言葉を使って闘う新感覚RPG「共闘ことばRPG コトダマン」で、北海道テレビ放送(HTB)の人気バラエティ「水曜どうでしょう」とコラボが決定。2020年2月26日から、番組で生まれた名言や出来事、地名など1000語以上のコラボワードが登場します。
セガゲームズが開発し、XFLAGから配信・運営しているスマホゲーム「共闘ことばRPG コトダマン」(以下:コトダマン)。これまでも様々なコラボイベントが展開されてきましたが、北海道発の人気バラエティ「水曜どうでしょう」(以下:どうでしょう)とのコラボが実現しました。
出演者の鈴井貴之さんと大泉洋さん、ディレクターの藤村忠寿さんと嬉野雅道さんの4人によって展開される珍道中がメインの「どうでしょう」。もともと「痔、エンド(闘痔の旅)」や「腹をわって話そう(東北2泊3日生き地獄ツアー)」、「ここをキャンプ地とする(ヨーロッパリベンジ)」、「シカでした(マレーシアジャングル探検)」など名言の宝庫としても知られています。
名言やエピソードにあふれる「どうでしょう」がコトダマンに登場するなら、楽しくならないわけはありません。コラボワードとして、番組内に出てきた地名や出来事、名言などを1000語以上登録することになっています。公開された開発画面では「インキー(おぉい、インキーにインキーか?死ぬ気か?:アメリカ横断)」ということばがうかがえます。
また、どうでしょう藩士(番組のファン。旧称「どうでしょうバカ」)に人気の高い「ジャングル探検(ブンブンの刑に処す)」や「釣りバカ対決(いけるしかばね)」、「ヨーロッパ完全制覇(プーさん爆死)」、「サイコロの旅(ダメ人間!)」、「対決列島(やぁやぁ鈴井貴之ぃ~)」をゲーム内に再現。敵キャラクターの「魔神藤村D」が登場するクエストも開発中とのこと。やばい、玉を飲むおじさんみたいに餅をすすり込む魔神に勝てる気がしない……っ。
ちなみに、このコラボクエストの実施については、2月25日にYouTubeチャンネル「藤やんうれしーの水曜どうでそうTV」で配信される動画にて、藤村Dと嬉野Dが実際にクエストを見て可否を判断するとか。実施が決定した場合は、番組のレギュラー放送と同じく、毎週水曜日に更新される予定だそうです。
さらにTwitterキャンペーンとして、藤村Dと嬉野Dが選んだ賞品が抽選で当たる「おいプレゼントいらねぇか!Twitter投稿で藤村D、嬉野Dから何かしらをプレゼントします」も2020年2月26日16時~4月1日3時59分の期間に実施。商品は現在、藤村D、嬉野Dとコトダマン運営チームが腹を割って話し合い中。「辛いかぁい?ボクはもっと辛い目にあったんだよぉ」とか「お前のおふくろ、ロクロで回してやろうか」みたいな賞品でないことを祈りたいですね。
このほかにも「どうでしょう」コラボに合わせ、ことばのテーマに「方言」も新たに追加。「なまら(なまら怖かったよぉ!ギアいじったっけ、ロー入っちゃってもぅウィリーさ)」や「めんこい」「そだねー」「けっぱる」「りらびえ」などの北海道の言葉が登録されます。
あわせて、期間中に開催するコラボクエスト「ことば集めクエスト~北海道編~」をクリアすると、アプリ内アイテムが獲得できます。テーマ「方言」は、今後も日本各地のその土地ならではのことばが収録されるとのこと。
一体どのような言葉が「どうでしょう」から登録されるのでしょうか。コラボ開始を待ちたいと思います。チャンネルはそのまま!(「アメリカ横断」前枠後枠「アメリカの有名人誰でしょう」大泉さんのケント・デリカット)
情報提供:株式会社ミクシィ
(咲村珠樹)