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誰もが何かをつくる時代に。コンテンツに “描いて伝える“ 新しいコミュニケーションツール「Brushup Social」をリリース

update:
株式会社Brushup
メールやチャットでファイルを送るだけのやりとりから、“見て、描いて、伝える” を習慣に



株式会社Brushup(本社:大阪市北区、代表取締役:水谷好孝)は、コンテンツに “描いて伝える“ 新しいコミュニケーションツール「Brushup Social」(ブラッシュアップ・ソーシャル)」の提供を開始しました。

本サービスでは、PDF・画像・動画などのファイルをアップロードし、リンクを共有するだけで、誰でも手軽に手描きやコメントのやりとりができます。ログイン不要、完全無料で利用でき、スマートフォンからもスムーズに使えます。

ビジネスシーンでは類似のサービスもありますが、基本的に有料化を前提としており、無料で使える範囲には、アップロードできるファイルの数や招待できるユーザー数、保存期間など、いずれかの点で厳しい制限があります。こうした仕様は、日常的に使う上での障壁となります。また機能設計がビジネス用途に特化しているため、一般の人が気軽に使うにはハードルが高いのが実情です。

Brushup Social は、日常的に使えるような仕様と設計により、誰もが気軽にオンラインでコンテンツをチェックし合える文化の実現を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28456/30/28456-30-a8eeebd819e4e05b5b86526f9f5de89d-3900x2442.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ コンテンツ制作現場向けSaaSとして10年間の歩み
コンテンツ制作現場のためのコミュニケーションプラットフォーム「Brushup」は、2015年3月にリリースされました。コンテンツ制作現場では、社内外の多くの関係者が関わり制作を進行するため、コメントやファイルのやりとり、校正や承認のプロセスが煩雑化しがちです。
「Brushup」は、こうしたコミュニケーションコストの改善やペーパーレス化を実現するサービスとして、多くの現場で導入されてきました。
現在は、チラシ・カタログ、商品パッケージ、学習教材、マンガ、IPコンテンツなど、人々が普段生活の中で目にするさまざまなコンテンツの制作に活用されています。

サービスサイト:https://www.brushup.net/

■ 悔しかったコロナ禍のできごと
「Brushup」のニーズが高まったのはコロナ禍でした。当時、公共交通機関を使って会社に出社することは生命をリスクにさらすということでした。そこで私たちは、有料機能を一定期間、無償提供するという取り組みを行い、その結果、紙に印刷して校正していた企業からの問い合わせが急増しました。

そのような中、あるボランティア団体から「チラシのチェックに使いたい」という問い合わせを受けました。ただ、「Brushup」は「プロジェクトを作成する」「アカウントを招待する」といったビジネス前提での仕様です。ITが苦手な人にはハードルが高く、使いこなすには至りませんでした。

コロナ禍の中、せっかく頼っていただいたのに、貢献できなかったという大変悔しい思いをしました。その当時、もっとシンプルな仕様で、誰もが気軽に使えるレビューツールがあれば…という思いがありました。

それから数年、コロナは落ち着きましたが、一般に普及しているそのようなサービスは存在していません。さらに代表の水谷自身、週末はボランティアで少年サッカーのコーチを務めており、チャットで試合の案内やイベントのチラシをやりとりする中で、意見交換や修正指示の煩雑さを改めて実感していました。

■ Brushup Social の開発にかける想い
近年、気軽にコンテンツをつくれるアプリやAIが発達し、いまや誰もが何かをつくる時代です。コンテンツは、見て、伝え合い、磨き合ってこそ価値が深まります。私たちは、そんなつくる人が増えた社会で、コンテンツを通じてもっと互いを理解し、もっと高め合える未来をつくりたいと考えています。

つくる人が、みんなから気軽に、すぐに、そして分かりやすい意見をもらい、互いにもっとよくするためのやりとりを当たり前にできるような仕組みが必要です。

誰でも気軽に、すぐに使えるためには、ログインも専用アプリも不要です。そして、コミュニケーションツールの中心は、メールやチャットであり、その延長で使える仕組みが良いと考えました。また日常的に使ってもらうために、スマートフォンでもストレスなく扱え、PDF・画像・動画などファイルの種類を気にせず、直接、描き込みやコメントができることも重要です。

だから開発しました。リンクを送るだけで、みんなでコンテンツに描いて伝え合う新しいコミュニケーションツール「Brushup Social」です。

■ サービス概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28456/table/30_1_d14997d4efb2f10f0b13119fe001da6b.jpg?v=202507300117 ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28456/30/28456-30-7aa5f5273dda91d52da79d0504898931-2618x1256.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ サービスの特徴
- 面倒なアカウント登録やログインは不要。無料で誰でも気軽に使える
- 普段使っているチャットアプリでリンクを送るだけ。スマートフォンでもストレスなく使える操作性
- PDF・画像・動画など、さまざまなファイル形式に対応


■ 想定される利用シーン
- ボランティア団体や地域コミュニティの行事案内や会報誌の内容チェック
- サークルやクラスでのイベント活動で使うチラシやムービーのチェック
- 友人同士で自作の作品を見せ合い、意見をもらう
- クリエイターが制作したクリエイティブのクライアントによるチェック


■ 今後の展望
このたび、誰もが気軽に使える「Brushup Social」の提供を開始したことで、個人、企業問わず、さまざまなシーンでのコンテンツのチェックに活用されるようアップデートを行っていきます。さらには、動画に手描きやコメントができる特性を活かし、スポーツの指導など、これまでのツールではカバーしきれなかったコミュニケーションを探求していきます。

そして、メールやチャットが当たり前の文化となったように、コンテンツを「見て、描いて、伝える」というレビューの文化を広げ、コンテンツを通じたコミュニケーションをもっと豊かにしていきます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28456/30/28456-30-efd935ae9659994600e4d8232c39878f-2618x1629.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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