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タグ:宇宙
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ロシア版GPS グロナス-M打ち上げ成功
ロシア宇宙庁とロシア航空宇宙軍は、航法衛星のグロナス-Mを搭載したソユーズ2.1bロケットを2020年3月16日21時28分(モスクワ時間)にプレセツク宇宙基地から打ち上げ、軌道投入に成功したと発表しました。ロシア版のGPSにあたる衛星です。 (さら… -
新型コロナウイルスによりギアナ宇宙センターのロケット打ち上げ業務中断
フランスのロケット企業アリアンスペースは2020年3月16日(現地時間)、新型コロナウイルス感染拡大を受けてフランス政府が打ち出した措置により、フランス領ギアナのギアナ宇宙センターにおける打ち上げ業務を一時停止すると発表しました。 (さらに&hell… -
火星探査機ExoMarsローバー打ち上げ延期 新型コロナウイルスの影響
欧州宇宙機関(ESA)とロシア宇宙庁(ロスコスモス)は2020年3月12日(現地時間)声明を発表し、夏に予定していた火星探査機ExoMarsローバーの打ち上げを2022年に延期しました。世界中で感染が拡大している、新型コロナウイルスの影響を理由としています。… -
3Dプリンタでロケットエンジンノズルを製造 燃焼試験に成功
欧州宇宙機関(ESA)は2020年3月3日(現地時間)、3Dプリンタで作ったロケットエンジンノズル(スラストチャンバー)が初の燃焼試験に成功したと発表しました。より手軽に製造が可能になり、製造・打ち上げのコスト削減につながると注目されます。 (さらに… -
NASA「Mars 2020」火星探査車の名称決定 中学生が命名者に
NASAは2020年3月6日(現地時間)、2020年夏打ち上げ予定の火星探査機「Mars 2020」のローバー(無人探査車)を「パーセベランス(Perseverance=忍耐)」と命名すると発表しました。命名者はヴァージニア州の中学生です。 (さらに… -
モジュール追加で人工衛星の寿命を延長 ノースロップ・グラマンが成功
ノースロップ・グラマンとその子会社スペースロジスティックスは、運用を終えた人工衛星に軌道上でモジュールを追加し、寿命を延長させることに成功したと2020年2月26日(現地時間)に発表しました。これは宇宙ゴミ(スペースデブリ)を減らすことにもつながります。 … -
NASAの新宇宙船オリオン 脱出用姿勢制御ロケットの試験終了
NASAとノースロップ・グラマンは2020年2月25日(現地時間)、新型宇宙船オリオンの脱出装置に使われる姿勢制御ロケットの地上試験を行い、無事に成功したと発表しました。試験の成功は2度目で、有人飛行試験「アルテミスII」に向けて重要な一歩です。 (… -
通算100機目の超小型衛星 国際宇宙ステーションから射出
NASAは2020年2月20日(現地時間)、国際宇宙ステーションから通算100機目となる超小型衛星(CubeSat)が射出されたと発表しました。2008年のコンセプト発表から約12年を経て、学生やNPOによる超小型衛星プロジェクトが大台を迎えたことになります… -
スカパーJSATの通信衛星JCSAT-17打ち上げ成功
スカパーJSAT株式会社は、同社の通信衛星JCSAT-17が日本時間2020年2月19日、南米フランス領ギアナからの打ち上げに成功したと発表しました。JCSAT-17は、NTTドコモが日本および周辺海域向けの移動体通信用として長期利用する予定です。 … -
ロスコスモス 新しい宇宙飛行士候補生のエンブレム発表
ロスコスモス(ロシア宇宙庁)は2020年2月13日(現地時間)、2018年に選抜された新しい宇宙飛行士候補生が訓練中に着用するロゴエンブレムを発表しました。合格者が発表された8月の星座であるしし座と、ロシアの次期有人宇宙船もデザインされています。 (… -
国際宇宙ステーション補給船 アメリカ初の黒人宇宙飛行士の名を冠する
国際宇宙ステーションに物資を補給する、ノースロップ・グラマンのシグナス補給船(NG-13/CRS-13)が2020年2月14日(現地時間)に打ち上げられます。この補給船には、アメリカ初の黒人(アフリカ系アメリカ人)宇宙飛行士の名が冠されました。 (さ… -
NASA 早くも次の宇宙飛行士候補者募集 3月2日受付開始
NASAは2020年2月12日(現地時間)、将来の月・火星探査を行う「アルテミス」計画に参加する宇宙飛行士候補者の募集を始めると発表しました。アルテミス計画を前提とした宇宙飛行士は1月に第22期生が認定されたばかりですが、それに続くものとなります。 … -
「今は亡き人と話せる公衆電話」にさまざまな人の想いが溢れる
ふと夜中の薄暗い道に公衆電話のボックスの灯りを見かけると、何となく現実ではないどこかに繋がりそうに見えてくることって、ないですか? そんな「ここではないどこか」に繋がりそうな幻想的な公衆電話の絵が、多くの人の心を揺り動かしています。 (さらに&hel… -
太陽の南極と北極を初めて観測 ソーラー・オービター打ち上げ間近
史上初めて太陽の南極と北極の様子を接近して観測するという探査機、ソーラー・オービターが2020年2月9日23時3分(日本時間2月10日13時3分)にフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられます。この様子はネットで生中継される予定です。 (さ… -
地球観測衛星センチネル-6A 元NASA科学者の名前に
2020年秋に打ち上げられる予定の地球観測衛星「センチネル-6A」。NASAで長年地球科学部門を統括した科学者の功績を称え「センチネル-6 マイケル・フライリッヒ」と命名されると2020年1月28日(現地時間)、NASAとESAから発表されました。 … -
国際宇宙ステーションに初の民間モジュール誕生 JAXA「きぼう」の隣に接続
NASAは2020年1月28日(現地時間)、国際宇宙ステーションに初めて誕生する民間のモジュールに、アクシオム(Axiom)・スペースの案を選定したと発表しました。アクシオムによると、最初のセグメントは2024年打ち上げを目指すとのことです。 (さら… -
国際宇宙ステーション用実験・観測プラットホーム「バルトロメオ」搭載機器第1号決定
エアバスは2020年1月23日(現地時間)、3月に打ち上げが予定されている欧州宇宙機関(ESA)の国際宇宙ステーション用実験・観測プラットホーム「バルトロメオ」に、大気中のプラズマ密度を観測するノルウェーの機器が第1号として搭載されると発表しました。 … -
NASAの火星探査ローバー 子供から募集の名称最終候補作が出揃う
NASAが2020年夏に打ち上げ予定の火星探査計画「Mars 2020」で表面の探査を行うローバー。子供たちを対象に公募していた名称の最終候補作9つが、2020年1月22日(現地時間)に発表されました。ネットで日本時間1月28日午後まで最終投票が行われます。… -
欧州ロシア共同の火星探査車「ロザリンド・フランクリン」環境試験終了
欧州宇宙機関(ESA)とロシア宇宙庁(ロスコスモス)共同の火星探査計画ExoMarsで、火星表面を探査する無人探査車(ローバー)「ロザリンド・フランクリン」が、フランスでの宇宙環境試験を終了したとESAが2020年1月16日(現地時間)に発表しました。 … -
スペースX宇宙船「クルードラゴン」最後の脱出試験をネットで生中継
地球と国際宇宙ステーションを往復するアメリカの民間宇宙船の1つ、スペースXの「クルードラゴン」が、人が乗る初飛行を前にした最後の関門、ロケット打ち上げ中の緊急脱出試験を2020年1月18日(現地時間)に実施。この様子はネットでも生中継されます。 (さ…