ダイドードリンコ株式会社の新商品「ダイドーブレンド 微糖 世界一のバリスタ監修」に合わせて、安田顕さん、井浦新さん、満島真之介さんによるダイドーブレンドコーヒーのCMに新バージョンが登場。2019年3月11日からオンエアが始まりました。互いを名前で呼び合うようになるなど、3人の関係は徐々に深化していっているようです。

 新商品の「ダイドーブレンド 微糖 世界一のバリスタ監修」は、ワールドバリスタチャンピオンシップの第14代チャンピオン、ピート・リカータ氏の監修により、ミルクと相性が良く、香りに厚みをもたらすブラジル産高級豆など、高級豆の比率を従来品よりも約1.5倍にした20種類の焙煎豆をブレンドしたというもの。しかも香料無添加にこだわり、デスクワークなどの合間に時間をかけて飲んでも、最後までコーヒーの味わいのバランスと香りが崩れないようになっているといいます。

 この発売に合わせてオンエアされた新CM「ダイドーブレンド 世界一のバリスタ 優雅に、いこう。篇」では、安田顕さんのメカニック、井浦新さんのエンジニア、満島真之介さんのパイロット3人が乗り組む宇宙船を舞台にした、新しいエピソードが描かれています。最初に気づくのは、操縦席に座る一番若い満島さんが、井浦さんを「新さん」とファーストネームで呼んでいること。前回のCMよりも時間がたち、仕事を通じてそれぞれの関係が深まっていることがうかがえます。

 操縦に気をつけなければいけない場所なのか、満島さんはちょっと緊張気味。しかし、3人のリーダー的存在でもある井浦さんはどっしりと構え、いつもの冷静なペースを崩しません。その様子に満島さんも安心した様子。そんなやり取りを見て、安田さんはひょうひょうと「ぶれないねぇ」と言いつつ、笑顔を見せます。こちらも井浦さんを信頼している様子がうかがえますね。



 3月15日からは、さらに新しいCM「ダイドーブレンド 人類移住先探索篇」も放送がスタート。こちらではいよいよ惑星の重力圏が複雑に入り組み、それによって宇宙船の進路が影響を受けるエリアに入った様子が描かれています。操縦に神経を使う局面に入ってきましたが、井浦さんは満島さんが宇宙船の教習でトップだったということもあり、安心している様子。安田さんも「だったら大丈夫か」と笑みを見せますが、ここで満島さん「トップだったのは筆記だけ」で、実技は最下位だったという衝撃の事実を告白します。

 ここでうろたえないのが、百戦錬磨のメカニックである安田さん。「ゆっくりいこうや」と自分にも言い聞かせるように言うと、満島さんに「1人じゃなーい、1人じゃなーい……」と暗示にかけるような励ましの言葉をかけるのでした。

 撮影を終えたみなさんは2回目のCMということもあり、初めてだった前回と違って設定やコンテも頭に入って安心感があったそうで、安田さんは「前回は自分のことで精いっぱいだったんだけども、今回はお2人の動きや呼吸も目に入ったりしたから、一体感というものを感じた」と語っています。また、今回は狭いコクピットのセットの中での撮影となりましたが、満島さんは「カメラが7台もあって、1回に15秒で一緒にやっても、どの画を使うかによっても変わると思うので、出来上がりが楽しみ」と語り、井浦さんも「ぎゅっとした狭さは、それはそれで面白かった」という感想を語っていました。

 またこれに合わせ、ダイドードリンコでは「宇宙一の絶景 世界一の優雅。」キャンペーンを3月11日午前10時~6月28日午前9時59分の期間に開催します。「白い山の絶景 マウナ・ケア(ハワイ)」、「世界に誇る満点の星空 テカポ湖(ニュージーランド)」、「絶海の孤島で星空を! イースター島(チリ)」、「夜空を彩る神秘のオーロラ イエローナイフ(カナダ)」のうち、行きたい場所をTwitter、LINE、またはキャンペーン公式サイトの専用フォームから応募すると、応募が一番多かった絶景ポイントへの旅行が抽選で3組6名にプレゼントされるというもの。はたしてどの絶景ポイントへの旅になるのかも、ちょっと楽しみなキャンペーンです。

情報提供:ダイドードリンコ株式会社

(咲村珠樹)