昨今巷で大流行中の『妖怪ウォッチ』。筆者のような昭和世代にとっては、「妖怪」といえば水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』や、おどろおどろしい妖怪画が強い印象として残っています。
そんな妖怪画を得意とする人らが描いた、大人版『妖怪ウォッチ』が話題となっておりました。
イラストレーターの仮面凸子さん(@Computerozi)が、5歳の甥っ子にせがまれうろ覚えで描いた作品はジバニャンとウィスパー。
色と形は大体あっていますが、いかんせん妖怪画風なのでかなり恐ろしく仕上がっています。
ちなみにジバニャン単体の絵を甥っ子に送ったところ、「大泣き」されてしまったそうです。
そして次に紹介するのは、和柄や伝統工芸品が大好きで妖怪も好きという花日和畳さん(@tatami111)の描いたジバニャン。
雰囲気的には大体あってますが、こちらも妖怪画風に描かれているため少々怖めとなっております。
『妖怪ウォッチ』世代の子供らにとっては、ちょっと恐ろしく見えるこの絵も、大人にとっては興味をひかれる画風のようで、二人が作品を公開しているTwitterには、それぞれ「味のあるジバニャン」「見ていて楽しい」「かっけえー!!」「大人版ですね」と色んな感想が寄せられていました。
協力:
仮面凸子さん(@Computerozi)
花日和畳さん(@tatami111)