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小売企業で店舗運営やバックヤード業務に携わる人の8割以上が何らかの苦労を感じたことがある!岩谷マテリアル株式会社が「小売業界の店舗運営・バックヤード業務における仕事の変化」に関する調査を実施!

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岩谷マテリアル株式会社 物流機器部


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142715/4/142715-4-08645be3ce0128bfe6e8a8db9117e51f-1899x1266.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


合成樹脂や金属など多彩なマテリアルによる製品開発・販売事業を展開する岩谷マテリアル株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 増田 昌義)は、小売業界で店舗運営やバックヤード業務に従事する方を対象に「小売業界の店舗運営・バックヤード業務における仕事の変化」に関する調査を実施しました。

この調査結果から、小売業界の店舗運営やバックヤード業務で近年起きている変化や現場の声が明らかになりました。

<背景>
コロナ禍を経て、ECやD to C(Direct to Consumer)は活況を呈しています。一方で、商品を消費者へ直接商品を販売する店頭販売も活気を取り戻しつつあり、商業施設などには多くの顧客が来店しています。小売の店頭では商品の展示・販売やバックヤードでの在庫管理など常に物品を移動させる業務が発生します。こうした業務は特にシニア層や女性には業務負荷が高い作業となります。働き方改革が叫ばれる昨今、人が稼働するこうした業務に関しても生産性の向上が求められています。また、業務負荷の高い仕事は一般的に嫌われる傾向にあり、離職にもつながり得ます。そこで、軽さと堅牢性を備えたアルミ製棚台車『KALTANA(カルタナ)』の製造・販売を行う岩谷マテリアルは、小売業界で店舗運営やバックヤード業務に従事されている20代~50代の会社員の方を対象に、「小売業界の店舗運営・バックヤード業務における仕事の変化」に関する調査を行いました。

<調査サマリー>
・8割以上の方が商品展示・販売やバックヤード業務に何らかの苦労を感じている
・商品展示・販売やバックヤード業務で苦労を感じる主なものは「人手不足による仕事量の多さ」と「扱う物(商品・什器など)の重さ」
・コロナ禍を経て、商品展示・販売やバックヤード業務における仕事の変化を感じている人は約25%
・商品展示・販売やバックヤード業務で、コロナ禍を経て最も多くの方が感じている変化は「労働環境の改善(労働時間・店舗環境)」
・商品展示・販売やバックヤード業務で改善してほしい点は「人員の増加による仕事量の軽減」と「扱う物(商品・什器など)の軽量化」
・約半数の方が、商品展示・販売やバックヤード業務を続ける上で、労働環境の改善を求めている

<調査概要>
調査期間:2024年8月16日~8月17日
調査方法:インターネット調査
調査対象:小売企業に勤務し、店舗運営やバックヤード業務を担当する20代~50代の男女
調査人数:330名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ


8割以上の方が商品展示・販売やバックヤード業務に何らかの苦労を感じている
まず、「商品展示・販売やバックヤード業務で苦労を感じることがあるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「時々感じる」で36.1%、2位が「毎回感じる」で25.2%、3位が「頻繁に感じる」で21.2%という結果になりました。「ほぼ感じない(13.6%)」と「全く感じない(3.9%)」と回答された方の合計は17.5%に留まり、大半の方が商品展示・販売やバックヤード業務で何らかの苦労を感じていることが明らかになりました。

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商品展示・販売やバックヤード業務で苦労を感じる主なものは「人手不足による仕事量の多さ」と「扱う物(商品・什器など)の重さ」
次に、頻度を問わず、商品展示・販売やバックヤード業務で苦労を感じると回答された方に「商品展示・販売やバックヤード業務で苦労を感じることは何か」を尋ねる設問の回答では、1位が「人手不足による仕事量の多さ」で57.1%、2位が「扱う物の重さ(商品・什器など)」で46.4%、3位が「自身の体力的な問題」で36.9%となりました。この結果から、物理的な忙しさや重さを伴う物の移動など、体力を消耗する作業に特に苦労を感じる方が多いという状況が判明しました。

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コロナ禍を経て、商品展示・販売やバックヤード業務における仕事の変化を感じている人は約25%
続いて「コロナ禍を経て、商品の展示・販売やバックヤード業務に何か変化はあったか」を問う設問への回答では、「いいえ」が73.9%と過半数を占める形となりました。「はい」と回答された方は26.1%と、商品の展示・販売やバックヤード業務に何らかの変化を感じている方は4人に1人程度であることが、この結果からわかりました。

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商品展示・販売やバックヤード業務で、コロナ禍を経て最も多くの方が感じている変化は、「労働環境の改善(労働時間・店舗環境)」
また、前項の設問で「変化があった」と回答された方に「商品の展示・販売やバックヤード業務で感じた変化とはどのようなものか」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「労働環境の改善(労働時間・店舗環境)」で54.7%、2位が「生産性を上げ、業務負荷を低減するツールやシステムの導入」で37.2%となりました。この結果から、近年起きている変化とは、働く方の負荷を減らす良い変化が多いとわかりました。

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商品展示・販売やバックヤード業務で改善してほしい点は「人員の増加による仕事量の軽減」と「扱う物(商品・什器など)の軽量化」
続いて「商品の展示・販売やバックヤード業務で改善してほしいのはどのような点か」を尋ねる設問への回答では、1位「人員の増加による仕事量の軽減」で45.5%、2位「扱う物(商品・什器など)の軽量化」で36.7%、3位「労働環境の改善(労働時間・店舗環境)」で34.9%、4位「生産性を上げ、業務負荷を低減するためのツールやシステムの導入」で33.0%となりました。ここでも業務に伴う体力の消耗を低減させるような内容の回答が上位に並ぶ結果となりました。

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約半数の方が、商品展示・販売やバックヤード業務を続ける上で、労働環境の改善を求めている
調査の最後に「今後も商品の展示・販売やバックヤード業務に携わりたいと思うか」を問う設問の回答では、1位が「環境が改善されるのであれば積極的に携わりたい」で48.2%、2位が「環境は問わず積極的に携わりたい」で37.0%となりました。総じて商品展示・販売やバックヤード業務を前向きにとらえている方が多いとわかりました。一方で、約半数の方は、本業務を続ける上で、労働環境の改善を求めている、という事実が明らかになりました。

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<まとめ>
今回の調査により、小売業界で店舗運営やバックヤード業務に従事する方の8割以上が本業務に何らかの苦労を感じており、特に苦労を感じるのは「人手不足による仕事量の増加」や「扱う物(商品・什器など)の重さ」であることがわかりました。また、コロナ禍を経て、商品の展示・販売やバックヤード業務の仕事に変化を感じている方は約25%程度であり、最も多くの方が感じている変化は「労働環境の改善(労働時間・店舗環境)」であることが明らかになりました。尚、商品展示・販売やバックヤード業務で主に改善してほしいポイントは「人員の増加による仕事量の軽減」と「扱う物(商品・什器など)の軽量化」であり、約半数の方が商品展示・販売やバックヤード業務を続ける上で労働環境の改善を求めていることがわかりました。


調査実施会社
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142715/4/142715-4-a23b31a90cbdb72bfaf1f1b71fd6981d-871x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岩谷マテリアル株式会社
所在地: 〒104-0033 東京都中央区新川一丁目4番1号 住友不動産六甲ビル4階
代表者:代表取締役社長 増田 昌義
事業内容:合成樹脂製品の製造と材料の販売、家庭用品の企画・製造販売、農業資材および園芸用品の販売、アルミ製物流台車の製造販売、金属コーティング製品の製造販売
URL: https://www.imcjpn.co.jp/

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142715/4/142715-4-fabff5495b2ff372df52290882650a43-546x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]KALTANA
岩谷マテリアル株式会社が製造・販売するアルミ製棚台車『KALTANA(カルタナ)』は、軽さと堅牢性を備え、同サイズのスチール台車に比べ重量は半分程度。女性やシニアの方でも扱いやすく、操作性が良いので、運搬時の事故リスク軽減に役立ちます。店舗やバックヤードでの商品の運搬作業にも適した棚台車となっています。
KALTANA URL:https://kaltana.jp/

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