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ノバ・バイオメディカルとTXP Medicalによる、【三次救急病院におけるマグネシウム測定実態調査】の結果を、第4回イオン化マグネシウム研究会で発表。

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TXP Medical
ICU約9,000症例、ER約300,000症例を対象



ノバ・バイオメディカル株式会社(代表取締役会長:堀北 大介、以下「ノバ・バイオメディカル」)とTXP Medical株式会社(代表取締役CEO:園生 智弘、以下「TXP Medical」)は、TXP Medicalが開発した救急外来システム「NEXT Stage ER(以下、NSER)」を用いて実施した 「三次救急病院におけるICU・ER全症例を対象としたtMg測定実態調査」 の結果を、第4回イオン化マグネシウム研究会(2025年3月8日,品川 現地およびオンラインによるハイブリッド開催)にて発表いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31630/114/31630-114-719737e74ac1ba6e17c5436e9a4f7007-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【背景】
血清総マグネシウム(total magnesium:tMg)は、救急・集中治療領域において適切な管理が求められる重要な電解質です。しかし、日本国内におけるtMg測定の実態について、大規模な研究報告は限られています。

【内容】
本調査で、TXP Medicalが開発・提供する救急部門システム「NSER」を導入している全国7つの三次救急病院において、ICU入室(約9,000症例)およびER受診(約300,000症例)時のtMg測定頻度や測定値の分布、臨床現場での管理実態を明らかにすること を目的として実施され、結果を第4回イオン化マグネシウム研究会で発表しました。
当日は、会場の参加者からも高い関心が寄せられ、「膨大なデータをベースにした結果であり、貴重な知見が得られた」といったコメントがありました。

【今後】
TXP Medicalは、本調査の成果をもとに、救急・集中治療領域における電解質管理の実態把握を支援し、今後の臨床研究および医療データ活用の発展に貢献してまいります。

【第4回イオン化マグネシウム研究会詳細】 世話人: 福岡大学医学部麻酔科学 教授 秋吉 浩三郎 先生 埼玉医科大学 医学部総合医療センター麻酔科 准教授 加藤 崇央 先生 埼玉医科大学医学部総合医療センター麻酔科 教授 小山 薫 先生 佐賀大学医学部麻酔・蘇生学 教授 坂口 嘉郎 先生 九州大学大学院医学研究院麻酔・蘇生学分野 教授 山浦 健 先生 日時:2025年3月8日 会場:品川およびハイブリッド

【TXP MedicalのNEXT Stageシリーズについて】 TXP Medicalの急性期医療向け部門システムである NEXT Stageシリーズ は、急性期医療データを自動構造化し、蓄積するシステムです。さらに、電子カルテ内の900項目を超える検査値、バイタルサイン、DPCデータなどを全病院共通規格で蓄積したデータウェアハウス(DWH) を活用することで、疾患の実態を Real World Data(RWD) に基づいて定量的に明らかにすることが可能です。 NEXT Stageシリーズでは、現場のタッチポイントを活用した疾患啓発、医療従事者・救急隊向けのアンケートサービス、医療現場の見学を通じた疾患理解促進のサービス を提供しています。また、豊富な臨床経験および研究経験を有する医師チームによるデータ解析支援、論文化サポート も実施しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31630/114/31630-114-63027ada100b817b4ada077a863e8bc3-1841x570.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]TXP Medical株式会社
TXP Medicalは「医療データで命を救う」をミッションに、救急集中治療医が立ち上げた次世代医療インフラを提供するスタートアップです。主要システムであるNEXT Stage ERは大病院79箇所(大学病院・救命救急センターでのシェア約40%)で稼働し、救急隊向けのNSER mobileは主要都市を含む42地域、1000万人以上の人口をカバーしています。
NEXT Stageシリーズのデータウェアハウス(DWH)を活用したRWDサービスは、電子カルテ記載テキストや900項目を超える検査値/バイタルサイン/DPCデータを蓄積しており、これまで不可能であった深い分析を可能にします。疾患の実態や治療方針の違い、治験候補施設の選定など、医療現場を高解像度で分析できます。実務経験豊富な医師やRWD専門家が、製薬会社や医療機器メーカー向けに治験プランニング・研究デザイン立案、マーケティング、メディカルアフェアーズ、マーケットアクセスなど一貫したサービスを提供します

代表取締役:園生智弘(救急科専門医)
設立: 2017年8月28日
HP:https://txpmedical.jp/
・医療機関・自治体向け急性期医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」の開発と提供
・急性期医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業
・多くの臨床研究に応えられる900項目以上の各種検査データ等を利用したRWDサービス
・大学病院9病院を含む、データ利用契約22施設、データウェアハウス(DWH)35施設による、強固な医療機関とのネットワーク(2024年9月現在)
・構造化カルテ情報+検査値+DPCデータを用いた解析により、製薬企業・医療機器メーカーの臨床開発・メディカルアフェアーズ・マーケティングを支援
・医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業

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