
セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長兼CEO:竹内 在 以下、当社)は、製造業向けデジタルプラットフォーム「HiConnex」の導入事例として、稲沢工業株式会社(本社:稲沢市堀之内町、代表取締役:橋本 知保 以下、稲沢工業)の成功事例を公開いたします。
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■製造業の課題を解決する「HiConnex」とコンサルティング支援
製造業の現場では、「計画」と「実績」のズレに悩む企業が少なくありません。従来の紙ベースの工数管理では、リアルタイムの情報共有が困難であり、正確な原価管理や生産計画の策定が大きな課題となっていました。
稲沢工業では、これらの課題を解決するため、業務データをリアルタイムに可視化する「HiConnex」を導入。
さらに、当社の製造コンサルティングチームが現場の業務フローを分析し、最適な運用方法を提案。データの有効活用を支援することで、より高い生産性向上を実現しました。
■ HiConnex導入とコンサルティング支援による変革
HiConnexの導入とコンサルティング支援により、業務効率が飛躍的に向上しました。
PDCAサイクルの確立
・正確なデータで振り返りと改善が迅速化
・データ活用の仕組みを構築し、継続的な改善を実現
日報集計時間50%削減
・自動集計で作業負担を軽減し、情報管理をスムーズに
見積作成業務40%削減
・実績データを活用し、迅速かつ適正な見積作成を実現
・フロー改善により、コスト管理を最適化
・生産性の向上
データを活かした業務改善で効率的な現場運営へ
・作業標準を見直し、リーダーの意識改革を促進
従来、データの信頼性が低く計画と実績のズレが課題でしたが、HiConnexとコンサルティング支援により、リアルなデータを活用したPDCAサイクルが確立。継続的な業務改善が可能になりました。
■ 今後の展望
稲沢工業様では、さらなる業務効率化と生産性向上を目指し、HiConnexの活用を拡大していく予定です。当社は今後も製造業のDX推進を支援し、業界全体の発展に貢献してまいります。
■「HiConnex」とは
当社が開発した中小製造業向けの製造現場DX支援ツールで、最短60日で導入が可能です。
当社のグループ会社である三井屋工業株式会社(代表取締役社長 高橋 直輝)が現場の課題を解決し、生産性向上を実現するために生み出しました。設備稼働の監視、KPIの改善、人材育成を支援し、管理者ナビゲーターによるリアルタイムでの状況可視化を実現します。さらに、効果シミュレーターを活用してロスを数値化し、伴走支援によって改善効果を最大化します。
「HiConnex」は、単なるDXツールではなく、当社のコンサルティング支援と組み合わせることで、より効果的な現場改善を実現します。データに基づく課題分析と、専門家による伴走支援を活用し、製造現場の生産性向上やKPI改善を強力にサポートします。
▼HiConnexの詳細はこちら
https://www.serendip-x.com/hiconnex
【会社概要】
セレンディップ・ホールディングス株式会社
本 社 :愛知県名古屋市中区錦一丁目5番 11 号
設 立 :2006年8月
代表者 :代表取締役社長兼CEO 竹内 在
URL :https://www.serendip-c.com/
事業内容:経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング