
人生の選択を後押し、ジェンダー平等の課題解決に貢献。3月8日の国際女性デーに
『人生の選択を外さない数理モデル思考のススメ』のプレゼントキャンペーンを実施
株式会社アルクは、1月23日に発売した『人生の選択を外さない数理モデル思考のススメ』(著:冨島 佑允)の新刊書籍をプレゼントするキャンペーンを、3月8日の国際女性デーに合わせて実施いたしますことをお知らせします。
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読書を通じてジェンダー平等の課題へアプローチ
来る2025年3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」です。これは、1904年にニューヨークで起きた、婦人参政権を求めたデモが起源となり、女性の社会的、経済的、文化的、政治的な成果を称える日として、国連によって1975年に3月8日に制定されました。この日は毎年、ジェンダー平等の推進や女性の権利保護活動などをテーマに、世界中であらゆる啓発活動やイベントが行われます。制定から50周年の節目を迎える今年は、一層活動が活発化されることでしょう。
アルクでも、書籍や読書を通じてジェンダー平等の推進に貢献できないかと考え、国際女性デーに『人生の選択を外さない数理モデル思考のススメ』をプレゼントするキャンペーンを打ち出すことにいたしました。この目的は、ジェンダー課題の一つである男女間の賃金格差を是正するための一歩になることです。少し古い調査ですが、一般財団法人 出版文化産業振興財団が行った2009年の「現代人の読書実態調査」によると、1か月に3冊以上(「3~4冊」「5~7冊」「8冊以上」の合算)の本を読むのは世帯年収1500万円以上がもっとも多く40.5%。対してもっとも少ないのは「300~500万未満」の人で22.6%、という結果を発表しており、その後の民間企業によるアンケート調査などでも年収が高い人ほど読書をしているという結果が得られ、読書量と年収の正相関が一定程度あるとされています。
そこで、この相関に基づいて読書のきっかけを提供する1つの機会にすること、また同書によって女性の人生選択の悩みや不安を解消する手助けをすることを目指し、キャンペーンを行います。
<書籍プレゼントキャンペーン概要>
【実施日】2025年3月7日(金)
【告知場所】アルク公式Xにてプレゼント応募を受け付け
【応募方法】アルク公式X「@alc_press」をフォローし、『人生の選択を外さない数理モデル思考のススメ』プレゼントキャンペーンの投稿に「いいね」とリポストをして頂いた方から5名様に本書をプレゼント致します。
【応募締切】2025年3月14日(金)23:59
【アルク公式X】語学のアルク【公式】 @alc_press
【U R L】https://x.com/alc_press/
選択のヒントがあれば、人生はもっと生きやすくなる
同書では、1.進路選択・家計、2.家族・結婚、3.仕事・働き方、4.心の持ち方・人間関係の4つのテーマで章立てをし、数理モデルから紐解いた最適解を導くヒントを提供しています。人生は常に選択の連続であり、選択を迫られることによる悩みや不安は次々に私たちを襲ってきます。中にはじっくりと自分の中で答えを出さなければならないこともありますが、数理モデルによるヒントがあれば、悩みや不安から解放されることも多々あると著者は説いています。女性のためだけに書かれた書籍ではありませんが、多くの女性の心を軽くするヒントが詰まった1冊だと自信を持っています。
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<商品情報>
【タイトル】人生の選択を外さない数理モデル思考のススメ
【URL】https://www.amazon.co.jp/dp/4757440928
【価格】1,870円(税込)
【サイズ】四六判、224ページ
【ISBNコード】978-4-7574-4092-0
【著者】冨島 佑允(とみしま・ゆうすけ)
【著者プロフィール】
クオンツ、データサイエンティスト。多摩大学大学院客員教授(専攻:ファイナンス&ガバナンス)。京都大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了(素粒子物理学専攻)。MBA in Finance(一橋大学大学院)、CFA協会認定証券アナリスト。大学院時代は欧州原子核研究機構(CERN)で研究員として世界最大の素粒子実験プロジェクトに参加。修了後はメガバンクでクオンツ(金融に関する数理分析の専門職)として各種デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当、ニューヨークのヘッジファンドを経て、2016年より保険会社の運用部門に勤務。2023年より多摩大学大学院客員教授。著書に『日常にひそむ うつくしい数学』(小社)、『数学独習法』(講談社現代新書)、『物理学の野望――「万物の理論」を探し求めて』(光文社新書)などがある。
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第1章 進路選択・家計
・疑似相関:見かけにだまされないための統計リテラシー
・統計学:「偏差値80」は何人に1人?
・複利:1%の努力が1000倍の結果になる!?
・コラム01 私が数学を好きになったきっかけ1.:粗大ごみ
第2章 家族・結婚
・利己的遺伝子仮説:なぜ嫁と姑は仲が悪いのか?
・双子分析:どこまでが遺伝で、どこまでが環境か?
・大数の法則:不確実な世界を乗り越える数学の知恵
・コラム02 私が数学を好きになったきっかけ2.:クラスメートの感謝の言葉
第3章 仕事・働き方
・ヒューマン・キャピタル:人生でもっとも高価なものは「自分」!
・NPV法:未来を考えたお金の使い方をしていますか?
・顧客生涯価値(CLV):「お客様は神様です」という発想はこのままでも大丈夫!?
・秘書問題:「選べる」ことは嬉しいけれど、難しい!?
・コラム03 私が数学を好きになったきっかけ3.:金融との出会い
第4章 心の持ち方・人間関係
・ゲーム理論:人間同士の「駆け引き」を解き明かす数学理論
・プロスペクト理論:失敗を認められることの大切さ
・ネットワーク理論:効果的な人脈づくりに役立つ数学
・説明スタイル:マーティン・セリグマンの「心の声に反論せよ!」
・コラム04 フロネシスとエピステーメ
おわりに
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