皮膚科学領域のスペシャリティファーマであるマルホ株式会社(以下、マルホ)は、一般社団法人ガラパゴス・トーキョー・ジャパン(本社:東京)が運営する産休・育休の皮膚科女性医師を支援するWebサイト「そだ!てらす」に協賛しています。
<背景>
皮膚科は他の診療科と比較して女性医師の比率が非常に高いのが特徴です。全年代を通して約5割を女性医師が占めており、特に30歳以下の若手医師に限定すると、その割合は7割以上に達します※1。日本皮膚科学会の調査によると、皮膚科の女性医師は就職後5年から10年というキャリア形成の重要な時期に、出産や育児といったライフイベントに直面します。その結果、高い割合で離職、パートタイム勤務、または時短勤務を選択していることが報告されています※1。
こうした現状を踏まえ、マルホは実際に産前産後休業(産休)・育児休業(育休)を取得した経験のある皮膚科勤務の女性医師100名を対象に、意識調査を実施しました※2。産休・育休取得時に感じた不安において「臨床経験が不足する」という意見が40%ありました。また産休・育休期間中または復職後に役立つものとして、「自己研鑽コンテンツ」43%や「交流・相談できるコミュニティ」33%を望む意見がありました。マルホはその結果に基づきガラパゴス・トーキョー・ジャパンが運営する産休・育休中の皮膚科女性医師を支援するWebサイト「そだ!てらす」に賛同し協賛することで、皮膚科女性医師のキャリア継続を支援してまいります。
※1:日本皮膚科学会キャリア支援事業ホームページ「全国勤務状況調査からみる皮膚科の未来」
※2:産休・育休を経験した女性皮膚科医の実態調査(100名:2025年2月マルホ調べ)
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<医療関係者へのマルホの取り組み>
マルホは医療関係者向けに皮膚科学領域のお役立ちサイト「Dermado(デルマド)」(会員制サイト)を運営し、皮膚診断及び治療の文献レビュー、ニュース、お役立ち情報などを提供しています。
<マルホについて>
マルホの歴史は、創業者 木場栄熊の「薬で社会に貢献したい」という想いから始まりました。
以来100 年以上にわたって、医療用医薬品を中心としたさまざまな事業を幅広く展開しています。マルホはあなたに笑顔をもたらせるものは何か?を問い続けます。ひとに寄り添い、かけがえのない日常を真摯に見つめることで見過ごされている真実を見出し、あなたといういのちに笑顔をもたらします。
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(参考)
経営理念(ミッション)
https://www.maruho.co.jp/about/corporate/philosophy/
「Woven StoЯies(ウーヴン・ストーリーズ)」サイト
https://www.maruho.co.jp/stories/






















