俳優として活躍する佐藤二朗さんが気持ちが沈んでしまった時、俳優仲間の友人に助けてもらったエピソードを自身のTwitterで紹介。その友人とは、なんと向井理さんでした。
生きていれば誰でも気持ちの浮き沈みはあるもの。しかし、時には負の連鎖が起きて悪いことが重なり、自分ではどうしようもなくなってしまうこともあります。そんな時は迷わず友人などに頼ることも良いかもしれません。
佐藤二朗さんは2月5日、「知人の訃報」と「今やってる作品の役の底無しの暗さ」から、「地方のビジネスホテルで、どんどんダウナー」になってしまったことを告白しました。
そのため友人にメールをすると、友人はメールで返信するのではなく、電話をしてきてくれたのだとか。その友人というのが向井理さん。2人はこれまで映画やドラマで何度も共演していますが、佐藤さんは「向井理という友人に感謝を」と綴っています。
この投稿には、5万件以上のいいねが付き、「向井くんは内面までもが超イケメン」「信頼関係が伝わります」など、多くのコメントが寄せられています。
佐藤さんと向井さんは10歳以上、年齢が離れています。先輩のためにわざわざ電話をかけてくれる向井さんも素敵ですが、変にカッコつけるわけでもなく後輩に頼り、素直に感謝を伝える佐藤さんも素敵ですね。
知人の訃報、今やってる作品の役の底無しの暗さ。地方のビジネスホテルで、どんどんダウナーになるから、これはいかんと友人にメール。友人は返信ではなく、電話をしてきた。向井理という友人に感謝を。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 4, 2021
<参考・引用>
佐藤二朗さんTwitter(@actor_satojiro)
※画像は佐藤二朗さんのTwitterのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)