仕事やプライベートでどうしても嫌なことがあったとき、みなさんはどうストレスを発散していますか?
カラオケで熱唱する、夜道を全力で走る、枕に顔を埋めて叫ぶ、爆買い、爆食……色々な方法がありますが、Xユーザーの「グレうさぎ」さんが紹介した方法はその中でもかなり手っ取り早くてスッキリする方法かもしれません。
■ 「もう思いつかない!」というところまで書き殴るべし
社会人をしながらSNSなどで漫画を公開しているグレうさぎさんが、このほどXに「ほんとに効くので一回試して欲しい」とコメントを添えて投稿したのは、「怨念を書き殴った紙をビリビリに引き裂く」というストレス発散方法を紹介するイラストです。
イラストには、グレうさぎさん本人をイメージしたウサギが、険しい形相を浮かべながら太いマッキーで紙に怨念を書き殴り、その後、それを細切れにする様子が描かれています。
グレうさぎさんによれば、この方法はメンタルヘルスケアに関する本やサイトでよく扱われているもの。
ただし太いマッキーを使うというのは、グレうさぎさんなりのこだわり。色々なペンを試した結果「一番スッキリするな」と感じたようです。
「濃い色が出る油性のマッキーがおススメなのですが、裏移りには注意です」(グレうさぎさん)
グレうさぎさんがこの方法を試すのは、嫌なことがあったとき。そうした気持ちは時間経過とともに膨らんでいく気がするため、ストレスを感じたら「なるべく早くやります」と話しています。仕事中などですぐにはできないときは、帰宅してすぐ行うのだとか。
紙に書き殴る怨念については「どんな汚い言葉でも、自分の中にあるネガティブな気持ちを書けるだけ書きます」とグレうさぎさん。「もう思いつかない!」というところまで書き殴っていくと、より効果があるようです。
この方法を試したあとは「かなりスッキリして、前向きになれます!」とのこと。「もやもやした気持ちを書き殴るだけでもスッキリしますし、紙をビリビリ破いて捨てると爽快感があります」と、かなり効果があるようです。
同じくストレス過多な現代社会に生きる人間として、こんな便利な方法があるなら試さないわけにはいきません。
■ 実際に怨念を書き殴ってみた
少し前に外でAirPodsを着けようと思ったら片方を掴みそこね、道路脇の排水口に落としてしまいました。そのときに感じた怒りと不満を、ありったけの力で書き込んでいます。
書いてるうちに当時の怒りを沸々と思い出してきて、紙が文字で埋まったにもかかわらず、マッキーの勢いは止まらず。そのまま上から何度も書き重ね……ちょっと禍々しく、ガチ怨念っぽくなってきたところでストップ。
あとは「おりゃーーー!」という気持ちで破きます。
書き殴って、ビリビリにする。一連の工程を経ると、少しスッキリした気がします。
ただ、小さい紙だとすぐに破けて物足りなさを覚えるので、書き殴る紙はできるだけ大きい方がいいかもしれません。A3とか。カレンダーの裏紙なんかがベストかも?
ストレスの吐き出し先がなくて困っている方はぜひ、お試しあれ。
ほんとに効くので一回試して欲しい pic.twitter.com/JuckbaVy9W
— グレうさぎ🐰毎日日記 (@gureusagi11) December 2, 2025
<記事化協力>
グレうさぎ 毎日日記 さん(@gureusagi11)
(ヨシクラミク)












































