ライブやフェスで欠かせないグッズといえばマフラータオル。ところが、首や肩に掛けて歩いていると、ふとした瞬間に風で落ちてしまう……そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
そんなマフラータオルについて、Xで注目を集めているのが、mimiさんが動画で紹介した「タオルが落ちない結び方」。シンプルでおしゃれ、しかも簡単にできるライフハックとして大きな反響を呼んでいます。
■ ポイントは「左右の長さを揃えること」
自身もライブに足を運ぶ機会が多いというmimiさんも、やはりマフラータオルを首に掛けて歩いていると風で地面に落としてしまうことがしばしばあったそうです。
「普通に首に巻くだけじゃかわいくないし、簡単でおしゃれな結び方ないかなー?って考えて、色々試している時に偶然できたものなんです(笑)」と話します。
手順はとても簡単。以下の3ステップで完了です。
1.タオルの長辺を半分に折る
2.端の方を軽めに“昆布巻き”のように結ぶ
3.首に巻き付け、反対側の端を結び目に通す
ポイントは「左右の長さを揃えること」。片方が長すぎるとバランスが悪く見えてしまうので、長さを調整すると見た目もきれいに仕上がるとのことでした。
■ スポーツ観戦時にもおすすめ
実は筆者はサッカー観戦を趣味としているのですが、「この結び方、音楽ライブやフェスだけでなく、スポーツ観戦時にも役立ちそう!」と感じたため、早速手持ちのマフラータオル(全長約110cm)で試してみたところ、実に簡単に再現することができました。シンプルなのにしっかり固定されているのが特徴です。
この結び方なら、激しい動きや強風でもタオルが落ちず、写真映えもバッチリ。投稿には3万件を超えるいいねと共に「フェスで絶対やってみます」「結び方がかわいい!」といった声が多数寄せられています。
シンプルながら目からウロコのこのアイデア、次回のイベントでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ライブやフェスの時にタオルを肩に掛けて歩いてると風で落ちちゃう時あるので、落ちないように簡単にそして見た目もいい結び方を紹介します✨️
この結び方活用してもらえたら嬉しいです!
自分で動画撮ってると顔がどうしても見えちゃうので今回マネキンで失礼します😅 pic.twitter.com/mNpbyBlPI3— mimi (@MIMI0701rer) July 22, 2025
<記事化協力>
mimiさん(@MIMI0701rer)
(山口弘剛)