公開延期が5月に発表されていた「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」が、2021年夏に公開されることが決定した。本作には声優として深田恭子(フワリー役)とアンタッチャブルの山崎弘也(雲の長老役)が参加している。

 劇場版「それいけ!アンパンマン」シリーズの第32弾となる「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」は、もともと2020年6月26日の公開が予定されていた。しかし、新型コロナウイルス感染症による影響により公開延期を5月に発表。公開時期を未定としていたため、今回あらためて1年後の2021年夏になることが発表された。

 今後の具体的な公開日・チケット発売情報については決まり次第、映画公式ホームページなどで告知される。

 製作委員会は今回の発表について「関係者一同、新しい公開時期に向け、より一層楽しんで頂ける映画になるよう制作・準備をしてまいります。事情をご賢察の上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントをよせている。

情報提供:映画『それいけ!アンパンマン』製作委員会/東京テアトル株式会社