おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

ここまで来たか萌えの波!電気シェーバー大手の泉精器「痛シェーバー」発売

長野県松本市に本社を置く、電気シェーバー(電気ひげ剃り機)メーカーの株式会社泉精器製作所が、累計出荷台数135万台を誇る同社の主力商品VIDANシリーズの広報に、電気シェーバーの“萌え擬人化”キャラクター『松本イズミ』を起用した。

【関連:松本イズミ全身イラスト(大)】

いずみ黒ver 松本イズミイラスト

  • キャラクターデザインは色詩(しきうた)氏が担当。名前は松本市の松本と泉精器の泉からとったという、ご当地愛と会社愛にあふれたキャラクターになっている。
    身長は156cmと若干小柄。そして気になる3サイズは『泉精器最上級機密』として扱われており非公開とのこと。

    念の為同社広報に確認したところ「開発担当者以外その情報に触れることは許されず、泉精器の社長ですら閲覧できないほどの重要機密」と公開をきっぱり断られた。

    なお、このシェーバー萌え擬人化の『松本イズミ』を起用した「萌えパッケージシェーバーMOFR-V50」が6月1日から秋葉原で数量限定で発売される。萌えキャラクターを全面におしたシェーバー商品は業界初。

    シェーバー本体の中央部分には『松本イズミ』のイラストがプリントされており、付属のポーチにも勿論『松本イズミ』のイラストがプリントされている。ぱっと見「痛シェーバー」的雰囲気も醸し出している一品。

    MOFR-V50 ポーチ

    ただし、本体部分はVIDANシリーズの性能がそのままで、ヘッド部分の稼働により剃り性能は従来機より23%も優れ、1枚刃から3枚刃までのラインナップで、シェーバーを初めて使用する人から、本格的な深剃りを求める人まで幅広い層の使用感に応えられるようになっている。
    また、防水基準をクリアしているため風呂場での使用や水洗いも可能。そして刃の寿命は従来機では1年に対し、その2倍にまで耐久性を強化。そのためコストパフォーマンスにも優れている。

    今回の痛シェーバーもとい萌えシェーバー「MOFR-V50」の発売を記念して、6月15日、16日に秋葉原のヨドバシカメラで、情報誌「モノ・マガジン」とのタイアップ企画が開催される。
    当日はブースが出展されるため、実際に実機を手にとってみてほしい。そして、店頭の大型ビジョンではイベント告知と、JR秋葉原駅中央改札のADビジョンでは『松本イズミ』も出演してのプロモーション映像が放送される。

    萌え擬人化業界に新たな旋風を巻き起こせるのか?『松本イズミ』の今後の展開に注目したい。  

    『松本イズミ』公式ホームページ:http://www.izumi-products.co.jp/products/izumi/
    『松本イズミ』twitter:https://twitter.com/matumoto_izumi
    『松本イズミ』Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/Izumimovieproducts

    あわせて読みたい関連記事
  • 毒物を擬人化した毒物男子プロジェクト「Toxic-a-Holic(トキシカホリック)」11月9日始動
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    毒物を擬人化した毒物男子プロジェクト「Toxic-a-Holic(トキシカホリッ…

  • 「アースノーマット」がイケメンに擬人化!?
    商品・物販, 経済

    「アースノーマット」がまさかの擬人化 CVは梅原裕一郎&杉田智和が担当

  • インターネット, おもしろ

    日常生活に隠された波乱のドラマ!?洗剤や食材が語るイラストが話題

  • アニメ/マンガ, 放送・配信

    鉄道ゲーム「まいてつ」原作のアニメ「レヱル・ロマネスク」2020年秋放送決定 ヒ…

  • エンタメ, 芸能人

    超イケメン2.5次元俳優・植田圭輔が「塗り薬の擬人化」に初挑戦 ただただカメラを…

  • エンタメ, 映画

    沖田修一監督の新作ショートフィルム「4つのお祝い」公開

  • ニュース・話題

    タマ&フレンズ擬人化プロジェクト コミック連載を開始

  • エンタメ, 芸能人

    尼神インター渚が女の顔に…!?イケボ満載の『恋人はポッキー』動画公開

  • エンタメ, 舞台

    ミュージカル青春鉄道みたび発車! 第3弾が2018年5月上演決定!

  • コラム・レビュー

    鳥取県が首都になるまでの軌跡を描く『四十七大戦』がキテル!

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 介護未経験者全体の72.9%が将来に向けて「特に何も準備していない」
    社会, 経済

    仕事と介護の両立に不安85% ダスキンが「介護白書2025」で実態調査

  • プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正

  • 美食祭 in 日本橋三越
    TV・ドラマ, エンタメ

    高見沢俊彦の“美しいメシ”100回記念 日本橋三越で初の美食祭

  • なか卯が“ウニの二大メニュー” 雲丹おろしうどんとウニ丼を9月17日から販売
    商品・物販, 経済

    なか卯が“ウニの二大メニュー” 雲丹おろしうどんとウニ丼を9月17日から販売

  • 掃除機「自動お手入れ機能」篇(15秒)
    商品・物販, 経済

    反町隆史、東芝新CMで料理や掃除に挑戦 家庭的な素顔ものぞかせる

  • 音楽劇「謎解きはディナーのあとで」(撮影:阿部章仁)
    エンタメ, 舞台

    上田竜也が毒舌執事に挑む 玉井詩織&橋本良亮と共演「謎解きはディナーのあとで」開…

  • トピックス

    1. 偽ファッション広告

      偽ファッション広告がGoogle広告に大量出現 サポート詐欺被害に注意

      2025年9月上旬からGoogle広告に偽ファッションサイトが急増。数秒で「Windows Defe…
    2. 邪悪なAI搭載「絶対にバズるSNS」で理不尽な炎上を疑似体験→リアルすぎて怖くなった

      邪悪なAI搭載「絶対にバズるSNS」で理不尽な炎上を疑似体験→リアルすぎて怖くなった

      Webコンテンツ「絶対にバズるSNS」が9月15日公開。9月26日公開映画「俺ではない炎上」と連動し…
    3. 26年前のMMORPG「Dark Ages」、YouTuberの挑戦で限界集落から奇跡の再生

      26年前のMMORPG「Dark Ages」、YouTuberの挑戦で限界集落から奇跡の再生

      26年前にリリースされたMMORPG「Dark Ages」をご存じでしょうか。年月とともに人口は減少…

    編集部おすすめ

    1. 英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃

      英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃

      日本でうなぎといえば、甘いタレをつけて香ばしく焼き上げた「蒲焼き」が定番のスタイル。白焼きなどもあるにはありますが、うなぎといえばやっぱり蒲…
    2. たこばさんの「糸こんにゃく炒飯」

      えっ…これ糸こんにゃく!?目も舌も騙される“ヘルシー炒飯”を実際に作ってみた

      「糸こんにゃくで作った炒飯が本物そっくりに仕上がる」と聞いたら、信じられるでしょうか。大阪市のたこ焼き店「たこ焼たこば」の店主がSNSに投稿…
    3. 虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入

      虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入

      虎ノ門ヒルズで清掃員の仕事を疑似体験しながら、非日常な体験に巻き込まれていく……そんな不思議な没入型体験イベント「どこか奇妙な職業体験 虎ノ…
    4. あれー?どこかなー?伸びしろしかない3歳児の“全力”かくれんぼが手強すぎる!

      あれー?どこかなー?伸びしろしかない3歳児の“全力”かくれんぼが手強すぎる!

      子どもにとってかくれんぼは、ハラハラドキドキのスリリングな遊び。自分だけにしか分からないであろう隠れ場所を見つけて「ここなら大丈夫」「絶対見…
    5. プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正

      プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正

      アニメ映画「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!」公式は9月12日、「キミプリ♪ぬりえコンテスト」において…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト