農家になってそろそろ2か月になろうとする、新米農家の記者です!
「兼業農家か?」という声が聞こえてきそうですが、本当の農家ではなく『ヘイ・デイ』というゲーム世界で農業を営んでいるのですよ。
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『ヘイ・デイ』は、昨年頃からテレビCMなど積極展開しているので、名前を知る人は多いのではないでしょうか?
世界的ヒットゲーム『クラッシュ・オブ・クラン』と同じ、フィンランドのゲーム会社スーパーセルが手掛けるゲームで、世界72か国で提供されておりiPadゲームでは売り上げ1位を記録しているそうです。
このゲームは、プレイヤーが農家となって農場を経営するという、農場経営シュミレーションゲームになっています。
開墾して土地を広げたり、畑で作物を育てたり、家畜を育てて卵や牛乳をあつめたり、さらには収穫物から、ケーキやパンを作って販売したり、そして時には寂れた街の復興に尽力したり……と、地味ですが何気にやることは多いゲームです。
以前は、ガッツリとしたMMORPGにハマっていたのですが、年を重ねるにつれゲームに没頭するのに疲れてしまい、ここ数年はゲームをすること事態から遠ざかっていました。
ただ元は根っからのゲーマーなので、息抜き用に何か楽にできるゲームでできればあまり課金をしなくてすむものを……と探していたところ見つけたのがこのゲーム。テレビCMで見て、なんとなーく始めて、なんとなーく今まで続けています。
日々コツコツ作物を育て、物を作り、そして売ってという繰り返し。ただ、ハロウィンやクリスマスなどのイベントごとには、それなりの季節イベントも開催され、ゲーム内世界がハロウィンやクリスマス一色になったり、報酬が高めのクエストが開催されたりもします。
ちなみにですが、このゲームでも他のプレイヤーと交流が行えます。機能は『コミュニティ』と呼ばれ、レベル29から使用可能。ただし、『コミュニティハウス』と呼ばれる、要するに集会所的な建物を修理してからでないと使用できません。修理には、ゲーム内コインが必要となりますが、普通にプレイしていれば課金することもなく貯められるレベル。
以前やっていたゲームでは、アイテムの収集に、コインの収集、露店取引などに追われ、最初楽しかったはずなのに、次第にそれがストレスに感じるようにもなっていました。
このゲームの場合には、無理な課金を求めないよう設計されているので、そうした事とは一切無縁。息抜き気分でプレイするには本当にもってこいのゲームなのです。
こういう「ゆる~い」特徴が受けてか、日本でも徐々にプレイヤー数を伸ばしているそうですよ。
そうそう、新年といえば?という事で、1月1日からはプレイヤー以外でも誰でも参加できる『ヘイ・デイおみくじ』がWebで提供されています。
やり方は簡単で、特設サイト(http://supercell.co.jp/haydayomikuji/)にアクセスして「おみくじを引く」ボタンを押すだけ。Twitterからの場合にはハッシュタグ「#ヘイデイおみくじ」を投稿すると、上記URLが自動返信されるサービスも行われています。プレイヤーの場合には、新聞の最初の方に広告が出ているので、そこから移動してみてください。
なお、この特設サイトでは、プレイヤー向けに「お年玉プレゼントキャンペーン」も開催されています。必要事項を記入し応募すると、A賞は抽選で15名にゲーム内ダイヤモンド500個、B賞は抽選で20名にオリジナルグッズセットがプレゼントされるそうです。
そして同じく1月1日から16日にかけては、山手線をトレインジャックした『ヘイ・デイ』号が運行されています。
【ゲーム概要】
タイトル:ヘイ・デイ
課金形態:基本無料
配信:App Store/Google Play