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【第49回正力松太郎賞 吉岡秀人医師が特別賞受賞】授賞式にて自身の原点“慰霊”を振り返る「これからもミャンマーで慰霊と子どもたちへの支援活動を死ぬまで続けていく」

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認定NPO法人ジャパンハート


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国内外で医療支援に取り組む認定NPO法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜)の創設者で小児外科医の吉岡秀人は、このたび公益財団法人全国青少年教化協議会(東京都中央区 理事長:服部秀世)による「第49回正力松太郎賞 特別賞」を受賞、9月29日(月)授賞式にて表彰を受けました。

本賞は、青少年の心の荒廃を憂い、仏教精神によって情操を育みたいとの願いから、本会の設立を提唱した故・正力松太郎読売新聞社主にちなみ、仏教精神によって青少幼年の育成に尽力している個人・団体を表彰するために設けられ、昭和52年より、毎年表彰を行っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12298/384/12298-384-6e8a9e280359454e9955f4247b12ffa5-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
単身活動当初(1996年撮影)
吉岡は、2025年3月28日に発生し自身も震源地・ザガインの拠点病院で被災したミャンマー大地震での救援活動、そして戦後80年として吉岡の原点でもある「慰霊」※を含め総合的に評され、受賞に至りました。
※吉岡は1995年、第二次世界大戦下で激戦地だったミャンマー(当時ビルマ)の戦没者の慰霊団より、「この地で医療活動をして、ミャンマーの人々を救ってほしい。それが何よりの慰霊になる」と依頼されたことがきっかけで、この地で一人で活動を開始した




そしてこのたび、その授賞式が東京グランドホテル(東京都港区)にて開催。吉岡秀人は壇上で、単身ミャンマーへ渡り活動をはじめた当初を振り返りながら感謝の言葉を述べ、今後の決意を表しました。

【吉岡秀人 受賞スピーチ】※一部抜粋
「第二次世界大戦のビルマ戦線に対する“慰霊”としてミャンマーでの医療活動をはじめて30年が経ち、限られた自分の寿命を子どもたちの命に変えてきました。これからもミャンマーで慰霊と子どもたちへの支援活動を死ぬまで続けていきたいと思います」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12298/384/12298-384-f3831dbfc43da5128f9bec5982be7c38-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■吉岡秀人(特定非営利活動法人ジャパンハート創設者/小児外科医/最高顧問)
1965年、大阪府出身。大分医科大学(現 大分大学医学部)卒業後、大阪・神奈川の救急病院等で勤務。1995年、単身ミャンマーへ渡り医療支援活動を開始。その後一時帰国し、2004年に国際医療ボランティア団体ジャパンハートを設立(2011年より認定NPO法人)、活動拠点を日本・ほか東南アジア諸国に展開した。現在も開発途上国の医療現場の前線で活動を続けている。『情熱大陸』に3度出演、第69回菊池寛賞受賞。

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