
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義)とメトロ開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野焼 計史)は、2025年3月28日(金)より順次、東西線浦安駅高架下に商業施設「M’av浦安」(マーヴ浦安)を開業いたします。
東京メトログループでは、鉄道高架下用地の有効活用を図るため、M’av(マーヴ)、メトロセンター等の高架下商業施設を展開しています。この度、東西線浦安駅高架下について、駅東口側の商業施設開発及び駅西口側の商業施設リニューアルを行い、施設名称を「M’av浦安」といたします。「毎日の暮らしに彩りと明るさを加える使い心地の良い場所」をコンセプトに、駅をご利用のお客様や周辺に暮らす方々にとって、魅力ある場所や価値の提供を目指します。
M’av浦安は、2025年3月28日(金)、第1期として浦安駅東口側(EAST)に新たに3店舗を開業いたします。本施設では、東京メトログループ初の木造建築や、鉄道廃材の活用による環境への取り組みを行います。2026年度には、浦安駅西口側施設のリニューアルに伴うグランドオープンを計画しています。
東京メトログループでは、東西線各駅をはじめ、お客様のニーズや周辺店舗・まちのイメージなどに合わせた高架下商業施設のリニューアルや店舗展開を行い、駅まち一体の賑わいのさらなる創出に取り組んでまいります。
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M’av浦安(マーヴ浦安) 第1期開業 詳細
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2 環境への取り組み
本施設では、木造枠組壁工法及び木造軸組工法を採用し、東京メトログループ初の木造建築を実現しています。木材を積極的に利用することで、建築時に排出する二酸化炭素の量を削減するなど、カーボンニュートラルや脱炭素化に貢献します。また、軒先にデザイン性のある垂木を現し、施設入口に木製のひし形ビームフレームを柱で支える構造が特徴のパーゴラを配し、自然のぬくもりを感じられる空間を演出しています。その他にも、鉄道廃材のレールや枕木を中通路床デザインやベンチ素材に活用することにより、環境への取り組みを行っています。東京メトログループでは、「安全で、持続可能な社会」を実現するため、サステナビリティを経営の中心に据え、各種施策を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献していきます。
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