愛猫家にとって、猫はブサかわだろうが、美形だろうがどちらをとってもそれは正義!!
でも!ブサかわな猫ほど色々印象に残るもの……。

そんな『ブサかわ猫』だけを集めた写真コンテストが今年9月から10月にかけCanonが開催していました。

既に結果は発表されており、計5,996点の応募作品の中から288作品が選ばれています。またJR山手線をジャックしての、写真展『ブサかわ猫電車by PIXUS』が11月15日から12月2日にかけ運行されました。

【関連:写真愛好家向け投稿サイト『ピクタバン』、「猫の居る風景」コンテストを開催】

ブサかわ猫電車by PIXUS

ネット上には、運良く乗り合わせた人達から、「なにこの電車、猫しかいない天国かよ」「猫天国電車!!」「昇天した」なんて声やスマフォでシェアした電車内外の写真が数多くよせられ、皆さんブサかわ猫にすっかり癒やされたようす。
他にも、全車両貸し切っての写真展だったため、「他の車両も見たい」「全部見られなかった」といった声や、「もう一度乗りたい」という惜しむ声も多くみられました。

グランプリの猫

この『ブサかわ猫電車by PIXUS』は既に運行を終了していますが、その時の全貌が公式サイト上で動画として公開されています。
車両ごとに受賞作が振り分けられ、展示される作品は全てCanonの家庭用インクジェットプリンター『PIXUS』で印刷されたそうです。

『バッグにして持ち歩きたくなるで賞』の車両には入賞作を実際のバッグに印刷した物が展示され、『Tシャツにプリントしたくなるで賞』の車両では猫サイズのミニTシャツに入賞作を印刷したものが展示されるなど、かなり凝った展示会になっていたみたいですね。

バッグにして持ち歩きたくなるで賞 Tシャツにプリントしたくなるで賞
ブサかわ猫

JR山手線では来年秋から、徐々に中吊り広告を減らしていく計画があるそうです。そういう意味では、全車両の中刷りを使用しての展示会というのは、乗客にとっても今後、貴重なものになってくるのかもしれません。