池袋にある飛空艇がコンセプトのダイニングバー「飛空艇酒場 バッカニア池袋店」。その店のキッチンスタッフが作ったまかないのハンバーグが、どうもヤバい感じになっていると、Twitter上をざわつかせています。

 「飛空艇酒場 バッカニア池袋店」は、池袋駅西口の近くにあるビルの地下2階にあり、扉を開けるとそこは飛空艇の世界。まるでRPGの中に迷い込んだような世界観と、豪快に盛り付けられた「バッカニアビーフ」や長さ30cm・太さ2.5cmのボリューム満点「特大モンスターソーセージ」といった料理でも、訪れる人をワクワクさせてくれます。

 そんなお店の公式Twitterが1月10日、まかないで作ったハンバーグに誰が食べる用か分かりやすく名前を書いた結果、「サイコパスな感じになってしまった……」とツイート。

 投稿された写真には、食品用ラップがかけられたハンバーグのタネが8つ。

 しかし、そのハンバーグのタネに上にはそれぞれラップごしで「キヨ」「ハルキ」「アスカ」など、スタッフの名前が書かれていたため、一瞬「え、もしかして……」と勘違いしかねない感じになっています。これは、たしかにサイコパス感がある……。

 お店の方に話を聞いてみると、これはまかないを作ったキッチンスタッフが「今日のまかないです!」と持ってきたもので、「これはあかんやろー!」と他のスタッフみんなで大笑いしたのだとか。

 まかないでハンバーグを作ったのは初めてのため、今回のように名前を書いたのも初めてだったそうです。気を利かせて分かりやすくしたつもりが裏目に出てしまったようですね。

 ちなみに、キヨさんのハンバーグが2つありますが、これはキヨさんは体が大きいので2つあるとのことです。でも、なんだかサイコパスな話をした後だと、それはそれでまた変な意味の取られ方をされそうですが……。

<記事化協力>
飛空艇酒場 バッカニア池袋店【公式】Twitter(@Buccaneer_tokyo)

(佐藤圭亮)