使いこなすためのプロンプト設計と共有のノウハウ
■ 大手保険会社で成果を出した“AI定着”の3つの成功要因
AICEは、AIチャットボット基盤の導入と定着を通じ、
「形だけの導入ではなく、現場で使われ続けるAI活用」を実現しました。
3つの中核機能とは:
- 20年分の社内資料を全文検索し、根拠ある回答を自動生成
FAQ・マニュアル・過去の対応履歴など膨大なナレッジを即時検索し、信頼性の高い回答を提供。
- Webから最新の法令・商品情報を取得し、AIエージェントが回答を補強
社内データだけでなく外部情報も自動で取り込み、常に最新の知識で回答を最適化。
- 部門別プロンプト共有により、属人化を解消し全社で活用
営業・顧客対応・契約管理など、業務に最適化されたプロンプトを共有し、スキルに依存しないAI活用を実現。
■ 保険業務の課題をAIで解決した実証事例
商品知識・契約ルール・法令対応など情報が複雑化し、「検索に時間がかかる」
「人によって回答が異なる」「新人教育にコストがかかる」といった課題が存在していました。
AICEのAIチャットボット基盤により、以下の成果を実現しています。
- 問い合わせ対応時間の短縮
- 回答の根拠を明確化し、品質を標準化
- 過去の知見を再利用し、再調査を削減
- 新人・異動者でも高度な対応が可能に
- 教育コストの削減と業務スピードの向上
■ 発表者プロフィール
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高橋 将生(AICE株式会社 代表取締役COO)
東京大学大学院情報理工学研究科でOSのセキュリティ研究に従事。米国IT企業にて、金融業界・製薬業界・自動車業界における画像処理・自然言語処理を活用した機械学習PJのAIテックリードなどを経てAICEを共同創業し、代表取締役COOを務める。
■ 会社概要
社名:AICE株式会社
所在地:東京都文京区後楽2丁目3-21 4F
代表取締役CEO:佐藤匠
事業内容:AIエージェント基盤の提供、業界特化型DXコンサルティング、ローカルLLM/RAG環境の構築支援
URL : https://aice.co.jp
■ お問い合わせ
私たちは「匠」の技に「AIの知を」というミッションの元
AIで日本の生産性を10倍にという目標を掲げています。
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AICE株式会社 お問い合わせフォーム:https://aice.co.jp/contact






















