2019年2月に行われた舞台「機動戦士ガンダム 00」の続編が、2020年7月に新国立劇場 中劇場で上演されることが決定した。

 舞台「機動戦士ガンダム 00」は、アニメ「ガンダムシリーズ」の一つ、「機動戦士ガンダム 00」(2007年10月から放映)を原作にした舞台作品。作中では西暦表記が取り入れられ、現実世界から300年後を舞台にし、リアリティあふれる世界観と緻密な人間関係がえがかれた。

 2019 年 2 月に上演された舞台「機動戦士ガンダム 00-破壊による再生-Re:Build」は、演劇ならではの熱を肌で感じることのできる演出方法でアニメの世界観を表現。舞台オリジナルの要素を盛り込んだ物語とアニメキャラクターがそのまま表れたようなキャストの演技により好評を博している。

 そして今回発表された続編は、舞台「機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation」と題され、2020年7月17日~26日にかけ全14公演(予定)を予定。

 チケットは8900円(全席指定、税込)で、ガンダムファンクラブ先行チケットが2月4日から申込みをスタートさせている。オフィシャル先行、一般販売の情報は後日発表される。

 なお、先行チケット発売を記念して、前作の舞台「機動戦士ガンダム 00 -破壊による再生-Re:Build」の全編が、キャストによるオーディオコメンタリーで配信されることも決定。

 対象公演は2019年2月24日の大阪千秋楽。コメンタリー出演は橋本祥平、窪寺 昭、澤田拓郎で、ガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて2月15日21時からプレミアム公開。プレミアム公開後は2月24日23時59分までアーカイブ公開が行われる。

【公演概要】
■タイトル:舞台「機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation」
■公演日程・会場:東京公演 2020年7月17日(金)~7月26日(日)

新国立劇場 中劇場 全14公演(予定)

■脚本・演出:松崎史也
■キャスト: 刹那・F・セイエイ:橋本祥平 ロックオン・ストラトス:伊万里 有
アレルヤ・ハプティズム:鮎川太陽 ティエリア・アーデ:永田聖一朗
沙慈・クロスロード:前川優希 ルイス・ハレヴィ:本西彩希帆(劇団 4 ドル 50 セント)
スメラギ・李・ノリエガ:立道梨緒奈 フェルト・グレイス:松村芽久未
ラッセ・アイオン:澤田拓郎
ミスター・ブシドー:中村優一 ビリー・カタギリ:一内 侑
セルゲイ・スミルノフ:加藤靖久 ソーマ・ピーリス:希代 彩
カティ・マネキン:平湯樹里 パトリック・コーラサワー:宮城紘大
ネーナ・トリニティ:伊藤優衣 アリー・アル・サーシェス:窪寺 昭

リボンズ・アルマーク:赤澤 燈

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