日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘、以下「JBS」、証券コード:5036)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下、日本マイクロソフト)が主催する 「マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2025」 において、「Dynamics 365 Service」「Low Code Application Development」「Converged Communication」の 3部門にてアワードを受賞しました。
「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」は、マイクロソフトパートナーネットワーク参加パートナー企業を対象とし、55分野のアワードにおいて優れた実績をおさめたパートナー企業を選出するものです。
この度の 3冠は、JBS が独立系ベンダーとしてお客さまに最も近い伴走者であり続け、共創と対話を起点に価値を磨いてきた積み重ねの成果です。企業のクラウド化支援から、ユーザー ID 基盤を入り口にした付加価値の高いソリューションの提供によって、顧客の成長へ貢献し、ビジネスアプリ、ローコードアプリ開発、コミュニケーションの各領域での評価につながりました。
JBS は、2013年の同アワード受賞から連続 13年の受賞記録を更新。4年連続受賞の「Dynamics 365」と今回初受賞の「Low Code Application Development」は、当社が中期戦略事業として掲げるクラウドビジネスサービスの一環であり、この受賞を契機に、さらなる顧客のビジネス価値創出に努めてまいります。
カテゴリごとの主な評価ポイント
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・Dynamics 365 Service:顧客の業界知見とマイクロソフト技術を活かし、業務プロセスの統合・標準化を実現。クラウドと AI の連携で企業のDXを牽引し、ビジネス領域に新たな価値を創出。
・Low Code Application Development:顧客の業界知見とマイクロソフト技術を掛け合わせ、ローコードによる AI エージェント開発・活用を両輪で推進。業界特化のDXモデルを共創し、企業の業務変革と持続可能な成果創出に貢献。
・Converged Communication:電話や会議システムの DX 、Copilot for Teams の活用を推進し、企業のコラボレーション環境を最適化。生産性向上と働き方変革に効果を発揮
JBS 受賞経緯
今回の受賞理由は以下の通りです。
Dynamics 365 Service アワード(ビジネスソリューション開発による DX)
学生ジャーニーと業務プロセスを管理する SRM(Student Relationship Management)を Power Pages と Microsoft Dynamics 365(以下Dynamics 365)を統合し構築。クラウドと AI により業務プロセスを標準化し、大学の学生相談支援サービス効率と品質向上に大きく貢献。標準プロセスを確立し、教育・医療福祉業界への横展開・DX を推進。さらに、Dynamics 365 と Cisco Webex Contact Center を組み合わせた日本初のコールセンターシステムを開発し、人材不足課題に対応する新モデルを実証。顧客の業界知見と JBS の技術を掛け合わせ、クラウドと AI の連携で新たな価値を創出し企業 DX を推進。
Low Code Application Development アワード(ローコードアプリケーション開発による DX)
製造業界において、顧客深耕を実践し、企業の深いビジネス知見のもと、市民開発推進と AI エージェントを活用した専門性の高い支援を実現。また、金融業界においても、顧客との緊密な連携により、信託業務向けローコード開発ソリューションの導入を推進し、大幅な業務効率化に寄与した。マイクロソフトテクノロジーとアプリケーションへの知識、顧客の業界知見を活かし、ローコードによる AI エージェント開発・活用に向けて、業界全体へ展開可能な DX モデルを確立し、企業の業務変革と持続可能な成果創出に貢献。
Converged Communications アワード(電話・会議システムの DX)
Microsoft 365 に通話機能をアドオンする電話サービス「Connex Module」を提供し、オンプレミスPBX ※1 のクラウド化を支援。Microsoft Teams Phone(以下Teams Phone)の設計から運用、機器保守までワンストップ対応し、 Microsoft Teams Premium や Copilot for Teams 活用を推進し、企業の働き方改革と生産性向上に貢献。
また、企業のシステム活用と定着のために Microsoft Teams Rooms/Teams Phone ハンズオンセミナーを開催。マイクロソフトクラウドを基盤とした音声・コラボレーション環境の最適化を支援し、業務効率化と場所やデバイスにとらわれない柔軟な働き方を実現。
※1 PBX、電話交換機を指す。Private Branch eXchange の略。
なお、この度の受賞に関して日本マイクロソフトよりエンドースメントを頂戴しております。
日本ビジネスシステムズ株式会社様の「Dynamics 365 Service」「Low Code Application Development」「Converged Communication」3つのカテゴリーでの受賞を心よりお祝い申し上げます。
日本ビジネスシステムズ株式会社様は、マイクロソフト製品に関する幅広い知見を活かし、これまで多くのお客様の変革を支援してこられました。
今後、すべてのマイクロソフト製品に生成AIが搭載され進化を続ける中、クラウドと AI に同社の深い業界知見を融合させることで、より高度な価値創出とお客様のビジネス成長への貢献が期待されます。
日本マイクロソフトは、日本ビジネスシステムズ株式会社様が業界のフロンティアカンパニーとしてさらなる成長を遂げることを、力強く支援してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務
パートナー事業本部長
浅野 智
JBS は、コミュニケーション領域の強みに加えて、業界特化の業務アプリケーション・web 開発やクラウドアプリケーションの再構築、ローコード開発技術を活かした AI Agent Platformの開発など、戦略事業の強化をはかっています。今回の受賞を励みに、企業の DX/AIX を推進し、ビジネス変革を支える IT パートナーとして邁進してまいります。
【関連情報】
- Microsoft Dynamics 365 | 事業紹介 | SureBizCloud ※連結子会社SureBizCloud(株)のサイトへリンクします。
- Microsoft Power Platform 関連ソリューション|JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
- 中堅企業向けアプリ開発支援パッケージ | JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
- Microsoft Power Platform に関する市民開発推進支援事例 株式会社デンソー|JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
- データ統合アプリケーション開発事例 国立大学法人九州工業大学|JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
- Microsoft Teams を使ったリモートワークのコツ | JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
- JBS、どこにいてもオフィス電話の発着信が可能となる「Connex Module」をリリース|JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
- Microsoft Teams Rooms / Microsoft Teams Phone 体験セミナー |JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
- ハイブリッド会議|JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
【日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)について】
■会社概要代表者:代表取締役社長 牧田 幸弘
設立:1990年10月4日
社員数(連結):2,839(2025年9月30日現在)
URL:https://www.jbs.co.jp
■事業概要:
「優れたテクノロジーを、親しみやすく」を Mission とし、マイクロソフトをはじめとするクラウドソリューションに強みを持つ JBS は、コンサルティングからソリューション導入・運用・利活用に至る一連のご支援を通じて、お客さまのクラウド活用力向上と社会のデジタル変革に貢献します。
- 日本マイクロソフトが選出する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を 2013年より連続受賞(2025年は 「Dynamics 365 Service」「Low Code Application Development」「Converged Communication」の 3部門)
- マイクロソフト ソリューション パートナー認定(6カテゴリー+コンプリートバッジ保有)
※記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
※Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Teams、Microsoft Dynamics 365、Dynamics 365、Power Platformは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365 は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。
※本リリースのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承ください。























