おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

Babylon Labs、Next Finance TechおよびCoincheck Primeによる戦略的協業の検討開始に関するお知らせ

update:
   
コインチェック株式会社
~事業法人および機関投資家向けビットコインステーキングプロトコル導入に向けた協議を開始~



アプリダウンロード数6年連続「国内No.1*」の暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下、当社又はコインチェック)は、Babylon Labs Ltd.(以下 Babylon Labs)および株式会社Next Finance Tech(本社:東京都渋谷区、代表取締役:徳力創一朗、土田真也、以下 Next Finance Tech)との間で、Babylon Labsが提供するビットコインステーキングに関して戦略的協業・事業提携の検討を開始したことをお知らせいたします。
3社は事業法人および機関投資家向けビットコインステーキングサービスの提供に向けた検討を進めてまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21553/311/21553-311-e9a282231901d489c648ab60eb206e7a-1200x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Babylonのビットコインステーキングプロトコルは、ビットコインのセキュリティを活用してプルーフ・オブ・ステーク(PoS)チェーンの安全性を高めることを目的としています。この取り組みの一環として、Babylon LabsはCoincheckへのステーキングプロトコルの導入支援において重要な役割を担う予定です。 Next Finance Techはステーキングサービスにおけるノードオペレーター(※1)としての実績を有しています。Next Finance Techが2025年2月から提供を開始した「法人向けビットコイン運用管理サービス」と、コインチェックが提供する「Coincheck Prime」が連携し、法人顧客向けに
Babylonのビットコインステーキングプロトコルを提供する方法についての検討を開始しました。
2024年末時点で世界で100社以上がビットコインを保有しており(※2)、日本においては上場企業がビットコインの保有や暗号資産による決済への対応を開始するなど、暗号資産を事業上活用する動きが出てきています。これらの企業はインフレヘッジなどの財務戦略目的での保有を表明しています。ビットコインステーキングプロトコルの提供により、ビットコインの保有によるインカムゲインの機会創出に3社で取り組んでまいります。

※1 ノードオペレーターとは、暗号資産のステーキングにおいてブロックチェーン上のバリデーター(検証者)ノードを運用する主体です。トランザクションの検証やブロック生成を行い、ネットワークの安定性とセキュリティを支えます。多くの場合、他者からステークを委任されて運用し報酬を分配します。高度な技術力と安定した運用環境が求められる重要な役割です。
※2 出所:Bitcoin Treasuries(https://bitcointreasuries.net/
Babylon Labsについて
Babylon Labsは、「ビットコインによってセキュリティが強化された分散型世界の構築」をビジョンに掲げ、ビットコインのセキュリティ共有プロトコルの開発に注力しています。
最新の開発成果は、世界初となる信頼不要型かつ自己管理型のビットコインステーキングプロトコルです。これにより、ビットコイン保有者は、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)チェーン、L2(レイヤー2)、データ可用性(DA)レイヤーといった他の分散型システム上で、自身のBTCをステーキングできるようになります。
この仕組みでは、第三者によるカストディ(資産管理)やブリッジソリューション、ラッピングサービスを必要とせず、ステーキング報酬を得ることが可能です。
この取り組みの大きな構想は、ビットコインの高いセキュリティと広範な普及を、PoSシステムの効率性とスケーラビリティと組み合わせることで、ビットコインのユーティリティ(活用価値)をさらに高めることにあります。
Babylon Bitcoinステーキングプロトコルの開発者であるBabylon Labsの詳細については、以下をご覧ください。
Website | X (formerly Twitter) | Discord | Linkedin
Next Finance Techについて
Next Finance Techは、日本国内を拠点とするノードオペレーターとしてグローバル・日本国内の法人、個人のお客様にステーキング・サービスを提供しているブロックチェーン・インフラ企業です。オペレーターとしてのこれまでの実績を活用し、暗号資産の運用・管理システムの開発やコンサルティング事業など幅広いソリューションをお客様に提供しております。
Next Finance Techは、米ナスダック市場に上場するCoincheck Group N.V.の完全子会社です。
Next Finance Techウェブサイト:https://nxt-fintech.com/
Coincheck Primeについて
Coincheck Primeは事業法人および機関投資家向けに暗号資産取引および保管等をサポートするサービスです。法人の暗号資産保有における「Coincheckアセットロック」、大口OTC取引、カストディサービスなど、1,000万円相当以上の当社預託残高を保有または1,000万円相当以上の暗号資産のお取引をご希望される事業法人および機関投資家のお客様の暗号資産の取引・管理を専門の担当者がサポートいたします。
Coincheck Primeウェブサイト:https://corporate.coincheck.com/prime
コインチェックについて
コインチェックは、アプリダウンロード数6年連続「国内No.1*」の暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営しています。「新しい価値交換を、もっと身近に」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーと高度なセキュリティを基盤として、ビットコインイーサリアムなどの暗号資産やブロックチェーンにより生まれる「新しい価値交換」を身近に感じられるように、より良いサービスの創出を目指しています。
* 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月~2024年12月 データ協力:AppTweak

商号:コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.)
本社:〒150-6227 東京都渋谷区桜丘町1番4号 渋谷サクラステージ SHIBUYAサイド27階
設立:2012年8月28日
代表取締役:蓮尾 聡
暗号資産交換業登録:関東財務局長 第00014号
コインチェック株式会社コーポレートサイト:https://corporate.coincheck.com/

最近の企業リリース

トピックス

  1. “レントゲンのときのアレ”がカプセルトイ化! 光る「レントゲンライト」登場

    “レントゲンのときのアレ”がカプセルトイ化! 光る「レントゲンライト」登場

    病院で見かける“あの光る機械”が、手のひらサイズで再現された。カプセルトイメーカー・株式会社キタンク…
  2. たまごまみれのカップヌードル登場!「オムライス風の味」の新作を正直レビュー

    たまごまみれのカップヌードル登場!「オムライス風の味」の新作を正直レビュー

    5月12日、日清食品の「カップヌードル」に新商品「カップヌードル たまごまみれ ビッグ」が登場しまし…
  3. 石が集まるマルシェで1個2310円の“石菓子”食べてみた 「石味」の正体は意外な食材

    石が集まるマルシェで1個2310円の“石菓子”食べてみた 「石味」の正体は意外な食材

    石を愛する人々が集まるイベントで販売していた、石そのものにしか見えない不思議なお菓子「石菓子(いしが…

編集部おすすめ

  1. 実験の様子(画像提供:国立研究開発法人情報通信研究機構)
    仮想現実(VR)の世界で「自分が飛べる」と感じる体験をすると、高い場所に対する恐怖がやわらぐことが、…
  2. 偽・誤情報を何らかの形で拡散した人の割合
    総務省は5月13日、全国の15歳以上を対象に実施した「ICTリテラシー実態調査」の結果を発表しました…
  3. STARTOとYC社、チケット転売出品者への法的対応本格化 200名超に連絡開始
    STARTO ENTERTAINMENTは、公式サイトを2025年5月10日に更新し、同社契約タレン…
  4. 「鬼滅の刃」劇場限定予告が盗撮被害 公式が違法行為に警告
    5月9日より劇場公開を開始した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のリバイバル上映において、本編の最後に…
  5. 「こねこ便420」専用資材
    ヤマト運輸株式会社は、小型荷物向けの配送サービス「こねこ便420」について、2025年5月21日から…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る