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事業対象地域の様子
世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(事務局:東京都中野区、事務局長:木内真理子/以下、WVJ)は、4月22日アースデイを前に、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤隆雄氏/以下、三菱自動車)と連携し、2025年5月よりインドネシアにおいてマングローブ林再生事業を開始することを発表しました。
本事業はジャワ海に面する北ジャカルタ市で実施します。大・中規模工業が集積し水汚染が課題になっている同地域において、今後5年間で約32,000本の苗木を住民と共に植林し、CO2削減・沿岸部の浄水・陸海の生態系保護など地球環境・生物多様性保護、ならびに、防波とヒートアイランド効果抑制による地域防災の強化といった成果を目指します。
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上空から見た事業対象地域全景
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ワールド・ビジョンがインドネシアの別地域で実施しているマングローブ植林活動の様子
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学習センター内で読書を楽しむ子どもたち
三菱自動車は、2009年から、社員有志からの募金に会社からのマッチングギフトを合わせた「三菱自動車STEP募金」により、途上国の子どもたちの健やかな成長を支えるWVJの「チャイルド・スポンサーシップ」、ならびに、学校建設等の教育支援事業にご支援くださっています。本事業により、三菱自動車社会貢献分野「STEP『地域社会(Society)』『交通安全(Traffic)』『環境(Environment)』『人(People)』」において、これまでご支援いただいてきた『人』分野に『環境』分野も加わり、WVJと三菱自動車の連携は新たな展開を迎えます。
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2025年4月完成の小学校屋外学習センター
気候変動は環境負荷を増大し、社会的、経済的、政治的脆弱性を高めており、その影響は特に、途上国や、紛争や災害などの影響下にある脆弱国において顕著です。ワールド・ビジョンが、紛争や飢餓に苦しむ世界12か国を対象に行った調査では、調査対象となった人々の9割が「気候変動は私が住むコミュニティにとって深刻な脅威だ」と回答しています。
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WVの支援により環境負荷をおさえた手法で畑での作物栽培と果樹栽培に取り組む家族(ルワンダ)
気候変動へのレジリエンスを高めより良い環境を整えていくことは、子どもの健やかな成長には欠かせません。ワールド・ビジョンは、気候変動対策を喫緊の課題として捉え、グローバルに、以下の4分野に注力して活動しており、本事業もこの第4分野に位置づけられるものです:1.住民主体の自然再生アプローチ(Farmer Managed Natural Regeneration[FMNR])の展開 2.持続可能な農産物・食料生産システムの構築 3.気候変動に起因する災害対応能力強化 4.ワールド・ビジョンの全事業における環境管理・気候変動対策の統合的な実施。
本事業を通して、WVJは三菱自動車と連携し、地球環境保護という世界共通の目標に取り組みつつ、将来にわたって子どもたちの健やかな成長を支えられる地域社会の強化に貢献してまいります。
◆ワールド・ビジョン・ジャパンとは
キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。
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◆チャイルド・スポンサーシップとは
途上国の子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを目指し、水衛生、保健・栄養、教育等の地域の課題に取り組む支援プログラム。チャイルド・スポンサーになると、支援地域に住む子ども「チャイルド」をご紹介。手紙や現地訪問等を通じて、チャイルドとのつながりを持ちながら支援の成果を実感していただけます。なお、WVJは認定NPO法人として認定されており、皆さまからのご支援金は寄付金控除の対象となります。
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