寒い時期になると、「冬毛」と呼ばれるモコっとした毛に生え変わるのが猫。

 特に「長毛種」と呼ばれる猫種はそれが顕著ですが、ノルウェージャンフォレストキャットの小次郎ちゃんは、抱きかかえられることで“実証”しました。

 「冬毛の小次郎」とのつぶやきとともに、Twitterに投稿された1枚の写真。そこには、イラストレーターのさとうまりえさんに抱きかかえられる小次郎ちゃんが写し出されています。

 ちなみに飼い主は、北海道札幌市で暮らすさとうさんのお母さん。ただ、「好きすぎてしょっちゅう会いに行っています(笑)」とのことで、現在住んでいる神奈川県横浜市から頻繁に通い詰めているそう。その際は、夜は必ず一緒に寝て過ごすという相思相愛ぶりです。

実家の母と一緒に暮らす小次郎ちゃん。

 というわけで、今回の投稿写真は札幌に帰省した際の一幕でした。小次郎ちゃんは現在3歳ということもあり、さとうさん一家にとっては毎年の恒例イベントと化しています。「今年もすごかったので」と、小次郎ちゃん専用の猫アカウントから発信したさとうさん。

 すると、自身を覆い隠すようなインパクトある写真もあって、「でっかい!」「すっごい!」「ご立派!」などの声が続々寄せられることに。これには、「私にとっては、ごく普通の見慣れた光景ですが、多くの反応をいただいて嬉しくもあり驚きですね」と、振り返っています。

 なお、リプライ(返信)では、「重そうだけど大丈夫ですか?」との声も寄せられましたが、さとうさん曰く「ほとんどが毛の子なんで、意外とそんなに重くないんですよ」だそうです。

<記事化協力>
小次郎さん(@kojirojancat)
さとうまりえさん(Twitter:@MarieSato0904/Instagram:@mariesato0904)

(向山純平)