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海と森をつなぐ食の革新-UMITO が新たな食の可能性を探る

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株式会社UMITO
株式会社UMITOは、マノワラボとともに持続可能な世界を実現する「SDGs」への取り組みの一環として、 ジビエを活用したサステナブルな食文化の発展と地域社会への貢献を目指します。



全国の海の目の前一等地にスモールラグジュアリーホテル「UMITO」をプロデュースする株式会社UMITO(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀鉄平)は、北海道森町でジビエ解体所を運営する「マノワラボ」の活動を支援いたします。

UMITOのレストランでは、マノワラボが提供する北海道森町産の新鮮で高品質なジビエ肉を直接仕入れ、自然の恵みを生かしたサステナブルな食体験をお客様にお届けします。
さらに、廃材となりがちな鹿革などを「野生美」として活用し、皮革商材として再利用する取り組みについても協業を模索中です。

UMITOは、自然環境との共生を大切にし、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを今後も推進してまいります。
「食べることが未来をつくる」- UMITO × マノワラボが提案するサステナブルな食の体験
UMITOは、美しい自然と調和するスモールラグジュアリーホテルを展開する中で、唯一無二の体験と持続可能=サステナブルなライフスタイル提案をしてきました。
一方で、マノワラボは、 捕獲された野生動物の命を無駄にせず、ジビエとして新たな価値を生み出すことで、自然との共生=サステナブルな食の循環を実現しています。

この二者の協力により、 自然の恵みを最大限に活かしながら、美食と環境保全を両立させる新しい食のあり方を目指します。UMITOのレストランで提供されるジビエ肉は、ただの食材ではなく、自然との共生や食文化を考えるきっかけづくりの一助となる”未来を支える大切な一皿”。

「食べること」が未来につながる--UMITOとマノワラボの挑戦は、食の新たな可能性を広げます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63930/55/63930-55-d434c5cd507dbff1be9e72703dade9f0-1353x1021.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
北海道森町のジビエ解体所 マノワラボ

大自然の恵みを味わう- ジビエが生み出す持続可能な食文化
ジビエとは、狩猟によって得られる野生鳥獣の食肉を指し、ヨーロッパでは古くから高級食材として愛されてきました。近年、日本でも 地域資源を活かしたサステナブルな食材として注目を集めています。

鹿、猪、熊などのジビエは脂肪が少なく、高タンパク・低カロリーで栄養価が豊富。適切な処理を施すことで臭みがなく、凝縮された旨味を楽しむことができます。自然の恵みを活かした奥深い味わいは、健康志向の方やグルメ愛好家からも支持を得ています。

ジビエ解体所 マノワラボ(https://manoir-restaurant.jp/)は、害獣駆除のためハンターが捕獲した鹿や熊などの野生鳥獣を適正な価格で買い取り、最高品質のジビエへと加工・販売する事業を展開しています。

そのジビエは、全国のレストランに卸されるだけでなく、ふるさと納税の返礼品としても採用されるなど、食の新たな可能性を切り拓く取り組みとして多方面から注目を集めています。

ジビエを食することが、環境を守り、地域を支えることにつながる。
そのような仕組みを UMITOとマノワラボが共に創り上げていきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63930/55/63930-55-0692c45723f3e8689f88264f5b3b23d1-2560x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ふるさと納税で返礼品として提供している日本鹿のテリーヌとソーセージ

マノワラボが取り組むSDGsへの貢献
マノワラボのジビエ事業は、田畑を荒らす野生動物による獣害を抑え、日本の農業を守ると同時に捕獲した命を無駄にせずジビエとして活用することで、「自然と共生する持続可能な仕組み」 を実現しています。
UMITOは、 国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献するにあたり、マノワラボとの提携を通じて、 資源の有効活用・地域活性化・食の未来を支える取り組みに貢献していきます。
飢餓をゼロに
マノワラボでは農業と福祉を繋げる「農福連携」を推進し、子ども食堂などに鹿肉を使用したメニューを提供しており、誰もが栄養価の高い食事を十分に摂れるよう取り組みを行っています。
また、ジビエを通じて食事について考える「食育」にも取り組んでいます。
住み続けられるまちづくりを
狩猟で獣害を減らし、捕獲した動物の肉を適正価格で買い取ることで地域のハンターの収益向上を支援しています。また、地産ジビエや皮・角の加工品をふるさと納税の返礼品にすることで、地域経済の活性化に貢献しています。
つくる責任 つかう責任
現在、世界で生産されている食料の約3分の1が廃棄されていると言われています。
これまで獣害防止のために捕獲されていた動物も解体所がないため、たくさんの動物の肉が廃棄されていました。
マノワラボでは捕獲した動物の肉をジビエとして使用するだけでなく、角や皮なども製品化しています。レストランでは提供できない部位を加工したペットフードの販売を予定しており、動物の命・貴重な自然の恵みを無駄にしないよう努めています。
「命を無駄にしない」- 狩猟と美食をつなぐ、マノワラボ支配人中村氏の挑戦
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63930/55/63930-55-c4e0f91f23f0eac642574b2d2a52ec3c-1280x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
狩りをするマノワラボ支配人の中村豪志氏

マノワラボ支配人の中村豪志氏は、山林に囲まれた山梨県中巨摩郡芦安村(現:南アルプス市芦安)で生まれ育ちました。父親が北岳で山小屋を営む傍ら狩猟も行っており、その姿を間近で見ながら幼少期から手伝いをする中で、自らもハンターの道を歩むようになりました。

幼い頃から、捕獲された動物の約9割が解体施設や流通経路の不足により廃棄されてしまう現状や、ハンターの収益が向上しない課題を目の当たりにし、強い問題意識を抱いていました。

その後、専門学校で料理を学び渡仏。異国の地で日本の環境を客観的に見つめ直す中で、「日本人が忘れている大切なことがある」と感じたといいます。

レストラン「マノワ」を立ち上げる過程で北海道森町のハンターコミュニティと出会い、捕獲された動物の多くが適切に活用されず廃棄されている現実や、ハンターの収益が十分に確保されていない課題に改めて向き合うことになりました。「命を無駄にせず、地域に収益を還元したい」という想いから、ジビエ解体所「マノワラボ」を設立し、持続可能な狩猟と地域活性化に取り組んでいます。

マノワラボのジビエは、捕獲からわずか1時間半以内に解体・加工されるため、新鮮さが保たれ、臭みのない上質な肉質を実現。その品質の高さから、ミシュラン三つ星の有名店からの指名も多く、食のプロフェッショナルたちからも高く評価されています。

中村氏は、ジビエを通じて「命をいただく」ことの本当の意味を食を通じて伝えたいと考え、その想いを形にするため挑戦を続けています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63930/55/63930-55-caafc39a2a0193b66a8a2e3d451b2bff-3900x2678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マノワラボのジビエ

「マノワラボのジビエを五感で味わう」- 四季と共鳴する至高のフレンチレストラン
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63930/55/63930-55-32f89dba59185c2f549a3b000ce7c2ad-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


中村氏が支配人兼ソムリエを務める 「レストランマノワ」 は、 マノワラボの上質なジビエを使用した珠玉のフレンチ を提供するレストランです。

シェフ 林弘善氏 が生み出す料理は、 四季折々の厳選食材を活かし、旬の魅力を最大限に引き出した繊細かつ驚きに満ちた一皿。素材の個性を際立たせる技と感性が、食の楽しみを新たな次元へと導きます。

さらに、 中村氏自らが厳選し、自社輸入するフランスワイン とのペアリングも魅力のひとつ。料理との絶妙なハーモニーを奏でるワインとともに、極上のダイニング体験をお楽しみいただけます。

住所:東京都渋谷区広尾1-10-6 プロスペクト グラーサ広尾 1F

レストランマノワの詳細はこちら
https://manoir-restaurant.jp/
中村 豪志氏について
1979年生まれ、山梨県南アルプス市芦安出身。辻調理専門学校フランス校を卒業後、代官山「ラブレー」をはじめ、西麻布「ル・ブルギニオン」、銀座「クラブニュクス」などの名店で経験を積む。広尾「ア・ニュ」での勤務を経て、2011年に自身のレストラン「マノワ」を広尾にオープン。
経済雑誌『フォーブス/Forbes』 4月号(2/25発売号)にUMITOの代表インタビューと共にSDGsの取り組みとしてUMITOとマノワラボの取り組みが掲載
当社のSDGsに関する取り組みは2025年2月25日発売の『Forbes』に掲載されております。
ぜひ『Forbes』誌面にて、当社の挑戦をご覧ください。
『フォーブス/Forbes』のWeb版はこちら
https://forbesjapan.com/articles/detail/77387
「UMITO」とは
海と共に過ごす別邸「UMITO」
「ホテル」や「別荘」のオーナーとして暮らせるシェア購入型「UMITO」シリーズを2021年に販売開始。
沖縄、鎌倉、熱海、瀬底島、宮古島、奄美大島など日本全国に海を最前列で感じられるホテルにも別荘にもなる別邸をぞくぞくと展開しています。
日本全国に、海を感じるラグジュアリーホテルを持とう
海の目の前の一等地にスモールラグジュアリーホテルを開発・運営しています。宿泊として使いたい日数分を購入でき、泊まれる場所が日本全国にどんどん増えていくUMITO。
波の音を聞きながら、海と共に過ごす贅沢。サステナブルな新しい仕組みで、海と自由なライフスタイルをお過ごしいただけます。
面倒なことはUMITOにお任せ。使わない時はホテルとして貸し出し、収益を得る。
従来の別荘は使っていない期間が多く、管理やメンテナンスも大変でした。
UMITOでは別荘として使いたい分だけ、年間10泊~ライフスタイルに合わせて保有できる「シェア購入」が可能。自分が使用しないときはUMITOがホテルとして貸し出し、収益が得られます。
運営や建物の管理もメンテナンスも全てUMITOにお任せ。
UMITOの購入方法
購入方法はとてもシンプル。10泊~30泊と使いたい日数分だけ選択して購入できます。
10泊1080万円~販売中。
全国のUMITOが相互利用可能
UMITOのオーナーは、自分の所有する利用可能日数を全国のUMITOのホテルに泊まることができます。
UMITOについて詳しくは、こちらのサイトをご覧ください

UMITO公式サイトはこちら

<プレスリリースに関する問い合わせ>
(株)UMITO マーケティング部
TEL:03-6272-3917
FAX:03-6277-6667
Mail:info@horijuku.co.jp

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