JR九州の駅員、車掌、運転士、客室乗務員などで構成されるYOSAKOIチーム『JR九州櫻燕隊』が、ネット上で大きな話題をあつめています。

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 話題になるきっかけは、『JR九州櫻燕隊』の衣装。
衣装は、鉄道マンの制服をイメージしたと思われるデザインで、背中に「JR」のロゴをあしらった濃紺の外套に太めのズボン、制帽、そして足下は地下足袋という、どこかレトロモダンなものになっています。

 この衣装についてネットでは「帝都物語思い出した」「松本零士のデザイン?」「衣装カッコイイ」「制服萌えにはたまらん」と当初評価されていたのですが、後からYouTubeにあった踊りの動画も注目され、力強くも一糸乱れぬ見事な動きに、今度は「踊りもカッコイイ」と更に話題をあつめたのです。

 JR九州櫻燕隊は2011年の九州新幹線全線開業を機に、各地のイベントを盛り上げようと結成されたチームです。各地のイベントに参加するのは勿論のこと、『ふくこいアジア祭り』はじめ数々の大会で入賞を重ね、6月10日から14日にかけ行われた『第24回 YOSAKOI ソーラン祭り』では、40人未満のチームを対象にしたU-40部門で見事大賞に選ばれています。つまり、見た目は勿論のこと、実力だって折り紙付き。

 なお、彼らの活動や今後の出演予定はFacebookページで確認することができます。先日行われた『第24回 YOSAKOI ソーラン祭り』の写真も既に多数掲載されているので気になる方は是非チェックしてみてください。

※画像はYouTubeのスクリーンショットです。