株式会社ロッテは12月16日、「ビックリマン悪魔VS天使シリーズ」の40周年を記念した特別企画として、アル株式会社と共同開発した生成AIサービス「ビックリマンAI名刺メーカー」を期間限定で提供開始します。
「はじめまして、私スーパーゼウスと共闘しておりまして……」そんな挨拶とともに差し出された名刺が、あのキラキラ輝くビックリマンシール風だったら。ビジネスの場が一気に和むか、あるいはざわつくこと間違いなしです。
■ 自分の顔が「ビックリマン風」にAI変換
本サービスの最大の特徴は、ユーザーがアップロードした顔写真を、生成AIが「ビックリマンの世界観」にマッチしたキャラクターイラストへと自動変換してくれる点。
さらに、生成された自分キャラクターは、スーパーゼウスやヘッドロココといったおなじみの公式キャラクターと一緒に配置され、一枚の名刺デザインとして完成します。
そう、まるで自分自身がビックリマンのストーリーに登場したかのような、夢のコラボレーションが実現できるのです。
■ 実際に「紙の名刺」として届く
作成されたデータは、実際に紙の名刺(48mm×48mmの正方形サイズ)として、100枚で4400円(税込・送料込)から購入が可能。ビジネスシーンでの飛び道具として、あるいは推し活や趣味のコミュニティでの自己紹介ツールとして活用できそうです。
提供期間は12月16日から2026年1月25日までの40日間限定。1日あたりの発注上限(400セット)が設けられているため、気になる方は早めにチェックしたほうが良いかもしれません。
申し込みはキャンペーン特設サイトより。まさに「人をビックリさせる・ドッキリさせる」というビックリマンの精神を受け継いだ、令和ならではのテクノロジー企画と言えそうです。












































