就職希望者や転職者であれば誰もが気になるのが、勤め先となる会社の「待遇」の部分。もちろん給与や福利厚生などは面接時や求人情報等で確認できるものですが、時に実情と異なることもしばしば。
そんな「会社の本当の姿」が分かってしまう”かもしれない”方法が、ツイッターで注目を集めています。それはなんと「駐車場を見るだけ」というとてもシンプルなもの。
駐車場では、もちろん「会社の社員や役員がどのような車に乗っているのか」をチェックします。例えばこれが良い車、趣味に振った車が多ければ、給与が良く、休暇などがしっかりと与えられていることが推測出来ます。
一方で、手が行き届いていないような古い車が多かったり、役員スペース”だけ”、やたらと高級車が停まっている場合は……それはきっとお察しの通りでしょう。
投稿者はツイッターユーザー・ぼるしちさん。なんでもこの判別方法は、自身が「ウン十年前」の就活生だった頃に、教授から聞いた話なのだとか。また、ぼるしちさん自身は入社試験を受けたのが自動車メーカーだったので、実際に試す機会はなかったそうです。
つまり、これが100%当てはまるわけではなく、あくまでも参考程度に……という内容ではあるものの、何やら妙に信ぴょう性があるように感じるのは気のせいでしょうか。
投稿の返信欄には「これはマジでその通り」「完全に弊社」という共感の声が多数寄せられており、多くの方が身をもって体感したことがある内容だった模様。また、「営業の時は必ず駐車場見るようにしてる」と、目的は異なるものの、訪問した会社のバロメータとしてチェックしているという声も。
電車勤務が中心となる都心では残念ながら活用出来ませんが、地方では今でも十分に当てはまる話なのかも。これから転職を考えている方、就活中の方は、「あくまで参考までに」訪問先の駐車場を見てみると、何かしらの発見があるかもしれませんよ。
私がウン十年前、就活生だった頃に教授から言われたのが
「訪問した会社の駐車場見る為にちょっと早めに行け」要は中々良い車、趣味に振った車が多いと待遇は良いんだろうと
古い軽、コンパクトばっかりだと逆に悪いんだろうと
役員スペース“だけ“良い車はクソ経営者だろうと予測できるからって🤣
— ぼるしち (@kj94444018) November 6, 2022
<記事化協力>
ぼるしちさん(@kj94444018)
(山口弘剛)