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Hacobu、動態管理サービス「MOVO Fleet」に積載情報の管理機能を実装

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Hacobu
伝票番号で、荷物の輸配送進捗をリアルタイム把握可能に



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/289/18703-289-c320b499e334709ac367ccfed81a1c32-2650x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobu(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木 太郎、以下「Hacobu」)は、動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」に、積載情報の管理機能を実装したことをお知らせいたします。トラックドライバーが積み込み時に伝票のバーコードをスマートフォンでスキャンするだけで、伝票情報とトラックの走行データを紐づけられます。荷主企業は、伝票番号をもとに荷物の輸配送進捗を検索・確認できるようになり、納品状況の把握や、イレギュラー発生時の柔軟な対応が容易になります。

※本機能を利用するには、MOVO Fleetの「スマートフォン動態管理プラン」または「モバイルコントローラー機能」の契約が必要です。詳細はお問い合わせください。
開発の背景
荷主企業の生産・販売業務において、重要な荷物の輸配送状況を可視化
荷主企業にとって、物流は生産計画や販売戦略と密接に関係する重要な業務です。しかしながら、多くの現場では車両の位置情報こそデジタル管理されているものの、荷物そのものの輸配送状況は未だ紙の伝票に依存しているケースが少なくありません。
例えば、輸配送の遅延が発生した際、生産スケジュールの変更や荷物の受け入れ体制の調整を迅速に行うためには「どの荷物が、今どこにあるのか」といった粒度の高い情報が必要です。

改正物流総合効率化法で求められる積載効率改善に対応
また本機能の開発は、改正物流総合効率化法において求められる「積載効率の向上」への対応も目的としています。これまで多くの企業では、車両単位での積載情報の正確な把握が難しく、現状の分析や改善策の検討が進めづらいという課題がありました。今回の機能追加により、トラックごとの積載状況を可視化し、積載効率の改善に向けた取り組みをデータに基づいて推進できるようになります。
こうした背景を踏まえ、Hacobuは積載情報と輸配送状況の可視化を両立する機能の実装に至りました。
機能の特徴
伝票スキャンで、伝票情報とトラック情報を自動的に紐づけることが可能
今回実装された新機能では、ドライバーがスマートフォンを使用し、積み込み時に伝票に印字されたバーコード(QRコードを含む)をスキャンすることで、伝票情報とトラックの走行データを紐づけることができます。これにより、管理者は伝票番号を入力するだけで、「当該荷物がどの車両に積載されているか」「現在どこを走行しているか」といった情報をリアルタイムで確認することが可能になります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/289/18703-289-1f1741407d2435dbf941b485a247eb5d-2650x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


キャプション:バーコードをスキャンすることで、伝票情報とトラック情報を紐づけることが可能

「荷物の所在」が可視化され、納品状況の把握や、イレギュラー発生時の柔軟な対応が容易に
「荷物の所在」が可視化されることで、荷主企業は納品状況の把握や、イレギュラー発生時の柔軟な対応が容易になります。また、物流現場における積載効率の現状分析や、データをもとにした改善施策の立案にも貢献します。
今後の展望
Hacobuは今後、WMS(倉庫管理システム)や基幹システムとのAPI連携を進めることで、荷物情報の入力負荷を軽減し、より多様なユースケースに対応してまいります。荷物と輸配送の一体管理を実現することで、荷主・物流会社双方の業務効率化と高度な意思決定支援を実現してまいります。
動態管理サービス「MOVO Fleet」について
車両の位置情報データの取得・分析ができる、物流に特化した動態管理サービスです。専用端末を車両に取り付けることで、リアルタイムの車両位置を可視化することができます。走行ルートや速度ログ、CO2排出量目安、着荷、停留など多角的にデータを蓄積。納品管理や輸配送先からの問い合わせ工数の削減、依頼先ドライバーの長時間運行の把握・改善などにお役立ていただけます。また、取得した走行・輸配送実績データから輸配送実態を可視化し、輸配送の課題解決に貢献します。緊急時や災害時におけるBCP(Business Continuity Plan)対策としてもご活用いただけます。

※MOVO Fleetの詳細はこちら>>
https://hacobu.jp/movo-fleet/
https://hacobu.jp/form/document-sd-fleet/
Hacobuについて
商号:株式会社Hacobu
URL:https://hacobu.jp/
設立:2015年6月30日
本社所在地:〒108-0014 東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町4階
代表:代表取締役社長CEO 佐々木 太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。5年連続シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」、生産・販売・在庫管理サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。

※1 出典 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/03240/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
サービスに関するお問い合わせ先
株式会社Hacobu
TEL: 050-5358-8885 Email:contact@movo.co.jp
問い合わせフォーム:https://hacobu.jp/form/contact/

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