持ち帰り弁当のチェーン店「ほっかほっか亭」は2月13日、料理研究家のリュウジ氏とのコラボレーションを発表。3月13日より「バズベントウ」を地域限定で販売開始します。

 公開された「バズベントウ」は「リュウジのツナマヨネーズのり弁当」「リュウジスパイスの唐揚弁当」「リュウジスパイスの唐揚スペシャル」「リュウジスパイスの唐揚(5コ入り)&ポテトバスケット」「リュウジスパイスの唐揚バスケット(10コ入り)」「リュウジのおつまみトリオ」「リュウジの太鼓判!しょうが焼弁当」「リュウジの太鼓判!しょうが焼&えびフライ弁当」の8種類。

 いずれもリュウジ氏がほっかほっか亭の食材を使用し、こだわり抜いたコラボ商品になっているとのこと。「『食べなきゃ損!』と言いたくなるおいしさを、あなたの舌で確かめてください!」と仕上がりに自信をのぞかせました。

ほっかほっか亭総本部商品本部長の佐藤健輔氏がコラボの経緯を説明

 公式X(旧:Twitter)の投稿では、ほっかほっか亭総本部商品本部長の佐藤健輔氏がコラボの経緯を説明。

 実は過去に、リュウジ氏が自身のYouTubeにて、ほっかほっか亭の弁当をレビューしたことがあり、全体的に高評価としながらも、一部弁当を「美味しくねぇ」「全体的に味が微妙なのかな?」などと辛辣なコメントを残していました。

 しかし、ほっかほっか亭側はこれを「弊社人気のお弁当もまだまだおいしくなる伸びしろがある」と好意的に解釈し、Xを通じてコラボレーションを打診。

 X上での公開依頼となったため、ユーザーらから様々な反応が寄せられたそうですが、「おいしいお弁当を手頃な価格でお客様に食べてもらいたい」という強い思いに、リュウジ氏が共感し実現した形となったようです。

 「バズベントウ」の販売地域は宮城県、秋田県、群馬県、山梨県、関東地方、東海・北陸・中国地方、大阪府、兵庫県(淡路島を除く)、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、九州地方となっており、価格は記事執筆時点では発表されていません。詳細は今後ホームページやSNSを通じて発表していくとのことでした。

<参考・引用>
ほっかほっか亭【公式】(@HokkahokkaP
ほっかほっか亭公式HP「料理研究家リュウジさんと緊急コラボ!『バズベントウ』新発売!

(山口弘剛)