赤ちゃんがおこす癇癪。身体中で感情を爆発させ、「ギャン泣き」する我が子を抱っこしながら途方に暮れた経験がある人は多いのではないでしょうか?

 暴れる赤ちゃんを抱っこするのはとても大変。ピチピチペチペチ暴れたり、トゥルンと腕から落ちそうになったり。そんな赤ちゃんの様子を「活きのいい魚」に例えたイラストがSNSに投稿されました。

■ ギャン泣きの赤ちゃんを「活きのいい魚」と比喩

 投稿者は木村めるろさん。1枚目のイラストは「この子、人間の赤ちゃんに見えますでしょう」と、赤ちゃんを抱っこする様子が描かれています。

「この子、人間の赤ちゃんに見えますでしょう」

 2枚目のイラストでは赤ちゃんが活魚に。「持ってみるとめっちゃ魚なんですよ。ぴっちぴち!つるんつるん!すぐ落ちそうです!」と、ギャン泣きの赤ちゃんはまるで活きのいい魚のようだと例えています。

「持ってみるとめっちゃ魚なんですよ」

■ 「活きのいい魚」や「軟体動物」のようになるギャン泣き中の赤ちゃん

 木村めるろさんのお子さんは、1歳3か月の女の子。元気いっぱいで人懐っこい性格という娘さんですが、眠い時や思い通りにならなかった時には癇癪をおこすことがしばしばあるそうです。

 そんな時の娘さんを抱っこすると、腕の中で縦横無尽に動き回り、痛いやら落としそうやら。まるで活きのいい魚のように動き回るのだとか。かと思うと、急に軟体動物のようになることもあるそうです。

 ギャン泣きモードに入った時は、娘さんの気持ちを切り替えようと試行錯誤。それでも上手く行かない時は、脳内でひたすら自分を励まして奮い立たせるとのこと。「暴れている子をいつも絶妙に抱っこしていると、サーカスに入れるんじゃない?」と考えることもあるそうです。

 日々成長している娘さん。最近では「土下座ギャン泣き」や「エビ反りギャン泣き」もするようになったとのこと。「活魚な娘」に翻弄されながらも、ギャン泣きしている姿でさえかわいいと思う木村めるろさんなのでした。

<記事化協力>
木村めるろさん(@merlot_pon

(一柳ひとみ)