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双子・三つ子のママたちがつくった世界初の多胎育児特化型アプリ「moms」、3月5日プレリリース

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株式会社pono
散在していた情報と支援を一元化。多胎育児を「楽しく、安心に」



株式会社pono(本社:福岡県福岡市、代表取締役:牛島 智絵)は、多胎育児に特化したスマートフォンアプリ「moms(マムズ)」を2025年3月5日(みつごの日)にプレリリースしました。多胎育児の当事者たちが中心となり開発した本アプリは、多胎児専用の育児記録やお出かけ情報、緊急時の相談窓口など、これまで個別に探す必要があった情報や支援を一箇所に集約した世界初(※)のプラットフォームです。(※自社調べ, 2025年2月時点, 世界の多胎育児特化型アプリにおいて)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/2/156534-2-284cce722fc9583087f70079de1d8bc0-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


momsサービスページ:https://moms-app.com
「100分の1の奇跡」を謳歌、多胎育児の当事者発プラットフォーム誕生背景
双子や三つ子などの多胎児出産は、日本全体の出産の1%、年間約8,700組が誕生する「100分の1の奇跡」です。しかし厚生労働省の調査によると、多胎児の約7割が低出生体重児として生まれ医療的ケアが必要となるケースも多く、多胎育児家庭における虐待死のリスクは単胎育児家庭の2.5~4.0倍、離婚率も1.5~2倍と報告されています。

当社代表の牛島は、2021年に双子を出産。多胎育児特有の「同時泣き」「同時授乳」「外出時の移動の大変さ」などの身体的負担に加え、経済的負担も2倍~3倍になることを経験しました。また、マイノリティである多胎育児に特化した情報は見つけにくく、既存の育児ノウハウも活用できないことが多いという課題も明らかになりました。

2023年11月、福岡市のふるさと納税を活用した資金調達を経て、多胎育児当事者を中心としたアプリ開発がスタート。当事者だからこそ分かる課題とニーズを反映することで、本当に必要な機能やサービスを提供できるのが「moms」の特徴です。
多胎育児特有の不安を解消しママパパの笑顔を増やす。「moms」がつくる未来
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/2/156534-2-a2b53277c543e46b2d000772c7b2afc9-1999x858.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「moms」は、多胎というキーワードで繋がれる価値を大切に、双子や三つ子の親になれたことを喜び合い、多胎育児を謳歌できる場所として誕生しました。

多胎育児に必要な情報や支援が散在していて探すのが大変な状況や、同じ悩みを持つ多胎児ファミリーと繋がる場がないという「情報」「繋がり」「居場所」の不足を解決することを目指します。
「多胎ママが、多胎ママのために、多胎ママと一緒につくる」多胎育児特化型アプリ「moms」2つの主要機能
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/2/156534-2-9c37aa6465bf0070094a92c084f2a539-1200x588.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回のプレリリースでは、ママパパ同士の交流や情報共有を促進する「コミュニティ機能」と、居住地域の支援窓口へすぐに相談できる「多胎119」の2つの機能を提供します。

(1)多胎119:「しんどい時どうすればいいの?」そんなことを調べる余裕もないママたちを救うお守り機能
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/2/156534-2-02311b82c4267f818c8af20ba77a0326-1200x582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 「助けてほしい」そんな時にアプリ上のSOSボタンで住んでいる地域の保健師さんに相談可能
- 全国47都道府県の支援団体、自治体の相談窓口(自治体の相談窓口は福岡県と佐賀県から開始)

(2)コミュニティ機能:多胎育児をしている仲間と交流でき、当事者たちの経験談が集まる場所
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/2/156534-2-b8d42224a90cea9b540e60c0dcab8480-1200x582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- みんなが多胎育児仲間だから、多胎育児家庭の経験談が集まっていつでもどこでも励まし合える
- 複数のトピックからユーザーが興味のあるカテゴリーを自由に選択・カスタマイズ可能で今欲しい情報がすぐに見つかる

また、今後以下のような機能も実装予定です。
・「SHOP機能」(多胎育児を楽しむためのアイテム紹介、クーポンの発行)
・「お出かけMAP」(双子ベビーカーで楽しめるお店やお出かけスポットの情報)
・「多胎育児記録」(同時に2人3人の成長の喜びを記録)
・「お譲り機能」(使わなくなった多胎児アイテムのシェア機能)
・「在宅ワークの紹介」(多胎育児と両立できるお仕事を紹介)
・「海外展開」(世界中の多胎ファミリーとの交流やホームステイのマッチング)
・ヘルスケアサポート(多胎ママの体調管理サポート)

▼アプリダウンロードはこちらから
App Store (iOS)
Google Play (Android)
【期間限定】「moms」アプリダウンロードキャンペーンについて
本日3月5日(水)から5日間、アプリをダウンロードと口コミの投稿をしていただいた方の中から抽選で、多胎育児グッズをプレゼントします。
- 期間:2025年3月5日(水)~3月9日(日)
- 対象:期間中に「moms」アプリをダウンロードし、App StoreまたはGoogle Playでレビューを投稿いただいた方
- 応募方法:アプリ内の「momsイベント」カテゴリから、レビュー投稿のスクリーンショットを投稿
- 賞品:協賛企業より提供される多胎育児に役立つグッズ
- 当選発表:2025年3月中旬、アプリ内お知らせおよび当選者への個別連絡

株式会社pono代表取締役 牛島智絵 コメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/2/156534-2-f740847048038a16d70fa16ec2d2ab14-1200x1241.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 多胎妊娠育児アプリmomsは、双子を妊娠出産したわたし自身がずっと欲しかったアプリです。今後も、当事者の声を反映し、アップデートを重ねながら機能を追加していく予定です。
 私だけではローンチに至ることはできませんでした。寄り添ってくださったアプリ開発会社様、ふるさと納税での支援者様、福岡市創業支援課様、何より「こんなアプリがあったら」と楽しみに応援してくださっている当事者の皆さんがいたからこそ進むことができています。
 このプレリリースは、大きな大きな第一歩です!ここから、みんなが必要だと思う機能を実装し、みんなと一緒に育てていくアプリです。「多胎」というキーワードで世界を繋げていきますので、応援よろしくお願いいたします。



株式会社ponoについて
株式会社ponoは、社名の由来でもあるハワイ語の「pono」(自然体、調和、バランス)の精神を大切にする会社です。「pono」には、妊娠出産によって自分らしさを見失いがちなママたちが、自身を肯定し、本来の「ありのままの自分」に立ち返るための居場所を提供したい、という願いが込められています。

法人名   : 株式会社pono
所在地   :〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
代表取締役 : 牛島 智絵
設立日   : 2025年2月5日
所在地   : 福岡県福岡市
事業内容  : アプリ開発・運営事業、多胎育児支援サービス

momsサービスページ:https://moms-app.com
moms公式Instagram:https://www.instagram.com/moms__app/

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