- Home
- レーダー
タグ:レーダー
-
アメリカ サウジアラビア向けTHAAD用レーダー発注
レイセオンは2020年7月26日(現地時間)、アメリカミサイル防衛局から7基のAN/TPY-2レーダーを総額23億ドル(約2430億円)で受注したと発表しました。AN/TPY-2は弾道ミサイル迎撃システムTHAADのレーダーとしても知られ、今回の契約はサウジアラビア向けの有償軍事供与の一部となっています。 -
サーブ 戦闘機用新型Xバンドレーダーの第1回空中試験終了
サーブは2020年4月28日(現地時間)、戦闘機搭載用XバンドレーダーPS-05/Aの新しいバージョンにおける空中試験を実施し、成功裏に終了したと発表しました。今回試験された新しいレーダーアンテナは、アメリカ政府の要求により開発されたものです。 (さ… -
レイセオン 新型低高度対空レーダーの第1次試験終了
レイセオンは2020年3月17日(現地時間)、アメリカ陸軍が採用した新型低高度対空ミサイルセンサー(LTAMDS)の第1次試験を終了したと発表しました。これは将来戦場に投入されるであろう、極超音速巡航ミサイルにも対応できるよう設計されたものです。 (… -
ノースロップ・グラマン 対ドローン用機動展開レーダーのデモを完了
ノースロップ・グラマンは2020年3月11日(現地時間)、小型軽量な車両搭載型レーダー「HAMMR」のデモンストレーションをフロリダ州のエグリン空軍基地で実施し、成功させたと発表しました。これはドローンなどの脅威に、素早く対応できるレーダーシステムです。 … -
アメリカ州空軍F-16 新型レーダーへの換装完了
ノースロップ・グラマンは2020年1月9日(現地時間)、アメリカ州空軍(ANG)のF-16に新型のレーダーAN/APG-83“SABR”を実装する近代化改修が完了したと発表しました。国土防衛を担う州空軍のF-16は、従来より高いレーダー能力を獲得したことにな… -
アメリカの沿海域戦闘艦インディアナポリス 新型のTRS-4D汎用レーダーを装備
ドイツの電子機器メーカー、ヘンソルドは2019年8月22日(欧州中央時間)、アメリカ海軍の新しい沿海域戦闘艦インディアナポリス(LCS-17)に同社の汎用捜索レーダーTRS-4Dが装備され、運用試験を完了したと発表しました。アメリカ海軍の沿海域戦闘艦にTRS… -
アメリカ陸軍 砲撃探知レーダーQ-53を追加発注
ロッキード・マーティンは2019年8月5日(現地時間)、アメリカ陸軍から砲撃探知レーダーQ-53の追加発注を受けたと発表しました。Q-53は相手の攻撃を着弾前にいち早く察知するだけでなく、無人機(ドローン)の探知にも使えるため、重要性が増しています。 … -
ロッキード・マーティン E-2D用レーダーAPY-9を追加受注
ロッキード・マーティンのレーダー/センサーシステム部門は2019年7月25日(現地時間)、ノースロップ・グラマンからE-2D用のAPY-3レーダーを24基受注したと発表しました。これは2021年から2025年にかけての複数年契約で、総額は6億ドル(約652億… -
小型機に搭載可能な高性能合成開口レーダーの1号機が出荷
2018年7月3日(現地時間)、アメリカのユタ州に本社を置くレーダーメーカー、IMSAR LLCは最新の小型合成開口レーダー(SAR)「NSP-5 ER」の1号機が、オレゴン州にある退役軍人経営会社(VOSB)、インテグレーテッド・サーベイランス&ディフェン…