小学館より、日本初の子ども向け中学受験雑誌「小学一年生12月号増刊『小学三年生』中学受験チャレンジ増刊<首都圏版>」が登場。
価格は1650円。主に東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県にて10月26日より販売されます。
首都圏模試センターによると、2023年度の首都圏における「私立・国立中学校の受験者総数」は過去最多の5万2600人、受験率は過去最高の17.86%とのこと。小学6年生の約5人に1人が中学受験を行い、2024年度以降もこの傾向が続くと予想されています。
また、これまで中学受験について書籍や、親へ向けた雑誌は多く発行されているものの、子どもへ向けた雑誌はなかったとのこと。
そこで小学館では、多くの子どもが中学受験に向けて通塾を始めるタイミングが小学3年生の2月であることを鑑みて、日本初で唯一となる子どもに向けた中学受験雑誌となる本誌を刊行。総監修は、「にしむら先生」として動画配信を行う西村創先生。子どもも親も安心して中学受験のスタートラインに立てるような内容になっているそうです。
総頁136ページの中には、「まだ間に合う!始めるのは今!」として、「お試し問題で自分に合った塾探し!!首都圏中学受験塾名鑑」や「小学館の図鑑NEO 試験に出る!? 4コマ生きもの図鑑」、「受験につながる!? 『54字の物語SPECIAL』」、「『二月の勝者』黒木先生からのスペシャルメッセージ」の特集が組まれています。
他にも、袋とじにて「中学リアル入試問題」の掲載や、「国算理社ちぎって覚えるマジカルカード」の付録付きとのこと。
さらに、図形力超アップ組み立て付録として「ザ・キューブ ペーパーバージョン」が付属。SAPIXや浜学園が生徒に紹介する教具「ザ・キューブ」をペーパークラフトで再現したもので、立体図形の断面に関する入試問題への対策になるそうです。
なお、本誌は近隣の書店での注文やネット書店で購入も可能とのことです。
情報提供:株式会社小学館